2010/02/28

完成しました!

12月下旬からスタートした、人生初のエンジンOHプロジェクト。
今日、取りあえず完結しましたっ!
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久しぶりにバイクらしくなった・・
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見た目は全然変わりませんが、中身はリフレッシュ。良い感じです。
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実際は50,000kmを超えてるはずですが、これで取りあえずリセットか。
エンジンについては、色々と語りたい事もあるし・・・
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本当に久しぶりに乗りました!

あっけないくらい普通に乗れました。

タイヤの空気圧も2ヶ月振りに計測したら前後とも2.4あるし・・・
気温が上がったからだろうか。

セル一発でエンジン掛かるし、暖気もスムーズ。

非常にいい塩梅です。

乗り出しても良い感じは続く。

圧縮が回復したのか、低速からの繋がりは最高です。

2速アイドリングでもスムーズに走ります。ガコガコ言いません。

そうか、あれは圧縮不足によるものだったのか・・

5000回転を上限として走りましたが、非常にスムーズに加速します。

これだけ快適ならば、もはや何も言う事はありません。

圧縮が改善した事が、ここまでフィーリングの改善を生み出すとは・・・

手間暇は掛かりましたが、その甲斐もあったものです。

外観は変わりませんが、中身はリフレッシュ。

これが良いな~

シリンダー、ヘッド付近は塗装する予定。

まずは洗浄から始める予定。

走りさえしてくれれば、見栄えを整えるのは後からでもOK。

2ヶ月に渡ったOHプロジェクト、ひとまず完結です。

ずーっと部屋に散らかっていた工具類もウェスでフキフキしながら工具箱にしまいました。

ようやく部屋が多少スッキリ。

来週にかけて、片づけや整理が続きます。

シリンダーフィンが欠けてしまいましたが、それ以外はノントラブルでした。

段取りに勝るもの無し。

段取り大事ですね。
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2010/02/28

エンジン掛かった!


取りあえず無事に掛かりました!
タペット音や、その他変な音もせず、非常にスムーズに。
余りにもあっけなく始動したので拍子抜け・・・
取りあえずご報告です!

やった~
2010/02/27

あともうチョイ

今日は午後からお天気も回復し、屋外作業も可能になりました。

午前中、ナップスでバッテリーやオイルフィルター、プラグを調達。

プラグはJR8Cと言う、2極のプラグを選択しました。
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振動や熱に強く、安定した性能を発揮するタフなプラグです。
自分はイリジウムよりもこの手の安定性を担保するプラグが好みです。
レーサーなら別ですが・・

さて、キャブを装着したり、クランクケース強制排圧機能を装着したり、色々やりました。
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今回、エアクリーナーとキャブを繋ぐゴム製のマニホールドも新品に交換してます。
これもゴムなので、経年劣化で変形してます。
新品はタイトなので、組み込みが大変でした。チカラ技で何とか装着。疲れた~

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点火コイル、プラグコード、キャップも新品です。
これはキモです。
エンジンの調子は良い火花が飛んでこそ発揮されます。

定期的に点火系は新品に交換するべきだと思います。

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実は、今回アクセルワイヤーを一本引きにしました。
引き側だけでも十分だし、アクセルレスポンスが上がる。
負圧キャブだから出来る技ですね。
整備が前提なので、ちゃんとマネジメント出来るかたのみお勧めします。
乗りっぱなしでは怖くてこんな事出来ません。

さて、何とか仕上がってきました。

後はオイル交換をして、マフラーを取り付ければ、いよいよエンジンが掛けられます。

既にバッテリーもBOSHから、フルカワの新品を用意してます。
3年振りなので、ちょうど良い交換タイミング。

明日は、お昼から晴れるようなので、午後には試乗してみたいと考えています。

いや~久しぶりにバイクに乗れるぞ~

頼むから、普通に動いて欲しいぞ~

セルを少し回して、クランクが動く事は確認し、異音も無いので、何とか大丈夫だと思います。

さて、ついに春が来るかな~
2010/02/27

ニュージーランドの空

室屋さんのNZでの映像です。



良いなあ。
本当に乗って見たい。

いや、普通のセスナでも良いな。

いつか試乗してみたい。
2010/02/27

さて、仕上げに掛かるか!

