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2009/09/27

カシマコート済みアルミピストン

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この土日はツーリング無しでした。
何となく足が伸びなかったですね。交通安全週間だし・・
まあ、たまにはこういう週末もアリですね。

涼しい(蚊がいるけど)ので、マッタリ整備。

半年振り位にブレーキの清掃です。

我がニッシンキャリパーは、アルミピストンにしています。
コレ、非常にタッチが良い。
以前からこれはカシマコートでは無いかと思っていましたが、仕上がりの色等を勘案し、カシマコートだと断定しました。

ブレンボキャスト4ポットのピストンもアルミ&カシマコートだと思われます。

以前乗っていたR1000K2のトキコ6ポッドもアルミ&カシマコートでした。

この仕様だと、とにかくピストンとシール(オイルシール、ダストシール)のフリクション悪化が少ないのです。

今回も、別にタッチは悪化しておらず、純粋に掃除がしたかっただけです。

ママレモンを原液でキャリパーに振りかけて、歯ブラシでゴシゴシ。
これ、コストパフォーマンス最高に高いです。汚れ落ちも最強。
家庭製品って侮れないですよ。(ママレモンやマジックリン等々)

木の板をスペーサーにしてレバーをニギニギし、ピストンを出します。
そして、ピストン側面を歯ブラシで綺麗にします。
すごく簡単です。
手間はサイズの合う木の板を見つける事だけ。

これでピストン側面の汚れもキレイに落ちました。

スチール(メッキ?ステン?)のピストンにはもう戻れませんね。
それ位楽に綺麗になるし、タッチも良くなります。

装着してみると、やはりタッチは大幅に改善しています。

今までも不満は全くありませんでしたが、更に改善しています。

ベータチタニウムのブリッジボルト&カシマコートアルミピストンの組み合わせは最強です。

そうそう、ディスク固定用のボルトも64チタンにすると効果的なようです。

これも、冬のメンテメニューに組み入れてみたい。

あと、バイクを眺めまわしていたら、キャブのチョーク側の作動部にちょっと気になる箇所を発見しました。

チョークの戻し不良が発生すると、低速域に悪影響を及ぼします。

プラの部品が劣化している様子。

これは冬にメンテしたいな~

純正部品を手配しておこうと思います。

あと、そろそろ点火コイル&プラグコード&プラグキャップも新品にしておきたい。
転ばぬ先の杖です。

点火コイル、純正新品に交換するだけでもエンジンに力が生れます。

ニンジャで経験済みなので・・・

涼しくなると、整備のモチベーションが上がって来ますねw。
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2009/09/27

各可動部の注油サイクル

ブレーキ、クラッチレバーピボット部や、シフトレバー、リアブレーキペダルピボット部、ステアリングステムベアリング上下やリアサスリンク部、スイングアームピボット付近・・・

オートバイの各可動部への注油サイクル、皆さんどうしてますか?

