続、オイルの話
調べてると、面白くなったので続編。
まず、オイルには熱が最大の敵。(当然)
渋滞でオーバーヒートなんてのが最悪。
油冷エンジンの渋滞は最悪。
ニンジャでの渋滞も地獄だったけど・・
エステルだと、油温も上がり辛いのだろうか?
サーキットだと、油温が上がっても8耐でも
無ければそんなにキツイ条件では無い。
サーキットだと、へたすると数十キロの走行
でオイル交換しちゃうしなあ・・・
(筑波100周でも走行距離は200kmちょい)
余り比較は出来ないか。
それよりも、渋滞のゴーストップや、チョイ乗りの
繰り返しで、エンジンが冷えた状態から乗り出す
のが、燃料希釈による粘度の劣化を招くようだ。
(いわゆるコールドスタートの繰り返しは最悪)
ようは、都内の通勤とか、街乗りが最悪って事。
そうか、GSFで街乗りしている方が、オイルには
厳しいんだ。
確かに、R1000で筑波を走っている分には、
キチンと冷却されているし、燃料希釈も起こり
難いのだろう。
あと、シフトフィールが良いのが良いオイルとは
限らない点。
多くのライダーが、シフトフィールをオイルの
良し悪しの判断基準にしているが、そんなに重要
なファクターだろうか?
オイルの重要な点は、シリンダー、ピストンの
潤滑、動弁系の潤滑が最もプライオリティが高い
と思うんだけど・・・
エンジンの回転が良いのと、シフトフィールは
両立するのだろうか?
自分は余りシフトフィールにはこだわらないので、
エンジンがキチンと回り、パワーが出てくれて、
エンジンを保護してくれればそれで良し。
とくにレース用であれば、フリクションが少なく
パワーが出ればOKなので、粘度も低くなるの
だろう。
街乗り用でも、フリクションが低いのは良いなあ。
旧車、空冷には油膜の厚いオイルが良いとも言われる
が、自分は良く分からない。
出来れば、フリクションの少ないオイルが良い。
この辺は好みかもしれない。
「匠」オイルは、多分油膜が薄いけど強靭で、
フリクションが低いオイルなのだと思う。
最新のSSには最適だと思う。
今まで、そんなにオイル自体には興味なかったが、
(エンジン自体に余り興味無し)
いざ、興味を持ってみると面白い。
また、勉強してみよう。
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