さて、雨もやみ、路面も乾いて来たので整備開始です。

今回、

バッテリー(フルカワ)
オイル(いつものタクマイン匠10w-50)
オイルフィルター
プラグ(NGKのJR8C、電極が2極で良いらしい)

辺りを換えてます。

さて、明日にはエンジン掛けて少し走って見たい。

頑張りますよ~~
2010/02/27

ホンダCB1100発売

ホンダのCB1100がいよいよ発売になるようです。

公式サイトも非常に充実していて、動画の開発秘話、インプレは非常に面白い。
プロモーションしっかりしてますね。

想像通り、行き過ぎたSSブームの後にはコレが来ました。

昔のレプリカ→ゼファーの流れと同じ。

載っかている世代の大人たちも見事に一致している。

歴史も繰り返すし、同じ人が同じプロセスを辿っていくのが非常に面白い。

2010/02/20

ヘッドカバー装着

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今日も寒い中、作業継続です。
マニュアルを確認せず、クランクを回したらまたカムチェーンがずれてしまい・・あちゃ~
再度カムホルダーを緩めてコマを24数えて調整。
そうそうカムチェーンテンショナーを付けないといけません。
カムチェーンテンショナーを装着し、バネを戻して再度装着。

タペット調整は2年目なので慣れたもの。
吸気側は0.12mm、排気側は0.20mmで調整しました。
今回、タペットスクリューを新品に交換していたので、調整が非常に楽でした。
タペットスクリューは、常にバルブエンドと当たっているので摩耗します。
新品にするとクリアランスも均等になるので、自然と調整も楽になる・・と言う訳です。
これは毎回新品にしたい位、スムーズに作業が出来ました。

MAKOTOさんのカタナOH記事を参考にしていて良かった。

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2ヶ月振りにバイクらしくなって来ました!
今日はここまで。

来週にはエンジンが掛けられるでしょう。
予想通り、2月末になりましたが遂にエンジン始動です。

いや、充足感タップリですわ。

後はちゃんと動けば・・
まあ、大丈夫でしょう。

キャブもキレイにしたし、点火コイル、プラグコードも新品だし、結構期待しています。

バッテリーももう3年なので、新品交換予定。

大分リフレッシュ出来そうです。
2010/02/14

ヘッド載りました!カム付きました!

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シンナー(プラモ用のラッカーシンナー)で脱脂したシリンダー上面にガスケットを載せます。
これも脱脂。
3枚の金属プレートのガスケットなので、かなり期待出来そう。
結局、以前の状態は一度開けたエンジンなのに、ガスケットを再利用していたっぽい。
元のヘッドガスケット液体ガスケットがベッタリ付いていた。これではオイルが滲む訳だ・・・ちょっと残念。

ヘッドのガスケットと当たる部分も念入りに脱脂。

そして装着・・・

ここで伏兵。オイルアウトレットパイプ(オイルがヘッドからクランクケースに戻るパイプ)が上手く入らない。

かなり苦労してようやくクランクケースにネジ込めた。シリコングリスを塗っていたけど、かなりゴリゴリしないと入らない。
気温が低いのがアダになったかも。気温が高ければOリングが柔らかくなり、スコスコ入った気がする。

これが入れば後は簡単。

ヘッドが載りました。
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ここまで来たら、カムも載せよう。

慎重にカムチェーンのコマを数えて、スプロケをセット。

ところが、油断してクランクを回したり(コマがずれた)、カムとジャーナルが食い込んだり、色々大変でした。

何とか無事にヘッドも載り、カムも装着出来ました。疲れた~

トーニチ、アストロのコラボトルクレンチでしっかり測定しながら締め込み、ヘッドボルトもカムジャーナルもちゃんと組みつけが出来た模様。

良かった良かった。

これで後は細かい組みに入れます。

オイルパンも外して綺麗にする予定。

やはり、2月一杯は掛かりそう。

でも最近寒いからちょうど良い。

3月にはシェイクダウンか。

いや、充実したOHになりそうです~
2010/02/13

空を飛びたい

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最近ハラ坊さんに刺激されて、エアレースの世界を覗いています。

これはニュージーランドのイベントで飛んでいる日本人パイロットの方です。
いや~NZは良い所だしな~良いな~飛んでみたい。

スホーイってロシアの戦闘機メーカーか・・

軍用機基準で作ってあるので、耐久性、整備性、部品の入手性は抜群らしい。

まるでT34のようだ・・・



東京上空をこれで自由自在に飛べたら、とっても楽しそう・・・

バイク乗って無いし、雪も降っているのでしばし動画をお楽しみください~
2010/02/11

積み重ね

最近エンジンをずっと触っていると、日本のものづくりの歴史みたいなものを改めて考えることがあります。

我々のひいお爺さん、その前、大正とか昭和の前半などの日本の工業力は大したことはありませんでした。
ゼロ戦や大和だって、まあ、必死になった技術者の意地で作っていたわけです。