ここ数年、グリスアップ部にも積極的に注油しています。

注しているのは、レスポのチタンスプレーやワコーズのビスタック、場合によってはスプレー式のチェーンスプレーも活用してます。

ブレーキマスターのシリンダー部分にも注油すると、ブレーキのタッチが大幅に改善しますね。

最近、注油をサボっていたので2ヶ月振り位に注油してみました。

う~ん、やはり動きが全然違う。気持ち良く動きますね。

やはり毎月のメンテメニューにしたいと思います。

もちろん、はみ出たオイルはキレイに拭き取ります。

グリスアップは恐らく年1回程度で十分。

油分とゴミを清掃する事になります。

しかし、油分の補給自体はもっと頻繁に実行しても良いのでは?と言う思想です。

特にステムベアリングに注油すると、素晴らしくステアリングに反応が返って来ます。

ただスプレーするだけなんですが・・

この付近は極圧性の高いオイルが良いと思うので、チェーンオイルは良いと思います。
556みたいなシャバシャバオイルはダメです。絶対。

粘性のある、グリスと556の中間的な(チェーンオイル位か)が適切かと・・

とにかく金属が稼働する部分には油分は必須ですよね。

基本だと思いますが、意外と皆さん認識が少ないような気がするので・・

グリスアップが面倒でも、注油ならだれでもお気軽に試せます。

心配なら、ばらしてグリスアップが良いと思います。

あくまでも注油は補助的な潤滑ですので・・・
2009/09/23

たった1本のボルト

今気になっているボルトの箇所があります。

それはリアサスのマウントボルトです。

フレームとリアサスを繋ぐ1本のボルト・・・

ここはM10の、しかもT11の強度のあるボルトが純正でも使用されています。
恐らく素材はクロモリなのでしょう。

基本的にリアサスリンク付近は全てT9以上の強度のあるボルトで構成されています。

応力が掛かる部分なので当然でしょう。

その中でも、リアサス上端のフレームとの接点のボルトだけがT11です。

これは、それなりの理由があるはずですよね。

なので、このボルトをベータチタニウム製の64チタンボルトに変更する予定です。

路面の応力を直接フレームからライダーに伝える部分としては、実はこのボルト1本でかなりのインフォメーションを与えているハズです。

スイングアームピボットシャフトや、前後のアクスルシャフトも当然ですが、路面の情報を如何にライダーに伝えているか・・・を想像すると、必要なモディファイが見えてくるような気がします。

洞察力と創造性を最大限に発揮しながら、バイクをチューニングして行きたいですよね。
2009/09/23

キャリパーのセンター確認

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さて、連休最終日もノンビリ。
バイクは一昨日で満足しているので、マッタリしてます。
整備もしたしな~

さて、昨日ちょっとキャリパーを外してみて、センターが出ているかどうかを確認しました。

清掃もサボってますが、フィーリングの悪化は見られません。
さすがアルミピストン&メタリカ。
メタリカはカスも出ないし最高です。
気に入りました。

現状ブレーキ周りは全てベータチタニウム製のチタンボルトに変更しています。

バネっぽい感じなのに剛性が非常に高く、お気に入りです。

キャリパー取り付けボルト2本を外します。

スレッドコンパウンドを塗布しているので茶色のネジ山。良い感じ。

パッドの減りとキャリパーピストンの出ている距離を測定します。

ピストンは2.00mmから2.10mm程度で均等に揃っています。
左右のキャリパーも共通。
これは素晴らしい。さすが純正フォークに純正キャリパー。
ショウワとニッシンの仕事ですね。
これだけ揃っていると何もする必要がありませんね。
満足すると同時にちょっと寂しい気も・・・

ブリッジボルトの64チタン化、キャリパー取り付けボルトの64チタン化はブレーキ周辺の剛性感やタッチ向上に効果あります。
見た目は純正ですが、ピストンからボルトまでスペシャル。
こう言うのが好きですね~

リアキャリパーは色々と課題がありますが、余り使わないので優先順位は低いです。

R1000のキャリパーに変更しようかと考えています。

まあ、今のパッドが減ってからで良いや。
1年以上先になるでしょうがw。
2009/09/22

スイングアームピボットは嘘を付かない

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昨日、まめしば号の余りの直進性に刺激を受けて、アライメントを取りなおそうと思いました。

しばらくサボっていたせいで、最近アライメントを取っていません。

タイヤ交換、チェーン交換後でもあり、この機会に取りなおします。

今回は、簡易GMDとして、ホイールベースも測定します。

方法は簡単。画像の通り。

内径をアクスルシャフト内径やスイングアームピボットシャフトの内径に合わせたパイプを通して、その区間をメジャーで測定するだけです。

真鍮パイプの方が良いですね。アルミは歪みますw。

まあ、やらないよりましなのでテストです。

意外と正確に測定出来ると思います。お試しください。

GSFのホイールベースは1435mmです。ちなみにABSモデルは30mm長い1465mmです。
スイングアームがK6バンディットと同じロングスイングアームなんですね。

