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2009/04/30

ドン付きとチェーン、スプロケの摩耗

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昨日、談合坂から撮影した新緑の山です。緑が萌えてますね~

さて、以前数名のライダーに試乗して頂いた際、インプレとして微妙にドン付きのような症状が出る・・とありました。

自覚症状もありましたが、薄いのかな・・と思ってました。

しかし、昨日走っていた際、明らかに駆動系のガタが目立っていたのです。

もうチェーン、スプロケも20,000km近く走行してます。

しかも、トルクの厚い油冷1200・・・・駆動系には負担が大きいのです。

案の定、片伸びしていました。

もしかしたら、片伸びのチェーンによって、ある時はドン付き、ある時はスムーズ・・と言う印象だったのかも知れないな・・と感じました。
自分が乗っていてそう感じたのです。

道坂もさすがに、ガタが来た駆動系だと楽しく無い。

なので、安定したアクセル動作が期待出来る高速に逃げた・・と言うのが本音です。

まあ、寿命だった・・と言う訳ですね。

やはり、オートバイはバランスの乗り物。

どこかが不調だと全体に波及します。

連休中にしっかりと交換して、リフレッシュしたいと考えてます。

手配済みのパーツ、楽しみです!
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2009/04/29

フロントの組み直しとステップ周りとのバランス

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今日は次から次にネタが出ておりますので、書くのが大変ですw

先ほど僭越ながらコメントも頂きました「爽快チューン」のYO'SHI~様のダイアリーにフロント周りの組み方について詳細な記事が出ておりました。

これは?と思ったのが、スタビライザーです。

自分は今まで、フロントアクスル、ステム、トップブリッジの組み付け精度には自分なりに細心の注意を払って来たつもりです。
ベータチタニウムの鍛造64チタンボルトも上記3カ所に使用されている事もあり、マメに確認したり締め直したりしてました。

しかし、スタビについては盲点でした・・・

ステンのボタンネジ型ボルト4本でフォークアウターに固定されたアルミの4mm厚程度の板・・・
これがGSFのスタビライザーです。

もしかしたら、こいつがフォークの整列やインナーチューブの動きを邪魔しているのでは無いだろうか・・・

スタビの4箇所の穴径は、幸い若干な余裕もあり、組み方によっては調整可能なようです。

そこで、スタビをフリーにしながら再びアクスル部、ステム部を中心に注意深く組んで行きます。
この辺は今までもやってきた手順です。

そして、スタビですが、今までは適当に4カ所のボルトを締めて終わりにしてました。

しかし、今回はフォークをストロークさせながら、スタビが歪んで締め付けられない様に細心の注意をはらって4本のステンボルトを締めて行きます。ここも鉄かチタンにしたい・・・(ステンは締め味が悪い・・)

これを仕上げたのが先週の日曜でした。

さほど、意識せずにいたのですが、今日中央高速でスタビリティの高さに驚いたのです。

今までも、十分過ぎるほどの直安もあり、コーナーの安心感も十分でしたが、今日は更に1枚上乗せされたスタビリティを感じました。

パッドを変更した以外は、スタビに気を付けて組んだだけです。
サスセッティングも変わってません。

原因はこれしかないな・・と思いました。

やはり、微妙にスタビが歪んでフォークアウターに取り付けられてしまい、フォーク自体を歪ませ、且つフォークの動きも阻害していたのでは無いだろうかと・・
もちろん、実用上問題のあるレベルではありませんでしたが、人間の感覚はその微妙な部分も安心感として感じ取れるのでは無いだろうかと思います。

フロントがビタッと路面を捉え、多少のギャップでも音を上げずに食いついてくれる・・
まさに矢の様に走ります。

自分は上の画像のように、ニーグリップももちろんですが、恥骨と左右のステップ、くるぶしや足首全体で下半身をホールドします。
シートレールの一部とステップの上部の塗装やアルマイトが剥がれているのが分かると思います。
それ位、きっちり下半身をホールドしています。
そうすると、自然に上半身はフリーになって行き、ステアへの負荷も減ります。
そうすると、高速でも直安も良くなるし、スタビリティも上がります。
ハンドルにしがみ付いたら、振られて怖い思いをする事になります。

スタビリティとは、バイクの要因とライダーの要因、両方のバランスによって成り立っているのでしょうね。

あ~、また足回りをバラして、組み直してみたくなってしまいました。

フレームもばらして、歪みが出ていないかどうか計測してみたいです。

GMDでもやってみようかしら?

