
さて、中古車を買って、キャンプ道具も買い揃え、
いよいよキャンプ旅行に出発。
オークランド郊外のキャンプ場に初めて泊まった。
芝生の上にテントを張って、NZビールを頂く。
さっぱりとしたアルコール4%程度のラガービール。
日本のビールのように米やらコーンスターチやら
使用して無いので、とても飲み易い。
一本60円くらいなので、ついつい飲み過ぎw。
ワインも美味い。700円くらい。
小麦の質が良いので、普通にスーパーで売っている
パンもすごく美味い。
チーズも美味い。
やはり、西洋の文化なので洋食が美味い。
当たり前だw。
空気が乾燥しているので、とても過ごし易い。
汗をかいても、かいた事が分からないくらいスグ
乾くので、とてもヒンヤリしている。
キャンプ場には色んな国から旅行者が来ている。
ドイツ人の家族連れは、3週間でNZを廻るといっていた。
5歳くらいのお嬢さんと、ウチの子ども達は早速
トランポリンで遊ぶ。
お互い言葉は分からないけど、すぐ仲良くなるのは
さすが子供!

イギリス人の老夫婦が2人乗りのタンデム自転車に
乗って、キャンプ場に来た時は驚いた。
多分60歳代半ばと思われる、おばあちゃんと話したが、
とても落ち着いた雰囲気の良い人で、イギリス人
らしいチョット鼻についたしゃべり方をしていたのが、
印象的。
「東京はとても人が多すぎて、住みずらい」と
言ったら、「それはそうでしょうねえ・・・」と
同意された。
やはり、人口が多いというのは全ての災いの根源の
様な気がした。
人が少なければ、お互い助け合えるし人情も生まれる。
現代の日本は、集団自殺をする直前のレミングの様な
集団発狂状態になっている気がした。
要は、生体としての人間の個体数が増えすぎて、
自然界のキャパを超えており、本能的に自滅しようとしている・・・
これは、地球全体でも同じ事が言える気がする。
人間も動物なのだから、過剰発生した場合の
自滅する本能的な衝動がDNAに刻まれているので
は無いだろうか・・・
こんな事をつらつら考えながら、ビールとワインが
次々と空いていく、キャンプ場の夜だった・・・・
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