北海道でのインプレシリーズ3(足回り)

さて、北海道ツーリングでは、フォークオイルを久しぶりに交換した状態で臨みました。
リアサスは以前オーバーホール済み、かつリンクベアリングも交換してあるので、動きはバッチリです。
フロントについても、従来から少し柔らかめの#40のアッシュフォークオイルを入れてます。
CB1300のカートリッジを移植したので、戻し減衰の調整も可能です。
なので、ある程度動くように油面も下げてあります。
純正は100mm位ですが、自分は120mmで合わせました。
この状態で走り回っていたのですが、気温が20℃程度であった為、ちょうど良い具合でした。
もう少し気温が高いとオイル粘度も下がり、シャバシャバになるかと思ったのですが、具合良し。
あまり暑いと、戻し減衰を効かす方向にセットする必要があります。
路面のアンジュレーションに合わせて足回りが適切に動いてくれると本当に疲労感が少ないです。
アベレージスピードが高く、しかもワインディングや路面状態も様々な北海道の道はサスペンションに取ってもかなり過酷な条件でした。
それでも、適切に往なしてくれる足回りはとても気持ちの良いものでした。
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