フロントフォーク付近の精密組み付け
お昼は昼寝してましたw。
夕方起きだして早速作業です。今年のGWは忙しいわ~
上記動画の様に、ホイールを外した状態でアクスルを組み、フォークのトップキャップを外してフリーにします。
そのうえで、トップブリッジ&ステムの固定ボルトを再度締めてフォークの動きを見ます。
動画からですと、まあまあなんでしょうか。

前回トップキャップを開けてからそう間が無いはずですが、緩めると「プシュ」と言いました。
やはり空気が溜まってくるんですね。
エアバルブを内蔵させたいです。オフ車用のパーツが流用出来ないだろうか・・・


このような状態でフォークをストロークさせています。
フロントスタンドとフェンダーが当たるので、フルストロークは出来ませんが、ほぼフルと言う事で・・・
アクスルシャフトを嵌めておくと、そこを持てるので便利ですね。
スコスコ上下させます。
そして、スタビを固定したまま、インナーチューブ回しをば・・・

このスタビ、4mm厚のアルミ板ですが、これがアウターに4本のM8ステンボルト(純正)で固定されてます。
よほどアルミボルトに変更してやろうと思い、ドラスタまで行きましたがサイズが無く。
NAPSに行きましょうかね~
とにかく締め加減が気持ち悪くて嫌になります。
この部分のボルトは何とかしたいと思ってます。やはりアルミかな・・・
インナーチューブを90度ずつ回しながら、スコスコ度合をチェック・・・変態ですねw。
意外と、どの角度でもスムーズでした。
動画でもありますが、このフォーク、ショウワ製の43Φですが、RC30と同仕様でずいぶん精度が高そうです。
やはりフォークはショウワですね~
カヤバはちょっと色々と・・・
結局、どの角度でも余り変わり映えがせず、逆に嬉しくなって取りあえず従来より90度ずらして組みつけました。
スライドメタルの摩耗を考えての事です。
次回は、スライドメタルの交換&フォークオイル交換になりそうですね。
ついでにオイルロックピースの素材変更とか、変態領域に入ったチューニングも試してみたいです。
オイルロックピースはフォークにとってのバンプラバーなので、アルミや樹脂である意味があるのか?と言う疑問があります。
耐油性のゴムやウレタン等であれば、フルバンプの衝撃緩和剤として機能してくれるのでは無いかと・・・
この辺、モノによってはそういう素材を使ってるそうですね。
素材選びやサイズの検討をしていきたいと思います。
さて、スコスコしながらスタビを組み直し、非常にスムーズに上下動をするのを確認してから、各部を締めて行きます。
締め加減や、整列に注意して・・・・
ホイールやキャリパーも丁寧に組んで行きます。
ベアリングのチェックもしましたが、まだまだ行けそうですね。
まだ20,000km弱ですので・・
全部組み上げて、スタンドから下ろして取り回ししてみます。
お~スムーズだ。
フォークを上下させても、非常にスムーズに入ります。
フォークオイルが柔らかくなったかのよう。
成程、今までも若干のフリクションはあったんでしょうね。
バイクを前後に揺すったり、前後に押し歩いたり・・・・
これだけでも、精度が確認出来ました。
いや~この状態で走るのが楽しみです。
もうビール飲んじゃったので、テスト走行は明日ですね。
近場をブラブラして、確認したいと思います。
峠はもうお腹いっぱいですw。
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コメント
2009-05-03 18:25 ∀W∩>|♪ URL 編集
No title
確かに。
43mmショウワフォーク用の流用が効くパーツとかあれば最高なんですが・・
正立43mmのオフ車って無いでしょうねえ
2009-05-03 19:58 つるりん URL 編集
No title
今日の午前中、私も全く同じことしてました・・・・
2009-05-03 21:02 まめしば URL 編集
いやはや、みなさまお盛んですねw
自分も次回はスライドメタルや、オイルロックピース周りをいじろうかと考えてます。
冬かもしれませんが・・・
2009-05-04 06:39 つるりん URL 編集