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2008/11/01

車体の中心を探る・・・

CIMG0471.jpg
従来、何となく乗っていたポジション。

実際シートをいじってみると、車体の中心と人間のバランスって大事なんだな~と気がつきました。
そりゃ~数十キロの重りが動き回る訳で、シートの3次元的な位置が重要です。
2次元的な動き(前後、右左)だけでなく、3次元的な動き。

まるで、空中戦をやってる戦闘機のパイロットの気分で、どこに座ればいいかを試します。
なかなか難しい。

やはり、テスト走行、見直しを繰り返してこそベストなセッティングが絞られて行くのでしょう。

いや~やはり深いわ。

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コメント

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こんばんは。
以前SUPERDUKE試乗した時自分のヒップポイントを支点に前後ピッチングしてる感覚があって新鮮でした。

最近レンタルでモトクロスコース走りましたがアレはものすごく動的なバランスを要求されますね。腰が引けてると空中(っても数cmしか浮きませんがw)でリアサス伸びた反動で前転モーションが発生してとても恐ろしいです(笑)

明日はもてぎで究極の三次元機動を見物してきますw

ささきさん
さすがです。
実はGSFの動きはスーパーデュークの前後サスの動きを参考にしております。
あれに乗った時の車体の良さに衝撃を受けたのです・・
あの前後のピッチングをうまく使えると、ギャップのある公道では最高なんですよ~

ある意味モトクロス的な乗り味かもしれないですね。
絶対荷重の少ない公道では良いセッティングだと思います。
サーキットとはまた違うセッティングアプローチが必要だと思いますね。難しいです。

3次元アクロバットとはエアレースでしょうか?
あれ、一度体験してみたいですね~
3次元で人間がどう動けるか、バイク以上に深い世界だと思います・・

もてぎのオートボルテージュはアクロバット飛行競技会です。音楽に合わせて演技するのでフィギュアスケートのフリープログラムに近いです。

国内での開催は残念ながら今回で一旦休止になってしまいましたがさわり程度ならyoutube等で視聴できます。勿論僕が撮影してきたものも近日中にアップ予定です。

垂直上昇で失速、対気速度0、完全に操舵不能状態からでもエンジンのジャイロ効果でピッチングモーメント(上の投稿は間違いでした。モーションかけてどうする^^;)を発生させるなど、なまじ飛行機の仕組み知ってると余計に理解不能な機動で度肝を抜いてくれます。

機体は極端に静安定性の低い、バイクに例えれば超ショートホールベース、極端に立ったキャスター角のような設計になっています。そういえばビューエルもエクストリーム系で人気ですねw

ささきさん
もてぎはアクロバットなんですね。
自分はレッドブルのエアレースの動画を見て衝撃を受けました。
ペラであの動きとは、モビルスーツ並みかwと。
最新の機体でペラってカッコ良いですね。まるで空冷ネイキッドのような感じ。
ビューエル、スーパーデューク、GSFと一連のエクスト系で人気のあるバイクって、共通のディメンション概念がありそうですね。