カシマコート済みアルミピストン

この土日はツーリング無しでした。
何となく足が伸びなかったですね。交通安全週間だし・・
まあ、たまにはこういう週末もアリですね。
涼しい(蚊がいるけど)ので、マッタリ整備。
半年振り位にブレーキの清掃です。
我がニッシンキャリパーは、アルミピストンにしています。
コレ、非常にタッチが良い。
以前からこれはカシマコートでは無いかと思っていましたが、仕上がりの色等を勘案し、カシマコートだと断定しました。
ブレンボキャスト4ポットのピストンもアルミ&カシマコートだと思われます。
以前乗っていたR1000K2のトキコ6ポッドもアルミ&カシマコートでした。
この仕様だと、とにかくピストンとシール(オイルシール、ダストシール)のフリクション悪化が少ないのです。
今回も、別にタッチは悪化しておらず、純粋に掃除がしたかっただけです。
ママレモンを原液でキャリパーに振りかけて、歯ブラシでゴシゴシ。
これ、コストパフォーマンス最高に高いです。汚れ落ちも最強。
家庭製品って侮れないですよ。(ママレモンやマジックリン等々)
木の板をスペーサーにしてレバーをニギニギし、ピストンを出します。
そして、ピストン側面を歯ブラシで綺麗にします。
すごく簡単です。
手間はサイズの合う木の板を見つける事だけ。
これでピストン側面の汚れもキレイに落ちました。
スチール(メッキ?ステン?)のピストンにはもう戻れませんね。
それ位楽に綺麗になるし、タッチも良くなります。
装着してみると、やはりタッチは大幅に改善しています。
今までも不満は全くありませんでしたが、更に改善しています。
ベータチタニウムのブリッジボルト&カシマコートアルミピストンの組み合わせは最強です。
そうそう、ディスク固定用のボルトも64チタンにすると効果的なようです。
これも、冬のメンテメニューに組み入れてみたい。
あと、バイクを眺めまわしていたら、キャブのチョーク側の作動部にちょっと気になる箇所を発見しました。
チョークの戻し不良が発生すると、低速域に悪影響を及ぼします。
プラの部品が劣化している様子。
これは冬にメンテしたいな~
純正部品を手配しておこうと思います。
あと、そろそろ点火コイル&プラグコード&プラグキャップも新品にしておきたい。
転ばぬ先の杖です。
点火コイル、純正新品に交換するだけでもエンジンに力が生れます。
ニンジャで経験済みなので・・・
涼しくなると、整備のモチベーションが上がって来ますねw。
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