2009/04/29

メタリカ、フロントブレーキパッド

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朝5時前から作業して、交換しましたパッド。

2002年頃からず~っとZCOO一筋でした。

ニンジャもR1000もGSFもです。
多分、2桁セット近く使ったのでは無いでしょうか。

愛用と言っても過言ではありません。

しかし、今回は敢えてメタリカにチャレンジ。この2つは結構似ているとか、違うとか色々な話があります。

試してみます。

従来使用していたZCOOの通常モデルはかなり減ってました。2年以上、2万キロ近く走ってれば当然。

交換後のフィールはどうでしょうか・・

まずは、新品になった事によるタッチフィーリングの改善。

これは、ピストンが数ミリ単位で出っ張っていたものが引っこみ、ピストンがお辞儀しないでタッチが改善するようですね。
素晴らしい。これは新品パッドのみのフィーリングですね。

道坂往復で、大分アタリも付いて来ました。

メタルシンタードパッドですので、効きは抜群です。
何の問題もありません。

後は効き方。

ZCOOは最初からガツンと来る効き味ですが、メタリカはリニアな気がします。

レバーを握れば握っただけの効力が発生する。

もう少し走り込まないとハッキリしませんが、そういう違いかな?
でも、両方とも大変良いパッドだと思います。

好みで選んで良いでしょう。

出来れば両方比べてみて、自分に合った方を選ぶと良いですね。
この辺はタイヤにも通じる所があります。

しかし、新品パッドのフィールは最高ですね。

思わず無意味に高速の直線でも、後続車がいないのを確かめてブレーキングしてみたり。

いや~良いフィールだ。

ちょっとこのブレーキ、滅多に無い良い状態になった気がします。

試乗して頂ける機会があれば、色んな方の意見を伺いたいですね。

バイクはバランスですので、突出しないようにセッティングを続けて行きたいです。
2009/04/29

タイヤとサスセッティングの関係性

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今日はまだまだ行きます。

先日来、ロッソを絶賛しておりますが、唯一気になるのがその「剛性感」です。
ダンピング感タップリで非常に気に入っているタイヤですが、キチンと荷重を掛けてあげないとたまに接地感が薄く感じる時があります。
やはり、どちらかと言うとスポーツ重視の高荷重対応のタイヤなのでしょう。

これ以上乗り易さを求めるならば、M3とかZ6になるでしょうね。
Z6は新型になって更に評判が高まっているようです。
これも気になるタイヤです。次は新型Z6に行ってしまうかも・・

全てのピレリタイヤが剛性感がある訳では無いと思いますが・・・

この場合、乗りこなす方法があります。

サスセッティングで調整するんです。

どうも、色々見ているとミシェランが気に入っているライダーはサスがもともと固めの傾向があります。

一方、自分もそうですがピレリが好きなライダーのサスは良く動く方向では無いかと・・・

そう、ミシェランは結構タイヤ自体が動いて(たわんで)、接地感を演出するのに対し、最近のピレリはサスにその動きを任せており、あくまでもタイヤは剛性感を確保する・・・ような気がします。

最新のバイクはサスが良く出来ており、ピレリの様な開発の方向性もアリなのでは無いでしょうか?

一方、ミシェランのフィールは多少ゴツゴツしたサスのバイクでも乗り易くしてくれる・・
そういうメリットがあるのでは無いかと思いました・・

どちらが優れているかは分かりませんが、この辺はバイクの特性とライダーの好みによって選択されるべきものだと考えます。

自分は元々、良く動くサスが好きだったので、ピレリ、メッツェラーのダンピングフィールが気に入ったのだろうと思います。

コルサ3、ロッソと2本続けてピレリを履きましたが、やはり剛性はありますね。
でも、ダンピング感もたっぷりある。
その両立がこのタイヤの良さなのでしょう。

その代り、ちゃんと乗ってあげて、荷重を掛けてあげる必要もある。

バイクの基本に忠実な乗り方を求められるタイヤでもあります。

ロングツーリング用ならミシェランが良いかも。

自分ならロングならば、迷わずZ6を選びますね。

タイヤもまさに「適材適所」だと思います・・・・

2009/04/29

ホリデーモーニングライド!

