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2008/12/19

手を動かす

手を動かすって良いですよね。

90年代初頭、ニンジャを自分でいじっていた時も楽しかったです。
今見たいにウェブでの情報も無く、パイロットスクリューをなめてしまったり、ワンウェイクラッチが駄目になってエンジンを移植したり、色々やりました。

90年代後半からレースをやるようになり、プロにお任せするようになりました。
とにかくバイクに乗る事が上手くなりたくて、一生懸命走っていた記憶があります。

アサカワスピードにお世話になり、改めて整備の大切さを認識しましたが、レースをやっていた事もあり、
セッティング等はお任せ状態でした。

最近、改めて自分でいじるようになってくると、やはり楽しいです。

ある程度年月を重ねて走れるようになったのもありますが、「良い状態」を知る機会に恵まれていた事もあると思います。

やはり、バイクってこんなに良く走るんだ!と言う経験を積み、その上でそれを自分で再現したくなる・・・
と言うのでしょうか。

美味しい料理のお店に通い詰め、ついには自分で料理を始めてしまう人の気分です。

なんかそういうの面白いですよね。

ライダーとして、まずはバイクの「味」が分かる「舌」を持つように乗り方を学び、次にどうしたらその味が作れるのかを知る。

そのうえで自分なりの味付けに至る・・・

こういった段階を経てきているような気がします。

自分で手を動かすのは面白いですよね。

単なる「グルメ」では無く、自分で料理が出来る人になりたいと思います。
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コメント

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原因不明

本日キャブ取り付けました、チョーク引いてもかからず戻してやっと掛かりました、しかし前と余り変わらず・・・・?温まっても変化無しウーン頭痛い一度エンジン切って試乗に行こうかと思ったら全然掛からなくなってしまいました、マフラーからの臭いは生ガス臭くかぶってしまったか?何もしてないんだけど明日もう一度キャブばらしてジェット類ノーマルに変えてみますそれで駄目ならショップに持ち込みます、原因はキャブだろうか?

モンドロイドさん
生ガス臭いのは、オーバーフローの疑いもありますね。
フロートレベルは如何でしょうか?
バッテリーが弱っても点火しない等のトラブルもあり得ます。
自分もバッテリー交換して、低回転のバラツキが治った経験もありますので・・
ジェット類は以前快調であれば、薄くする必要は無いと思います。
じっくり、組み付けの状態や、同調(バルブの開き具合)、パイロットスクリューの戻し回転数等を確認して見て下さい。
原因が分かった時の快感に期待しております。

つるりんさん

原因がイマイチ解らなかったのですが、昨日のことも有ったので、プラグを換えてチャレンジしてみました昨日付けていたイリジウムは濡れていたので、ノーマルプラグに換えてみましたら難なく掛かりましたがやはり冷えている時は調子良いのですが温まってくると下(開け始め)が丸っきり駄目中~全開までは調子良い状態です、信号待ち状態でアイドリングも不安定で上がったり下がったりで下手するとエンストしてしまう状態ですパイロットスクリューも薄めにしましたが変わりません。

モンゴロイドさん
大変ですね。
ただ、症状を伺っているとまさにオーバーフローの症状のような気がします。
ガスがフロートから漏れていると、開け始めが凄く濃くなり同様の症状がでるようです。
http://www1.synapse.ne.jp/s-hara/bandit/cab-flot.html
バイク屋さんにSOSでも良いかと思いますが、この機会にアチコチを確認されてみてはと思います。
まさかとは思いますが、タペットクリアランスは如何ですか?
・フロートレベルの確認
・フロートバルブの状態(ゴムの劣化等)
・フロート本体の劣化の確認
本当に微細な部分ですが、重要なポイントかと思います。
冷間時に調子が良く、チョークを引かない方が掛かりが良いとなると、この辺りが非常に怪しいのですが・・・

http://www.geocities.co.jp/MotorCity/2237/cab2_01.html
T,SさんのOH画像ですが、やはりチョーク系もあやしいですね。
チョークワイヤーのトラブルで、戻りが悪くても同様の症状が出ます。
チョークのプランジャーがキチンと戻ってるかも確認してください。
この辺もかなりトラブルがあるらしいので。