さて、我がGSFは・・・

左右揃えた時点でパイプの外外で1440mmでした。

恐らく2本のパイプの半径分大きい数値が出ています。

なので、ほぼ規定値だと言えますね。

1434mm程度だと思います。

これはリアスプロケが45丁での数値なので、このチェーンのまま44丁に変更した場合、どの位ホイールベースが長くなるか楽しみです。
その内試してみます。
CIMG1689.jpg
スイングーアームピボットに刺したアルミのパイプが若干歪んでますが、それ以外はキレイに揃っていますね。
ステップバーも真っ直ぐ。
気持ちが良いです。
CIMG1694.jpg
ちなみに修正前の左右両サイドのリアアクスル~ピボット間の距離は
右 541mm
左 544mm
でした。
がーん、左右で3mmの差があります。
ちなみにフロントアクスルとピボット間の距離は・・・
左右均等で
916mm
でした。(当然フロントホイールは正確に直進を向かせています)

フレーム修正時にも言えますが、キモはスイングアームピボットです。
ここだけは嘘を付かない。
いわゆるディメンションのキモだと言う事です。

バイクのアライメントはスイングアームピボットが基準だと言えます。
ここが歪んでいたら、そのフレームはアウトでしょう。
余程酷い転倒でも無い限り、この辺が歪む事は無いそうです。

数値からいっても、GSFのスイングアーム長はフロントアクスル~ピボット間に比べて随分短い気がしますね。

バンディットでアーム長が延長されたのも納得です。

チェーンラインを合わせる為に、チェーンの遊び調整と合わせて色々やってみました。

結果的に左右の距離が542mmで揃いました。
CIMG1696.jpg
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アクスルの穴径が左右で違う為、ガムテープやセロテープで内径に合わせるのがコツです。
そうするとパイプがガタつかず、正確に測定出来ます。

パイプの半径分多く数値が出ますが、左右の違いが正確に出れば良いので無問題です。

これ、かなり正確に愛車のアライメントが出るので是非とも試してみて下さい。

必要なのは、径のあったパイプ3本と手間だけですので!

2009/09/22

力まない

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昨日、峠2本、250km程度を走行して結構疲れるかな~と思いきやそうでもない。

最近、力まないライディングを心がけているからかも。

以前は、峠になると精神を集中し、アドレナリンがほとばしり、気合十分で攻めていた気がする。

でも、最近はバイクとの対話を味わい、タイヤと路面の接点に意識を集中する以外は無心に走る様になった気がする。

そうなると、力まなくなるんですよね。

ペースは結構なペースだけど、限界はまだまだ先。

限界を試すような走りはサーキット以外ではしない。

それでも、十分バイクは速いし、それなりのスピードは楽しめる。

90kmと100kmで100kmが偉いなんてのは、サーキットでの話。

公道での速い遅いなんて比較はあり得ないし、おかしな話だと思います。

それよりも、如何に自分とバイクが一体化しているか、自分の意思がバイクやタイヤを通して路面に伝わっているか、空気とガソリンが混ざった混合気が気持ち良く燃焼しているのか・・

そう言った事に耳をそばだてて、人馬一体感を味わう。

気持ちが良いですよね。

最近、峠を走っていても危ないと思う事が減った気もします。

事前に察知出来る能力や、動体視力や視野が広まっている気もします。

無理せず、バイクとの対話を味わうのがとても楽しいと思えて来ました。

自分のカラダの使い方、健康、メンタルについてもバランスを取りながら・・

自分の場合、力まずにバイクとの対話を楽しみ、人馬一体感を感じている時間が一番楽しい時間だな~と昨日改めてつらつら思いました・・
2009/09/21

ぐるっと周遊ツーリング

シルバーウィーク中はかなり混雑が予想されましたので、余り人が行かない方面を狙って行きました。

5時半に自宅を出発。

青梅街道をひたすら西へ・・・

7時前に大麦代駐車場に到着。

クマガスさんもいらっしゃいました。

R1000の純正リアサスを流用されたとの事。
K6のバンディットが非常に良い動きになったようです。
試乗が楽しみ。

奥多摩湖畔で気温が13℃!

