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スプリングバック

ベータチタニウムさんのブログに興味深い記事がありましたのでご紹介します。

倒立用フォークだとステム付近のボルトを適正トルクで締めた場合、鍛造だとスプリングバックが不足する可能性もある・・・

なるほど~と思いました。

64チタンの鍛造材では、かなりシッカリしているので、高トルクで締めた場合にキッチリとしたスプリングバックを感じ取る事が出来ます。

これはキャリパーのブリッジボルトで感じる事が出来、またキャリパー装着ボルトでも、フォークのピンチボルト等でも感じ取れました。

倒立で無ければ、別に内部で擦れている訳ではありませんので、多少強く締めても問題はありません。
事実、先日スプリングを抜いてストロークさせた際にもスムーズに上下してました。

しかし、倒立のような微妙なトルク加減が必要な場合だと、鍛造ボルトだと厳しいのでしょうね。
なので、鍛造でない64チタンのボルトもラインナップされたと言う事です。

であれば、64チタンボルトと言えども、適材適所だと言う事でしょう。

一つ勉強になりました。

しかし、ベータさんのボルトで締め上げたニッシンのキャリパーは、まるでモノブロックブレンボのような剛性感を味わえますし、極めて微細なスプリングバック機能によってタッチの向上も図られています。
自分のGSFに試乗された方からも、このブレーキは・・と感想を頂いたので、間違いは無いと思います。

無理やりモノブロックキャリパーを付ける位なら、ベータさんのブリッジボルトに換えてみると、実質は同じタッチが実現できるのではと思います。

デカブレンボが良い、と言うライダーはそれはピストン径がでかくなってるからで、別にキャリパー自体がすごい・・と言う訳では無い・・と言う事に気が付いて欲しいな~と思いながら・・

まあ、見た目が凄ければ満足する人が多いのでしょうが、それもちょっと哀しいですね。

飾り立てる事と、バイクの性能を上げる事は明らかに異なります。
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