
1960年代から使用されているファントム。
まだ現役だったんですね。
F15Jも相当年数たってますが・・
F22ラプターも機密保持関係で導入出来なさそうなので、ファントムを延命させると言う話もあるそうです。
機齢40年以上ってことなんでしょうか?
スゲー。
でも、こういう機体って外装とかフレームとか、相当交換するんでしょうかね?
余り詳しくありませんが、どのように強度を維持しているのか興味あります。
バイクにも活用出来たりしてw。
油冷エンジンなんて、まだまだ20年ちょっとだし、現役で行けますねw。
ちなみに、チタンボルトとかは相当戦闘機に使用されているようです。
耐用年数とかってあるんでしょうか・・・・
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コメント
基本的にフレームの交換は行わない筈です。
強度試験のデータに基づきF-4の耐用命数は約5000時間と定められています。日本のファントムでは早いもので2010年にはこの時間に達し、退役する機体が出始めるそうです。
日常の維持管理は何時間飛んだか、燃料弾薬を何t積んで飛んだか、何Gで旋回したか等、機体毎に細かくチェックしており、毎飛行前後の点検整備に加えて一定時間毎に定期整備、制限荷重を超えるGが懸かった機体は緊急点検、何事も無くても一定の期間でメーカーに戻して完全分解整備を行っています。
結局の所、機械物は全て基本は日常点検、定期点検に尽きるという事のようですねw
2008-01-09 21:40 ささき URL 編集
おーさすが詳しいですね!
やはりレーサーのような時間管理なのですね。
公道用のバイクも、車検毎・・もそうですが、定期点検をもう少し現代仕様にしてみるのも良いかも知れないですね。
すごく思ってるのですが、パワー、空燃費、ディメンションの変化等々も可視化すべきだと思います。
技術がどんどん進歩してるのですから、メンテナンスも進化すべきだと。
今回、いろいろ試してみて改めてメンテの視覚化が必要だと思いました。
「こんなもんですよ」を排除したいですね。
2008-01-10 17:32 つるりん URL 編集