ロードレース界の現状について
今日は早起き。
天気回復しそうなので、街乗りしようかな?
さて、harabowさんのブログでサイクルサウンズが
休刊との事実を知った。
昨今のレース界は非常に厳しい。
ワークス復活云々よりも、要は観客をサーキットに
呼び戻す動きが出来ていない。
結局雑誌もバイクメーカーにおんぶに抱っこ。
コンストラクター、チームもおんなじ状況。
これでは、見に行く楽しみは半減する。
現状を嘆くだけでなく、何とかしたい。
全日本よりも、草レースの方が活気のある
筑波とかってどうよ?
あの雰囲気だと思うんだけど・・
参加する側も、見に来る側もニコニコ顔。
少なくとも、今の全日本のチームはニコニコ顔は
非常に少ない。
若者も暗い顔をして、黙々と作業している。
あれじゃあ夢を持った若者は来ないよ。
まずは、ビジネスとしてキチンと興行を成功
させて、収益を配分すべき。
すべてはそこから。
その収益源は、観客動員数に基づく広告収入と
観客が落とすマネーだ。
動員出来なければお金は落ちない。
Jリーグしかり、プロ野球しかり、プロゴルフ
しかり。
プロスポーツとして成り立つには、まずファンを
増やす。
そして、広告収入を取る。
チケットを売る。
まずはそこからだ。
草の根運動で成功しているJリーグのチームを
見習ってほしい。
って言うか、MFJから運営を変えて欲しい。
(プロモーターがいないのだ・・)
新年早々厳しい意見だけど、本当にレースが
好きな人なら理解して頂けると思う。
1年周ったけど、あのパドックの暗い雰囲気だけは
何とかしたい。
ただそれだけ。
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コメント
確かに、ただ見せるだけのレースはもう時流に合わないと思います。自分はmotoGP以外は足を運ばない方で卓越した頂点の世界は入場料に見合うだけの魅力があります。
そんな最高峰以外で今年唯一注目しているのが第一回三宅島オートバイレース(仮称)です!
かつての80年代のバイクブームの原点の臭いが漂ってきそうですよ。ユーザーが主役になる舞台はやはり公道です。景色も素晴らしい、オートバイの島ってそそられませんか。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2006/12/20gcq600.htm
2007-01-03 11:45 Ken URL 編集
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
どこかでバッタリお会いするかも知れませんね。
三宅島レース!そうでした。ありましたね。
コレ自分が出て見たいと思ったのでした。
実現したら面白いですね。
マン島には独特の想いがあるので、前座レースで
国内ライセンスライダーが走れるクラスが
あったら出てみたいです。
何かモチベーション上がってきました。
もて耐より面白そうです。
2007-01-03 13:29 つるりん URL 編集