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2010/02/11

積み重ね

最近エンジンをずっと触っていると、日本のものづくりの歴史みたいなものを改めて考えることがあります。

我々のひいお爺さん、その前、大正とか昭和の前半などの日本の工業力は大したことはありませんでした。
ゼロ戦や大和だって、まあ、必死になった技術者の意地で作っていたわけです。

当時のドイツ、アメリカ、イギリス等の水準では無かったと思います。

しかし、圧倒的な敗戦を経験した日本人は、その戦前に蓄えた技術に加えて、情熱的な復興を遂げた工業技術で世界のトップに躍り出たわけです。

大量生産、低価格、高品質・・・

戦後、我々が贅沢な暮しが出来るのようになったのも、バイクにうつつを抜かせるようになったのも、この必死の努力のおかげなのだと思います。

そういう意味でご先祖(まだ生きてる世代もたくさんいますが)に感謝しなければなりません。

しかし、翻って昨今のトヨタの迷走に代表される、日本型ビジネスモデルの衰退には大きな危機感があります。

これから、我々の息子、娘、孫たちの世代はどうやって外貨を稼いで、資源を輸入していけば良いのでしょうか?

縮小均衡が出来れば最高だと思いますが、今の状況を見ていると、日本が必死になって積み重ねてきたものがどんどん失われているような気がしてなりません。

それが技術なのか、ブランドなのか、アメリカ国債なのか、国の借金なのか・・
国の借金が豊富な個人資産を超えた時に起きる事とか・・・

そういう危機感を共有出来ているのでしょうか・・

テレビや新聞は決して報じないこうした状況、しかと見届けていかねばと思います。

ものづくりの復活なのか、違う路線を模索するのか・・
我々の道のりは自分たちで考えていなければと思います。

ハイブリッドで浮かれてるようじゃあ、甘いですよね。
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コメント

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Re: タイトルなし

ys氏
確かに技術が独り歩きして、「ヒト」のファクターが軽視されてしまう気がしますね。
プリウス問題も開発工程が原因だったと聞きます。
まさに「事件は現場で起きている」んでしょうね。