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2008/09/18

タイヤ次第でバイクの仕様は変わる


s-CIMG0194.jpg昨日中央高速を走っていて考えたこと。 タイヤ次第でバイクの仕様はかなり変わる。 1.コルサ3やハイグリップタイヤ グリップ全体が向上する為に、ブレーキやサスの強化が欲しくなる。 最近自分がやってきたブレーキのチタンボルト化等もその一環。 ようはグリップが上がると、全ての限界が上がる為に減衰の強化等も欲しくなってくるのだ。 2.M3やディアブロロッソ等のスポーツタイヤ 適度なグリップバランスなので、純正に近いセッティングでも高バランス。 ブレーキやサスの性能もそう高くしなくてもバランス良く乗れる。 この仕様が一番乗っていて疲れない。 3.Z6やディアブロストラーダ等のツーリングタイヤ タイヤ自体のダンピングも柔らかく非常に乗り易い。 摩耗も少ないが、それよりも乗り味の優しさが身上。 当然サスやブレーキの設定も純正でOK。 こうやって3パターンを比較してみると、ハイグリップの犠牲として、タイヤライフだけで無く、サスやブレーキのセッティングまで変える必要があると言うのがアリアリ。 自分が数年掛けて実地体験して来た事なので、本当に思い知った。 コーナーを気持ち良く駆け抜けるタイヤ、それはハイグリップが絶対では無い。 そういう風に考えると、ディアブロロッソも選択肢の一つになるなー 昨日走った限りでは、コルサ3のグリップもちょっと過剰に感じてしまった。 やっぱグリップ強いと、あらゆる荷重コントロールがシビアになるし、疲れる。 適度に逃がしてくれるタイヤの方がバイクにも、ライダーにも優しいのかも。 そう言う意味では、Z6やM3のフィーリングは相当気に入っていた。 うーん、次はディアブロロッソかな??
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