やっぱりタイヤ
今月号のロードライダー浅川さんの記事を読んで。
改めてタイヤって大事だと思う。
走り方、バイクのセッティングで合うタイヤ、合わないタイヤって意外とハッキリしてる気がする。
それを知っているか知らないままなのか・・
その境界線って実はすごく重要だったり。
鈍感なライダーがハイグリップタイヤを履いても限界が分からずにハイサイドさせてケガしたり・・
SSにダルなタイヤを履かせて、バイクのせいにしたり・・
よくあるのが、峠の休憩後、何も考えずに飛ばして最初のコーナーで滑ったり・・
タイヤの人となり?を分かってて乗ってるのか・・
今はコルサ3が最高だと思ってるけど、ディアブロロッソもGSFにはかなり似合ってると思う。
どのような状況で自分は乗りたいのかをちょっと真剣に考えてみる。
今はコーナー楽しいし、やっぱコルサ3かな。
でも、安心して高速をすっとばせる(ウェットでも)のは多分ディアブロロッソ。
恐らくスポルテックM3には戻る必要は無さそう。(似たような位置付けなので。ロッソの方が最新だと思うが・・・)
非常に微妙な性格をメーカーが付けてるので、選ぶの大変。
でもニクイところを突いてくるのがさすがピレリ。センス良いと思う。
タイヤ交換の時期って、GSFに乗り出して5年目だけど、M1、Z6、レーステックK2、M3、コルサ3と5本目。
キッチリ毎年秋口に交換している感じ。
これも理由がある。
秋から冬は路面温度が低くなるので、使い古しのタイヤだと滑るのがイヤ。
なので敢えて新品タイヤで冬を越す。
そうすると、3000kmくらいこなれた所で夏を迎える。
ブイブイ走ると、秋が来る。大体いつも6000kmから7000kmくらい。
ちょうど交換するのに良い感じ。
新品のグリップを、秋の涼しい路面でテスト出来る。
この交換サイクル、オススメです。
タイヤは1年で変えるのが安全へのパスポートみたいになってる。
そういえば、タイヤで危ない思いってしばらくしてないし。
(R1000で筑波の最終でハイサイドくらった程度。たしかメッツェラースリック?)
また、最近のタイヤは接地面が縦長になってるらしい。
190/50/17は接地面が横長。
180/55/17は接地面が縦長。
そうすると、ハンドリングが軽いのは当然180。
そして、路面のギャップを拾いやすいのも横長の接地面のタイヤ。
おのずと選択肢は・・・と言うのがRR誌の言いたい事では無いかと分析してみる。
接地面の形状でハンドリングや路面追従性が変わるという事だろうな。
うーん、深い。勉強になります。
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