この時期のオイル管理
いや~寒いですね~
南国生まれなので、本当にこの時期はしんどいです。
早く4月になって欲しいな~あと3ヶ月ちょっとの辛抱か・・・
4月がとっても待ち遠しいです。
バイク乗りなら皆さんそうですよね~
さて、冬はオイル管理が大変です。
油冷は夏も大変ですが、冬もオイルには厳しいと思います。
特に油冷は油温の上下が激しいので大変です。
何故なら油温が100℃を超えないと、ケース内の水分が蒸発せずにオイルに混ざり、劣化を招くとの事です。
冬に特有の結露によるケース内の水分発生もありますが、ブローバイガスにはかなり水蒸気が含まれているようで、これがクランクケース内に侵入する訳です。
確かにエンジンを掛け始めだと水蒸気が沢山出ますよね。排ガスにも水分は沢山含まれてる訳です。
油温が100℃以上あれば蒸発するのですが、100℃を切ってるとケース内に残留してオイルに混ざってしまいます。
これは良くありません。
油温が130℃を超えて、オイルがせん断されて油膜が無くなるのも良くありませんが、水分の混入によるオイルの乳濁も良くありません。
しかも油温が50℃とかだと余計ブローバイが発生しやすいんじゃないかと思います。
ピストン、シリンダーのクリアランスも広いままかも知れないですよね。
やはり80℃から110℃前後に油温を調節しながら乗る必要があるようですね。
なので、冬のチョイ乗りはとってもリスキーです。
通勤等で30分以内の走行だと、かなりの確率でオイルに水分がたまりそうです。
当然暖機だけ・・とかも良くありませんよね。もちろん2000回転以上で回して油圧を上げておいて、油温を100℃以上にするなら別ですが、それもまたどうかと・・・
やはりちゃんと乗ってあげた方が絶対にオイルには優しいと思います。
無駄な暖機は百害あって一利無しだと思いますね。
油冷エンジンなら、ちょっと渋滞したりすれば100℃を超えてくれるので、逆に安心かもしれないですがw。
そろそろ自分も油温計を付けて管理して行こうかと考えてます。
今までは精神的に不安を誘発するのが嫌だったんですが、カム周りの点検とかも出来るようになったので、ちゃんとして行こうと思いました。
大きなオイルクーラーに交換してる人こそ、冬は気を付けましょうね。
オーバークールは非常に良くないと思います。
ガムテや、アルミのメッシュをかぶせたりして、対策をお勧めします。
純正ならそこまで必要無いかもしれませんが、何分油冷エンジンはその辺シビアだと思います。
自分の場合、冬は定期的に1時間は乗ってあげます。もちろん街乗りです。
バッテリーも充電されるし、街中だと混んでて油温が上がりがちなので。この場合は逆に暖まって良いですよね。
ヘッドで手も温められるしw。
冬も気を使いたいですよね。
定期的に街乗りを1時間位して、オイルやバッテリーに刺激を与えるのが吉かと思います。
1時間以上乗ってると体が冷えるので、ちょうど良いかとw。
南国生まれなので、本当にこの時期はしんどいです。
早く4月になって欲しいな~あと3ヶ月ちょっとの辛抱か・・・
4月がとっても待ち遠しいです。
バイク乗りなら皆さんそうですよね~
さて、冬はオイル管理が大変です。
油冷は夏も大変ですが、冬もオイルには厳しいと思います。
特に油冷は油温の上下が激しいので大変です。
何故なら油温が100℃を超えないと、ケース内の水分が蒸発せずにオイルに混ざり、劣化を招くとの事です。
冬に特有の結露によるケース内の水分発生もありますが、ブローバイガスにはかなり水蒸気が含まれているようで、これがクランクケース内に侵入する訳です。
確かにエンジンを掛け始めだと水蒸気が沢山出ますよね。排ガスにも水分は沢山含まれてる訳です。
油温が100℃以上あれば蒸発するのですが、100℃を切ってるとケース内に残留してオイルに混ざってしまいます。
これは良くありません。
油温が130℃を超えて、オイルがせん断されて油膜が無くなるのも良くありませんが、水分の混入によるオイルの乳濁も良くありません。
しかも油温が50℃とかだと余計ブローバイが発生しやすいんじゃないかと思います。
ピストン、シリンダーのクリアランスも広いままかも知れないですよね。
やはり80℃から110℃前後に油温を調節しながら乗る必要があるようですね。
なので、冬のチョイ乗りはとってもリスキーです。
通勤等で30分以内の走行だと、かなりの確率でオイルに水分がたまりそうです。
当然暖機だけ・・とかも良くありませんよね。もちろん2000回転以上で回して油圧を上げておいて、油温を100℃以上にするなら別ですが、それもまたどうかと・・・
やはりちゃんと乗ってあげた方が絶対にオイルには優しいと思います。
無駄な暖機は百害あって一利無しだと思いますね。
油冷エンジンなら、ちょっと渋滞したりすれば100℃を超えてくれるので、逆に安心かもしれないですがw。
そろそろ自分も油温計を付けて管理して行こうかと考えてます。
今までは精神的に不安を誘発するのが嫌だったんですが、カム周りの点検とかも出来るようになったので、ちゃんとして行こうと思いました。
大きなオイルクーラーに交換してる人こそ、冬は気を付けましょうね。
オーバークールは非常に良くないと思います。
ガムテや、アルミのメッシュをかぶせたりして、対策をお勧めします。
純正ならそこまで必要無いかもしれませんが、何分油冷エンジンはその辺シビアだと思います。
自分の場合、冬は定期的に1時間は乗ってあげます。もちろん街乗りです。
バッテリーも充電されるし、街中だと混んでて油温が上がりがちなので。この場合は逆に暖まって良いですよね。
ヘッドで手も温められるしw。
冬も気を使いたいですよね。
定期的に街乗りを1時間位して、オイルやバッテリーに刺激を与えるのが吉かと思います。
1時間以上乗ってると体が冷えるので、ちょうど良いかとw。
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コメント
コンディション維持のため定期的にエンジンを掛けるようにしていますが、油温が80℃にのりません。
12月前に対策を・・・と思っていましたが、ズルズルと今に至ってます・・・。
キチンと管理しなければ逆効果・・・早急に対処せねば・・・(反省)
気づかせてくれて感謝です♪
2009-01-10 12:21 ぴーなっつ URL 編集
ガムテやらアルミ板やらで蓋してるのですが朝一とかきついみたいですね。
オイルクーラー用のサーモとか在りますけど夏場だと油冷の場合逆に邪魔になったりするんですかね?
2009-01-10 12:41 KATU URL 編集
そうですね~
油冷は油温に気を付けないと、夏も冬も大変です。
逆にそれが手塩に掛ける意味があると思ってますw。
時々街乗りするだけでもエンジンには優しいのではと思います~
油温計、そろそろ付けておきたいですね。
どちらかと言うと夏よりも冬の低い油温が気になります・・・
2009-01-10 18:53 つるりん URL 編集
冬の朝は油冷はキツイですよ~
こういうときは水冷の有難味が身に沁みます。
温水がヘッド、シリンダーに回ってじんわり温めてくれますので・・
やはりオイルは暖かいオイルが全体に回るまで時間が掛かるようです。粘度の違いなんでしょうね。
サーモも効果あると思いますよ。
自分は純正オイルクーラーなので、そこまでは・・ですが、大型オイルクーラーに交換されてる場合は効果的かと思います。
フタよりも、ルートを遮断する方が効果ありそうですしね。
2009-01-10 18:56 つるりん URL 編集