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2009/09/27

カシマコート済みアルミピストン

CIMG1699.jpg
この土日はツーリング無しでした。
何となく足が伸びなかったですね。交通安全週間だし・・
まあ、たまにはこういう週末もアリですね。

涼しい(蚊がいるけど)ので、マッタリ整備。

半年振り位にブレーキの清掃です。

我がニッシンキャリパーは、アルミピストンにしています。
コレ、非常にタッチが良い。
以前からこれはカシマコートでは無いかと思っていましたが、仕上がりの色等を勘案し、カシマコートだと断定しました。

ブレンボキャスト4ポットのピストンもアルミ&カシマコートだと思われます。

以前乗っていたR1000K2のトキコ6ポッドもアルミ&カシマコートでした。

この仕様だと、とにかくピストンとシール(オイルシール、ダストシール)のフリクション悪化が少ないのです。

今回も、別にタッチは悪化しておらず、純粋に掃除がしたかっただけです。

ママレモンを原液でキャリパーに振りかけて、歯ブラシでゴシゴシ。
これ、コストパフォーマンス最高に高いです。汚れ落ちも最強。
家庭製品って侮れないですよ。(ママレモンやマジックリン等々)

木の板をスペーサーにしてレバーをニギニギし、ピストンを出します。
そして、ピストン側面を歯ブラシで綺麗にします。
すごく簡単です。
手間はサイズの合う木の板を見つける事だけ。

これでピストン側面の汚れもキレイに落ちました。

スチール(メッキ?ステン?)のピストンにはもう戻れませんね。
それ位楽に綺麗になるし、タッチも良くなります。

装着してみると、やはりタッチは大幅に改善しています。

今までも不満は全くありませんでしたが、更に改善しています。

ベータチタニウムのブリッジボルト&カシマコートアルミピストンの組み合わせは最強です。

そうそう、ディスク固定用のボルトも64チタンにすると効果的なようです。

これも、冬のメンテメニューに組み入れてみたい。

あと、バイクを眺めまわしていたら、キャブのチョーク側の作動部にちょっと気になる箇所を発見しました。

チョークの戻し不良が発生すると、低速域に悪影響を及ぼします。

プラの部品が劣化している様子。

これは冬にメンテしたいな~

純正部品を手配しておこうと思います。

あと、そろそろ点火コイル&プラグコード&プラグキャップも新品にしておきたい。
転ばぬ先の杖です。

点火コイル、純正新品に交換するだけでもエンジンに力が生れます。

ニンジャで経験済みなので・・・

涼しくなると、整備のモチベーションが上がって来ますねw。
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