つるりんさん

色々ご紹介ありがとうございます、チョークに関しては良好ですやはり今怪しいのはフロートですね、もう一度キャブ外して確認してみます、只今の所オーバーフローしたガスが垂れてくることは無いんですがそれが燃焼室に流れ込んでかぶっているかも知れません今一度挑戦してみます、ショップへはそれ次第ということにします。タペットですがいきなり狂ったりしますか?カーボン蓄積ですかね、音は出てないんですが隙間がかえって狭くなっていたりして。

そうですね、いきなりタペットは狂わないと思います。
いきなりだと、やはりフロート周りかと。
リンクからもありますが、受けの方(フロート本体)の状態は如何でしょうか?
経験はありませんが、この辺は非常に微妙だとのことです。
微妙な漏れでもアイドリング前後のセッティングにはかなり影響すると思います。
(ガソリンが滲んで、混合気が濃くなった状態が慢性化する)
フロートとフロートバルブの勘合状態がキモだそうですね。

フロート周り

此処何十年か2サイクルしかいじってなくてPJ・PWK・PAXなどは触ってきたんですが今回フロート軸受けまでプラスチックは初めてではっきり言ってこんなんでいいの?プラスチック同士の摩擦抵抗は大きいと思うんですが、しかしメーカーがテストしているのだから間違いないと思うので耐久性に問題無いとおもいますが変に心配です。一箇所怪しいと思うのはフロート軸受け横にOリング使ってる箇所がもしかしてそこからスローにガスが流れているかもしれません、何にせよもう一度キャブばらして確認してみます。もしかしてOリングだけではパーツ出ないかもそうするとアッセンですかね。

http://fiche.ronayers.com/Index.cfm/Module/Main/TypeID/26/Type/Motorcycle/MakeID/2/Make/Suzuki/YearID/41/Year/2000/ModelID/6468/Model/GSF1200S_BANDIT/GroupID/270064/Group/CARBURETOR
この画像の20か21のOリングが怪しいのでは?と思います。
フロートバルブの受けとニードルバルブの受けかな?
どうもガスがこの辺から漏れてる可能性がある気が致します。
如何でしょうか?

情報ありがとうございます

まさにこの21番がもっとも怪しいと思うのですが本体側から出ているパイプに刺さるようになっています、フロートの受け自体にも、もしかしたらガタが有るかもしれません何にせよばらしてみないことには注文だけは入れときます。

そうですね、フロートの状態確認がよろしいかと。
ニードルバルブ、フロート本体の勘合の状態次第でしょうか・・
Oリングとか、いくつかチェックして見て下さい。
ご健闘をお祈りします!

つるりんさん

色々ありがとうございます、明るい兆しが見えてきました、パーツリストの中にある42番パイロットスクリュウのめくらぶたですが最初から無かったですが必要ですかね?

パイロットスクリューのフタは排ガス規制対応みたいですので、不要です。
変にいじって濃くしたら行けない規制があるようですね。アメリカだと・・・

このパーツNoは国内も共通でよろしいですか。
年内パーツ間に合うか難しい所です。

パーツNOは世界共通ですよ。
GSFは海外仕様もエンジンは同じです。
ご安心ください。

ありがとうございます、つるりんさんレスポンス良いですが、もしかして明日まで連休ですか?

ケータイ&無線LANノートでモバイル野郎なのでw

O/H2回目

昨日は可也冷え込んでいましたが何とかキャブ外し色々見ているのですが・・・?外したときインシュレーターの中光る程度濡れてましたやはりかぶっていたみたいです、今メインジェット外したんですがニードルがジェットまでとどいていないんですがこれで良かったですかね?どなたか解る方居ませんか~組み方まちがってるのかなー?

