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2005/08/26

クロモリフレームとアルミフレーム


2005082664c5666a.JPG自分がバイクを作りたいと思う動機の一つが、 「フレームはクロモリ」だと思っている事。 以前、ウィリーで「セガーレ」と言うイタリアの マシンを見て「コレだ!」と思った事がある。 CBR900のエンジンにクロモリフレームの イタリアンバイク。 日本では猫も杓子もアルミフレームだけど、 自転車好きな人には良く分かるだろうが、フレーム のしなりがクロモリにはあって、大変扱いやすい。 ドカティが曲がりやすいのもフレームのしなりが 効果的に活用されているからだ。 メーカーがアルミにこだわるのは、生産性が高く、 コストダウン出来、結果的に収益性(粗利)が 確保出来るから。 未だに弁当箱のようなアルミフレームには馴染めない。 ディメンションは今時のバイクでも構わないので、 ステアリングヘッド周りと、スイングアームピボット 周辺の剛性を上げて、クロモリのフレームを作成 すれば、相当面白いバイクになるだろう。 そうか、自分のR1000で試せば良いのか? R1000のフレーム、完全互換性のクロモリ フレームとかあったら良いなあ。 互換性があれば、後のパーツはそのまま移植出来るし。 自転車の世界では一般的なように、パーツ間の互換性 があれば、いろんな組み合わせが楽しめて、バイクも もっと面白くなると思う。 メーカーからの押し付け的な価値観だけでは、本当に 楽しめないと思う。 自分なりに、自分の乗りたいバイクに乗るのが一番だ。
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バイク・インプレッション > CBR900RR

4型の'98 CBR900RR(以降:RR)です。もう、7年も乗っています。初期型からのイメージを残したモデルでは最終型かな?その後、何回もモデルチェンジをしているので、形も古さを感じます。(現行は7型)しかし、現在のバイクにはあまり購入願望が起きず、このRRを今でも気に入って