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2005/08/27

ニンジャのフレーム性能


2005082761327d94.jpg富士のような高速コーナーの連続するキツイコース でも、フレーム強化したニンジャはキッチリ走ってくれた。 宮崎のウィリーでお願いした、ステアリングヘッド周り やピボット部の補強が抜群に効き、スイングアーム や三つ又のワンオフパーツも相まって、リッタースポーツ に負けない操縦性を備えていた。 その時の良いイメージをずっと持っている。 今はアルミフレームのR1000でサーキットを 走っているが、走っているときのフィーリングの 良さは今でもニンジャが上だ。 やはり、剛性が必要な部分はガッチリと、フレーム でもしなやかさが必要な部分はしなってくれるのが、 操縦性を高めてくれるのだと思う。 そういう意味で、R1000のクロモリトラスフレーム 化は魅力のあるアイデアだ。 外装も変えたいが、コスト的には当初は無改造で 互換性のあるフレームにしてみたい。 スポンドンとか、ハリスのようにヨーロッパや アメリカではフレームビルダーが多い。 車検の関係で今までは日本では少なかったが、 これからはオリジナリティを大切にした フレームビルダーが生まれてくるだろう。 そういった小メーカーをプロデュースして行くのも 面白いかもしれない。 バイクもドンドン、オジサンの趣味になりつつある (自分的には大歓迎)ので、コストが掛かっても 良い物を求める人々がもっと増えるはず。 オートバイは何十年も楽しめる趣味であるべきだ。
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