北海道でのインプレシリーズ2(タイヤ)

さて、引き続きインプレの2番目です。
今回タイヤは昨年から履いていて好印象だったブリジストンのS20から、同じブリジストンのT30に交換して行きました。
事前に峠も走らず、完全に新品の状態で行ってみました。
S20もまるでピレリやメッツエラーのようなダンピングの良さで、乗り心地も良かったのですが、T30は更に輪をかけて乗りやすいセッティングになっていました。
同じ速度でずっと走り続けるような状況が北海道では多いのですが、路面やコーナーの状況に左右されずに、常に一定のトラクションをタイヤから感じ取る事が出来ています。
これは絶大な安心感がありました。
エンジンマネジメント編でも書きましたが、今回は雨が多くウェット路面でもかなり走りました。
T30のウェット性能も秀逸でして、これもまた常に一定のグリップ感を感じる事が出来、安心して走れます。
この、変化の少ない一定のグリップ感、トラクションと言うのが非常に重要でして、長距離を走れば走る程疲れなくなります。
今回一気に350km近い距離を走り込んだりしたのですが、本当に疲労感が少なく、驚きました。
T30の持つ、ダンピング性能や安定したグリップ性能に助けられたんだと思います。
ウェット路面も多く、摩耗も少なくてまだ新品みたいですが、引き続きワインディング等でのインプレも取って行こうと思います。
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