ニードルのEクリップの位置は5段階中3段目が純正位置だったと思いますよ。
Eリング前後のプラの白いスペーサーや、ワッシャーの組み付け順番は合ってますか?
http://fiche.ronayers.com/Index.cfm/Module/Main/TypeID/26/Type/Motorcycle/MakeID/2/Make/Suzuki/YearID/41/Year/2000/ModelID/6468/Model/GSF1200S_BANDIT/GroupID/270064/Group/CARBURETOR
意外とミスりやすい場所だと思います。
でも、アイドル付近の濃さはやはりパイロット系では?
もしくは負圧コックが駄目でガソリンが垂れているとか・・
色々なケースが考えられますね。
じっくりばらして、観察して見て下さいね!

つるりんさん

ニードル確認しましたが組み付け問題無いようです、キャブ逆さまでばらしていますがフロートの高さは4発揃っています只皆フロート下がり気味です全部が狂うことも無いと思うので良しとします明日はもう一度パイロット系調べてみます、負圧ですか・・・う~ん参ったこれで駄目ならアッセンでフロート替えてみます。

モンゴロイドさんのGSFは何年式ですか?
10年程度たってれば、フロート付近の可能性もアリですね。
落ち着いて作業すれば、何かに気が付かれるのでは?と思います。
不調な気筒が特定出来ていれば良いのですが・・・

やはりオーバーフローかな?
http://www.geocities.jp/brainbuster1128/sr400/maintenance/FAQ/Overflow/overfow.htm
どうしてもフロート周りのような気もしますね。
10年位だと起きてもおかしく無いかと・・

パーツリストの20番のOリング、怪しくないですか?
http://d.hatena.ne.jp/tata38/20081020
これがスカスカだと、キャブ本体についてるバルブシートとニードルバルブに隙間が出来て漏れるとか・・・
如何でしょうか?

つるりんさん

返信遅れてすみません、色々ご面倒おかけし恐縮です、パーツ20番21番発注済みです、T,Sさんのサイトだと20番国内ではバルブシートアッセンでしか出ないと書いて有りましたが、RBにこの番号で注文出来ました、入荷するか心配です。
年式は98です、可也フロートは茶色く変色してます。調子悪くなる前後でワコーズのフューエル1入れてましたこれも原因の1反でしょうか?

補足

このキャブは他車と違いオーバーフローの逃がしパイプが1と2,3と4番連結でポートより高い位置に有り、外に漏れる前にエンジン内に入ってしまう構造で何でこうなのかはよく解りませんが?

確かに転倒時の燃焼室進入防止位しかならなさそうですね。
なんでだろう?
そうそう、オーバーフロー逃がしパイプの穴の詰まりは無いですか?
ここも大気圧が入ってくるらしいので、キモだそうです。
しかし、キャブは精密機械ですね!

つるりんさん

ニードルバルブを老眼鏡掛けて見てみたら何発か当たり面に筋が入っていましたオーバーフローにいたるほどの物でもなかったですが気になったので修正しました。
20・21番のOリング入ったと連絡有りましたので明日組み付けます、フューエル1はタンク内の洗浄も兼ねていたせいかフィルター付けていてもドレン付近に泥みたいな沈殿物が付着してました、これも原因の1つかもです。

モンゴロイドさん
お、筋がありましたか~
もしかしたらその辺かも知れないですね。
Oリングの変更で解決される事を祈っております。
点火系とかも念のために確認されてみては如何でしょうか?
コイルも10年経つと経年劣化が進むようです。
後で記事にしておきますね。

つるりんさん

新しいOリングと古いOリング比べるとフロート軸受けに使う21番はよく付け外ししたせいか違いは歴然でした、20番バルブシートOリングは余り新品と変わり無かったです。コイルですか私のバイクも来年10年目コードは替えてますが大丈夫だろうか?昔カワサキZ系が熱で外の皮膜コーティングが溶けかかってるのが多かったですが。

なるほど軸受部が怪しそうですね。
この辺もガソリンが漏れる原因になり得るのでしょうか?
自分も年末にばらす予定です。
点火系、コイルは交換してみないと分からない部分でもありますが、予防的に交換する手もありますね。
ニンジャ時代は純正の新品に予防で交換したら、とても快調になった記憶があります。
何事も予防が大事ですね。