力まない

昨日、峠2本、250km程度を走行して結構疲れるかな~と思いきやそうでもない。
最近、力まないライディングを心がけているからかも。
以前は、峠になると精神を集中し、アドレナリンがほとばしり、気合十分で攻めていた気がする。
でも、最近はバイクとの対話を味わい、タイヤと路面の接点に意識を集中する以外は無心に走る様になった気がする。
そうなると、力まなくなるんですよね。
ペースは結構なペースだけど、限界はまだまだ先。
限界を試すような走りはサーキット以外ではしない。
それでも、十分バイクは速いし、それなりのスピードは楽しめる。
90kmと100kmで100kmが偉いなんてのは、サーキットでの話。
公道での速い遅いなんて比較はあり得ないし、おかしな話だと思います。
それよりも、如何に自分とバイクが一体化しているか、自分の意思がバイクやタイヤを通して路面に伝わっているか、空気とガソリンが混ざった混合気が気持ち良く燃焼しているのか・・
そう言った事に耳をそばだてて、人馬一体感を味わう。
気持ちが良いですよね。
最近、峠を走っていても危ないと思う事が減った気もします。
事前に察知出来る能力や、動体視力や視野が広まっている気もします。
無理せず、バイクとの対話を味わうのがとても楽しいと思えて来ました。
自分のカラダの使い方、健康、メンタルについてもバランスを取りながら・・
自分の場合、力まずにバイクとの対話を楽しみ、人馬一体感を感じている時間が一番楽しい時間だな~と昨日改めてつらつら思いました・・
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コメント
オヤジ乗り
まあ、オヤジ乗りとも言いますが・・・・
腰痛をいたわりながらでも峠を楽しめるマシンがいいです(笑
2009-09-24 21:49 まめしば URL 編集
決してオヤジだけの乗り方では無いと思いますよw
ロッシとかもそうだと思いたいw
2009-09-26 08:33 つるりん URL 編集