
我がGSF1200Sも2001年登録なので、
丸4年を経過した。
それなりに経年劣化する部分もあるので、上手く
対策してやる必要がある。
自分が重要視しているのが、リアホイールのハブダンパーだ。
意外と、チェーンの伸びと勘違いしてしまうが、
10,000kmも走るとゴムが劣化してガクガク
して来る。
アクセルワークに直結するので、この辺はシビア。
中古で購入後、すぐ新品に交換したが、既に10,000km
走ったので、そろそろ交換時期。
チェーンはレジーナで、マメに清掃、注油していれば
非常に持ちが良くなる。
全開全開のライダーはもっと寿命が短くなるだろう。
自分の場合、10,000km程度では全く伸びる
気配無し。
多分、大事に使用すれば20,000kmくらい持つのでは?
丁寧に乗れば、その分バイクも長持ちするものだ・・・
後は、タペット調整も重要。同時にプラグ交換も。
フォークオイルは1年毎くらいには交換したい。
(レースであれば1シーズン毎)
リアショックも2年に一度はOHしたいなあ。
エアクリーナーは今回純正対応のBMCフィルターに
交換予定。
純正でも不満ないが、使い捨てなので、繰り返し
洗浄して使用できるBMCにシフトした。
若干抜けが良くなりそうなので、パイロット調整が
必要かも知れない。
キャブもフルノーマルだけど、不満無し。
その内、洗油で丸洗いしようかな?
外装はそれなりなので、そのまま。
うーん、手間が掛からないので楽だなあ・・・
油冷は丈夫みたいだし、しばらく公道メインの
座は揺るぎそうに無い。
GSXR1000がサーキット専用のサラブレッド
だとすると、GSF1200Sは軍馬のような丈夫
さと信頼性がある。
丈夫で信頼性の高い道具は、常に命を預けるに値
すると思う。
あくまでも、サラブレッドであるR1000は
ピンポイントの道具だなあ・・・
スポンサーサイト
コメント