フロントアライメント修正

今日は良いお天気。
風も少ないので、ちょっと整備。
色々試した結果、フロントのアライメントはこうするのが良さそう。
1.フォークピンチボルト2本を緩める
2.アクスルシャフトを緩める
3.ハンドルを一旦外す。
4.30mmのソケットレンチでステムナットを緩める
5.ステムナットが緩んだままで、ハンドルを再度取り付ける
6.トップブリッジ固定ボルト2本を緩める
7.ハンドルを持って、フォークを何度か思いきりストロークさせる。
8.ちょっと押し歩きでアライメントを確認する。
9.真っ直ぐなっていたら、逆の手順で締めつける
こんな感じです。
やはり、トップブリッジとステムはステムナットで固定されており、トルク指定もかなり固め(50Nm~80Nm)なので、ここは緩めておくべきですね。
面倒ですが、ハンドルを再固定し、調整するのがキモだと思います。
しつこく押し歩きをして、動的なアライメントを取ります。
この辺は納得行くまで。
ステムナットを緩めておけば、タイヤを蹴ったり、電柱にぶつけたりする必要もありませんw。
これは止めましょうねw。
先日導入した、KTCの10-12のメガネレンチはすごく使いやすい。



フロント周りのボルトはベータチタニウム製のボルトに交換してあるので、ボルトヘッドのサイズが純正の12から10に変更されてます。
なので10で緩めたり、締めたり。
ちょうどボルトが2本並んでる場所だとボルトの頭の逃げが具合が良い。
しっかりトルクも掛かるし、カウルとのクリアランスもバッチリ。
これは良かった。
ボルトヘッドとの勘合も具合が良く、スタビレーの使い心地と遜色ありません。
KTC侮れないですね~
これはメイン工具になりそうです。このサイズ1本しか持ってませんが、一番良く使うサイズなので。
ちょいと街乗りしましたが、やはり非常に微妙に改善w。
真っ直ぐ走ります。
まあ、この辺は気にし出したらきりがないので、この辺でOKだとしましょう。
あまり神経質になっても、バイクを楽しめないしね。
今日は日暮れまでは比較的暖かいですが、これから寒くなりそう。


ああ、早く新緑の奥多摩や柳沢峠、緑萌える道坂峠を走りまわりたいです・・・・

やはり、春を待つ感じですね。
タイヤサイドを全然使わないので変色して来ました。
3月中旬まではおとなしくしてた方が良さそうですね。
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