
6月の秋田ツーリング以降ご無沙汰だったので、
夕方涼しくなってからブレーキ揉み出し。
まず、フロントキャリパーを外し、中性洗剤を
吹き付けて、歯ブラシで満遍なくゴシゴシ。
ブレーキダストでマックロになる。
でも、水で洗い流すとピカピカで嬉しい。
マスターのふたを開放しておいてから、ピストンの
揉み出し。
木の板をディスクとパッドの厚さ程度にしてある
ものを挟み、ピストンを出していく。
その後、揉み揉み。
数回で、バッチリ。
タッチが驚くほど改善した。
たった数ミクロン程度の差だと思うが、パッドが
キチンとピストンに押されているのがアリアリと
分かる。
新車のようなタッチとはこの事か・・・
当然、フロントスタンドを上げて、ホイールを回し
ながらキャリパーと馴染ませて装着。
リアも同様。
これをやると、取り回しが軽々となり、レーサーみたい。
フリクションが少ないのは最高だ。
自分でやれば、全部タダ。パーツ代も不要。
洗剤とウェス、歯ブラシがあればどこでも出来る。
超簡単なチューニングだなあ・・・
パッドピンがだいぶ痛んでいた。
ステンレスのアフターパーツに交換予定。(メモメモ)
意外とパッドピンって消耗品だ。
ステンにして、少しでもパッドの動きを良くしてみよう。
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