
吸気バルブのカーボン落としは完了しました。
排気バルブはかなり高温の燃焼ガスに直接さらされる事もあり、カーボンのこびりつきが酷く、再度ガスケットリムーバーを吹きました。
後は、シリンダーの内面のピストン上面まで(リング上部は燃焼ガスがこびり付くため)リムーバーをウェスで塗り塗り。
ヘッドもポート部、バルブシート周辺のカーボンが取れていないのでリムーバーをプシュッと。
この辺を綺麗にすれば、ようやくカーボンの汚れ落としが終わります。
この後、各所の計測に入る事に・・長かった・・
まあ、のんびりやります。
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コメント
スゴいです!
愛機も幸せですね。
油冷エンジンはオイル交換だけでも10万キロ。
15万キロで腰上オーバーホールすれば30万キロいけるとの噂がありますが、実際どうなんでしょうか。
2010-01-08 00:46 匠@タッチ URL 編集
油冷エンジンは基本的に非常に信頼性が高いエンジンだと思います。
オイル交換と定期的なタペット調整をしておけば通常は問題無いと思います。
自分の場合、中古シリンダー(ヘッドもかも?)で組まれていた為に今回予防の為のOHを実行しています。
色々と課題も見つかりましたが、これも楽しみの一つと思い楽しんでおりますw。
2010-01-08 21:29 つるりん URL 編集