当時のドイツ、アメリカ、イギリス等の水準では無かったと思います。

しかし、圧倒的な敗戦を経験した日本人は、その戦前に蓄えた技術に加えて、情熱的な復興を遂げた工業技術で世界のトップに躍り出たわけです。

大量生産、低価格、高品質・・・

戦後、我々が贅沢な暮しが出来るのようになったのも、バイクにうつつを抜かせるようになったのも、この必死の努力のおかげなのだと思います。

そういう意味でご先祖(まだ生きてる世代もたくさんいますが)に感謝しなければなりません。

しかし、翻って昨今のトヨタの迷走に代表される、日本型ビジネスモデルの衰退には大きな危機感があります。

これから、我々の息子、娘、孫たちの世代はどうやって外貨を稼いで、資源を輸入していけば良いのでしょうか?

縮小均衡が出来れば最高だと思いますが、今の状況を見ていると、日本が必死になって積み重ねてきたものがどんどん失われているような気がしてなりません。

それが技術なのか、ブランドなのか、アメリカ国債なのか、国の借金なのか・・
国の借金が豊富な個人資産を超えた時に起きる事とか・・・

そういう危機感を共有出来ているのでしょうか・・

テレビや新聞は決して報じないこうした状況、しかと見届けていかねばと思います。

ものづくりの復活なのか、違う路線を模索するのか・・
我々の道のりは自分たちで考えていなければと思います。

ハイブリッドで浮かれてるようじゃあ、甘いですよね。
2010/02/07

バルブタイミングをどうするか・・・

さて、今日は余りにも風が強いので作業はお休み。
風邪気味でおとなしくしています。

さて、残すはカムの装着位になりました。

でも、気になるのはバルブタイミング・・・

まめしばさんから、カムスプロケの長穴加工を強く推奨されており、気になっています。

カムチェーンが伸びると、当たり前ですがバルブタイミングはずれて行きます。

それを解消する為に、カムスプロケを長穴加工して少しだけ調整する・・
極めて合理的な調整ですよね。

今なら、リューターがあれば調整出来るな・・

バルタイの調整方法がイマイチ飲みこめていませんが、やれば何とかなりそう・・

しばらく妄想してみます・・・
2010/02/06

ヘッド完成!

今朝から頑張りましたので、何とかヘッドが完成しました!
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ステムガイド周辺にレスポチタンスプレーを噴いて、ステムシールをインストールします。
ステムガイドの穴に入るサイズの丸い棒(自分はヘックスを使用)に10mmのボックスを挿入し、それを冶具にしてステムシールをそっと圧入します。
無事に16個のステムシールが挿入出来ました。
バルブを回転させながら、リップを痛めないように慎重に・・これをミスるとオイル下がりの原因になりますので・・
16個のバルブを全部挿入すると、途端にヘッドがらしくなります。
達成感アリアリです。

次はバルブスプリング。今回新品にしています。
やはりバネはヘタるんでしょうね。
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1つ1つを丁寧に組み付けていきます。集中力が必要とされる部分。
コッターを飛ばさないように慎重に・・・
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バルブスプリング、新品だと良い感じですね~
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ひたすら組んで、ようやくロッカーアームまで組めました!

今回、アストロ&トーニチコラボのトルクレンチを使いました。
5N~40Nまでを測定出来るトルクレンチです。
トーニチだとモトトルクとして有名なサイズですね。
これが非常に使いやすかったです。
やはりエンジン周辺のトルクは低いものが多いので、重宝しました。
9N.mとか10N.mとか・・・

トルクもシッカリ測定出来たので、仕上がりも安心です。

ようやくヘッドらしくなってきたし、部屋も随分片付いた!

ホッとしました。

今日はこれでおしまい。

さて、明日はどうしようか・・

明日のスケジュールはじっくり考えますね。

これで一応車体にヘッドが載せられる状態にはなっているはず。

取りあえず、パーツ関係を整理しながら、段取りを考えます。

ボルトだけでも相当な量だし、使用箇所を忘れそう。

整理しておくと、付け間違いが無くなります。

整理整頓が必要ですね~