つい先日まで30℃超えていたのが嘘のよう。秋ですね~

湖畔をマッタリ走ります。

GSFは絶好調。気温が下がって空気の密度も増したのが良いのか、エンジンも快調です。
酸素をたっぷり吸ってエンジンが快調に回りますね~

丹波山村の道の駅で記念撮影。
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ストリートファイター風のカウルになったクマガスさんのバンディット。

ここで交換試乗開始です。

R1000のリアサスは非常に有効で、リアがしっとりと路面をグリップします。
トラクションの感じ方が純正とは全く違う。
以前、伊豆スカで試乗した時は単なる固い足(失礼)でしたが、全く生まれ変わってました。
やはり、バネレートを下げて、且つ減衰機能が向上したバンディットは猫足バンディットに生まれ変わりますね!

GSFと比べて30mm長いスイングアームも気になります。

ピッチングが抑えられて、トラクションが掛かり易い。穏やかな足です。

GSFのリアが若干ピーキーに感じる程。安定方向ですね。

GSFもスプロケを44とかにしてホイールベースを長く取りたいな~

バンディットはTPS付きのキャブや、電子制御等にてエンジンが非常に素直な仕様になっており、GSFの荒々しさはありません。
自分に取っては、乗り易いセッティングだと感じました。

やはり数年間の熟成の差なのでしょう。

スイングアームが非常に気に入った試乗でした・・

柳沢峠はガスっていたので、寒くて早々に退散します。

勝沼は快適、これぐらいが丁度良い。

中央高速に入ります。

クルマが多い、さすがシルバーウィーク。
地方のクルマを最近都内で目にするようになりました。
やはり高速1000円効果か?
都内でお買い物する地方のクルマが当たり前になったようですね。
高速も松本ナンバーとか沢山走ってます。

都留ICで下りて、早速県道24号で道坂峠へ。

高速性能、峠でのリアサスの動き。全てに無駄がありません。
非常に快調なGSFを堪能します。

久しぶり(5月以来?)の道坂峠はあっという間でした。

道志の道の駅は、10周年らしくお祭り騒ぎです。

バイクもクルマも沢山。午後には渋滞が発生してました。

10時過ぎにまめしばさん登場。
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エグザクトホイールも本当に違和感無くフィットしています。
腰痛を押して、ご参加頂き感謝です。

やはり血流を活発にするのは腰にも良いのでしょう。
ホイール交換作業で腰痛完治ですねw

ここまでに既に200km程度走っていますが、今日は更に県道35号をまめしばさんにもご案内する事になりました。

県道24号道坂峠を3台で快走。

県道35号では、GS1000と交換試乗をさせて頂きました。

ホイールやフロントフォークのセッティング変更されたGS1000の乗り味は・・・

うーん、自然だ。

カタナ用の2段レートのバネは非常にしっくり来ます。

35号は緩やかな起伏や、Rの続くカントリーロードなのですが、そのようなルートに最適な仕様かと。

新品のバネでもあり、低レートの領域がいたずらにピョコピョコせずに、しっとりと動きます。

以前のGSFの純正2段バネは相当ヘタっていたのでは無いだろうかと想像しました。

クマガスさんとも話をしていたのですが、2段バネって、低レートの領域(バネの目が詰まっている部分)は意外と早くヘタルのでは無いだろうかと・・
なので、ヘタルとピョンピョンした挙動になり、皆さん2段バネに嫌気がさすのでは・・
新品の2段バネなら、しっとりとした挙動になるのでは無いだろうか・・・

GSを駆りながら、そう言った事を考えてました。

ホイールも、軽いのは当たり前ですが、真円度が増した為の転がり感を感じました。
真っ直ぐ、綺麗に走って行きます。

セッティングも、パーツの精度も文句無し。さすがまめしば号です。
堪能させて頂きました。

12時丁度くらいに藤野のカフェ「SHU」に到着。
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コスモスも飾られ、秋の気配満点ですね。

お洒落なカフェなのに、変態トークが炸裂して盛り上がります。

話題が多過ぎて、振り返っても思い出せませんw。

エンジンの話や、ホイールの話、表面処理の話・・

モチベーションが上がる様なお話が満載でした。
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新兵器のイグザクト。
作りの良さは見れば分かります。良いな~
リアだけでもベアリングがハブに2個、ホイールに2個使用されており、非常に行きとどいた設計と加工水準が見て取れます。
プロの仕事ですね・・

ブレンボやクアンタムもそうですが、プロの仕事と言うのは注意深く観察するとよく分かります。

手抜きや適当だと一発でばれる訳です。
そういう眼力を養いたいと思います。
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変態トークも2時間を過ぎ、まめしばさんも満足されてお帰りになられたかと思います。
腰痛も変態トークで癒される・・・
お後がよろしいようでw。
2009/09/20

明日は柳沢峠経由、道志の道の駅です

明日も良さそうなお天気ですね、高速は大渋滞の様ですが・・・

明日は青梅街道にて奥多摩、大麦代駐車場に7時過ぎに到着したいと思います。
遅れたらごめんなさい。
7時半には出て、柳沢峠へ。

勝沼から中央高速で都留ICまで行きます。

そうすると、すぐ道坂峠なので、そのまま峠へ。

その後、道志みちに入り、すぐの道志の道の駅に。

この辺で10時頃を目指します。

後は適当に早目に解散します。

午後は高速も混みそうなので、早目の解散を考えています。

ご参加希望の方はコメント頂ければ幸いです。

2009/09/19

今日の作業・・

今日はノンビリ作業してました。

パーツがバックオーダー中なので一度組み直して頂いたフォークを装着します。

丁寧に組み付けます。
フロントアクスルシャフトもスルッと入るのでOK。
変態組みの成果かなw。

色々試してみましたが、やはりスタビが悪さする事が多そうです。
スタビの組み付けは侮れないですね。
丁寧に取り付けました。

そして、自分には珍しく外装を磨きます。

恐らく買って初めてコンパウンドで磨きました。

さすがに塗装表面のクリアが傷だらけだし、水垢めいた汚れが目立って来ました。

古いTシャツを1枚使ってコンパウンドで外装を磨きます。

シコシコ・・・

2時間位掛かりましたが、キレイになりました!

仕上げはゴールドグリッターを塗布して磨きます。

う~ん、ナカナカ綺麗になったと思いたい。

傷は消えませんが、表面の微妙な凹凸は均されて光るようになりました。

たまには外装にも愛情を掛けてあげたいですね。

バリアスコートでも欲しいのですが、ゴールドグリッターが減らないんですよね。
もう4年位使っているんですが・・・・
2009/09/19

シルバーウィークのツーリング予定

気持ちの良い季節になりました。

この時期の連休は良いですね~ノンビリします。

さて、来週月曜から水曜に掛けて、奥多摩から道志方面に出没予定です。

まだ日程調整中ですが、柳沢峠から勝沼、中央道を経て道志道の駅に抜けようかと思います。

奥多摩の大麦代駐車場や、道志道の駅で合流出来れば皆さんとお会い出来そうな気も致します。

お天気も良さそうなので、楽しみですね。

狙い目は月曜か火曜かな~と思っております。

また確定したら記事にアップ予定です。
2009/09/15

常足ライディング

今月号のビッグマシン、和歌山さんの常足(なみあし)ライディングの記事が出てました。

2005年から常足ライディングを実践しておりました自分としては嬉しい限り。

ようやく、体裁きの重要さがライダーにも浸透して来たか・・・と感慨しきり。

以前の和歌山さんは「タメ」と言っていたけど、ようやくご理解頂けたようで嬉しいですね。

タメはいらない。自然な荷重移動が一番だと思います。

バイクに限らないけど、股関節と肩甲骨の動きが一番大事だと思います。

初動負荷トレーニングをやっていて良かったな~と最近つくづく思います。

体は固いんだけど、動きはしなやかに。

ライダーの高齢化が進む中、大人のライディング理論としては常足、初動負荷、股関節の動き・・・についてはもっと議論されるべきかと思います。
2009/09/13

分解清掃

大分涼しくなって来て、屋外の作業も辛く無くなって来ました。

1月までは快適な屋外作業が期待出来ますね。

なので、この時期に分解清掃を色々やってみても良いかも。

各種可動部の分解、清掃、グリスアップ・・・

普段、自分はスプレーで潤滑しているので、油分は十分あり潤滑しています。

でも、このままだと汚れや摩耗した金属が悪さして余計摩耗してしまいそう。

なので年に一度程度はばらそうと思います。

ブレーキレバー、クラッチレバーのピボット付近(ベアリング化してみたい)

左右ステップのシフトペダル、ブレーキペダル

リンク付近、ホイールベアリング

可動部分は気になりますね。

ステムベアリングも年1回くらいは分解清掃してみたいです。

エンジン内部のようにエンジンオイルで自己清掃機能がある訳ではないバイクの外部可動部。

定期的に注油するだけでも全然動きが違いますので、是非お試しを。

分解清掃した後のバイクは大変気持ちが良いですよね。

地道に一カ所毎に仕上げて行こうと思います・・・・
2009/09/12

電位差による腐食

いつも参考にさせて頂いている小川メンテナンスさんのブログに、またステンボルトによるトラブル事例が報告されていました。

電位差による腐食とは、恐ろしいモノですね。

つい最近までエキパイフランジボルトにステンを使用していた自分も恐ろしくなりました。

そのままヘッドのOH・・・

大変ですね。

熱の掛かる部分や、強度が必要な部分へのステンボルトの仕様は止めましょう。

キャリパー付近、エキパイ、エンジン付近は特に危険だと思います。

見た目よりも安全性です。
2009/09/12

この冬のメンテメニュー

カートリッジチューン中につき、バイク稼働出来ずヒマです。

こう言うときはメンテの計画でも・・・

・リアサスのOH。さすがに3年は使い過ぎ。

・エンジンヘッド付近。ピストンやリング周辺も気にはなります。

・リンクベアリング付近。これも交換時期。若干ガタが出始めてます。

・ホイール周り。まめしばさんに刺激を受けて、アルミ鍛造ホイールに興味アリ。

・フロントカウル付近。アルミでステー作って軽量化とか。メーター小さくするとか。
フロントの重量を軽くして見たい気分。

・外装塗装。純正のような感じで地味目に。黒パール程度が無難か。

・エンジンマウント系。ボルト新品に交換したい。

・フロントブレーキマスター。さすがにOH時期かと。ヤフオクでブレンボラジポンのOHキットを探してます。

・リアブレーキホース交換。純正ゴムで十分。キャリパーもR1000用、もしくはGS1200SS用のキャリパーにしても良いかな。

・燃料コック。自重落下式に交換するか?

・各種ホース関係。ゴムの劣化もあり新品に換えて行きたい。

・ハンドル。スチール製に換えてみるか・・・

う~ん。かなり地味目な感じです。
多分見た目はほとんど変わりませんw。

でも、乗ったらすごいのよ~ってバイクをひたすら目指そうと思います。

ホイールは魅力的だな~