帰って来ましたw

初めて道志道の駅、道坂峠経由都留ICから中央道で直帰ですw。

11時過ぎには帰宅w。

さらっとバイクを拭いてビールをこの時間から飲める幸せ・・・有り難いです。

ちょっと色々ありましたが、それはそれで・・・

今日は書きたい事がいくつかあるので、都度アップしますね~

CIMG1264.jpg

いきなり帰路の談合坂SAですw
ここまで一気に走りました。ちょっとしたトラブルもありましたが、まあ無事です。

今日は朝は8℃、相模湖でも10℃でした。

余り無理せずサラッと走ります。

道坂峠もクルマが多く、ノンビリでした。

そのかわり、中央は快走。

都留ICから大月JC経由だとかなりワインディングです。

下り車線の混雑を尻目にガラガラの上り車線を快走。

実は、爽快チューン吉村氏を参考にフロントを組み直してみたのですが、これが効果抜群。

高速のスタビリティがスゴイ。

バシッと真っ直ぐ走ります。振られない。

やはり組みの精度は必要なんだと痛感しました。

本当に直線でも超高速コーナーでも振られないです。車体がシッカリしている。

こんなGSFは初めて。

リアは適当なチェーン引きをしているにも関わらずですw。

スタビリティにはリアよりもフロントの方が効果的だと感じました。

そりゃそうですよね、ステアするのはフロントですから・・・成程・・・・

高速が楽しくて楽しくて、爽快に走れました。

6速が欲しくなった位です・・

今日程、コンディション最高のバイク日和は無いですよね。
ツーリング中の皆さまの無事を祈っております。

新しい一番搾りは美味しいなあ~もう1本開けましたw。

まだまだ続きますよ~

2009/04/28

明日

とりあえず道志行く予定です。
相模湖セブンイレブンに朝8時頃でしょうか。
もしご都合合えばコメント頂ければ幸いです。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.61446727&lon=139.18715455&sc=5?94,172&mode=map&pointer=on&home=on&hlat=35.57474&hlon=139.37408694
2009/04/26

前後ブレーキパッドの交換

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何となく、ナップスのウェブサイトを見てみたら、何と今日は10%オフセール!
これは、見逃してました。

ブレーキパッドを用意しようと考えてましたが、近所のドラスタには在庫が無く・・・
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メタリカのフロント、デイトナのゴールデンパッドのリアの組み合わせです。

まめしばさんの影響でフロントはメタリカをチョイスしてみました。

リアもまめしばさんが評価されていたゴールデンパッド・・・これもシンタードメタルです。

前後シンタードメタルパッドになりました。

メタリカはさすがに加工精度が高く、バックプレートをちょっと擦り合わせただけでガラスの様にピタッと張り付きます。
これならフィーリングも良さそうですね。

デイトナのゴールデンパッドはバックプレートはプレスの打ち抜きですね。
グレーの鳴き止め?塗装が為されています。
工夫されていますね。

前回交換したのは、2006年の9月、恐らく23,000km程度ですから、約17,000kmを走行した事になります。
まだまだ実用上は使用可能な減り方ですが、定期交換部品として交換してみます。
しかし、ZCOOもリアの純正パッドも良く持ちました。
多分20,000kmは使えるだろうと思います。

パッドを新品にすると、ピストンの出が均等になるので、自然とブレーキフィールが改善されます。
それが楽しみ。
さすがのZCOOも随分減って来ていたので丁度良いサイクルかと。

前後のスプロケ、チェーンもそろそろかな?
前回が2006年8月に交換してます。
これも丸2年以上使用出来ました。
まあ、これ位のメンテサイクルが吉なのでしょうね。

オートバイを構成する部品で定期交換が必要な消耗品はケチってはいけません。

ブレーキホースとかも定期交換部品なんですね。
リアは純正のゴムホースなのですが、そろそろ交換したいな~

あと点火コイル&プラグコードも純正の新品に交換しようと思っています。

その辺はまたおいおい・・・・・
2009/04/26

やっぱりプロに

色々試行錯誤していたエンジンヘッドからのオイル漏れ。

エンジン自体が絶好調なだけに、迷っていましたが決断しました。

今回はプロにお願いします。

連休明け以降、梅雨時にASに頼む予定です。

それまでは、この気持ち良い季節を走って満喫しようと決意しました。(大げさなw)

今日も本当に気持ち良いですね。

来週からはちょこちょこ走りに出かけようと思います~

楽しみ~

29日は道志か柳沢峠に出撃します。

どなたかご一緒しませんか~
2009/04/26

タイヤの空気圧

色々言われてるタイヤの空気圧。

先日のツーリングでも話題になりました。

車両メーカーの指定値なのか、タイヤメーカーの推奨値なのか、サーキット用なのか公道用なのか、ハイグリップなのかツーリングタイヤなのか、はたまた1人乗り用なのか2人乗り用なのか、体重の軽い人なのか、重い人なのか、荷物を載せないのか、載せるのか・・・・・

極めて多くの変動要因があります。

これが絶対と言う基準はありません。

メーカーが言ってるからとか、誰かが言ったからとか、他人の基準を自分にそのまま当てはめるのは余りにも悲しい。
自分の頭で考える事を放棄していると言う事です。

メーカーだって裏にいるのはただの人間だし、別に神様では無い。
雑誌に出ているような有名な人も、その人の主観でしかモノを見ていない。

客観評価と言うものは、あまたのファクターを検討して導き出せるもの。

そう簡単ではありません。

たかがタイヤの空気圧と言うなかれ。

身長170cm、体重60kg前後のライダーが荷物を積まずに、一人乗りオンリーで日本の伊豆や奥多摩等のワインディングを軽く流す・・・・
しかも1年毎にタイヤは新品に交換する。10,000km以内で。
エア圧は1カ月毎には調整している。

このような特定の条件下で無いと、お勧め空気圧なんて書けませんよ。
当たり前ですよね。

変動要因が多いのですから・・

上記条件、そしてピレリ、メッツェラー系統のタイヤなら、つるりんは自信を持ってお勧めします。
2.3kg~2.5kg(冷間)が良いと思います。
後は、微調整を走りながら繰り返すのみ。

そこにライディングの醍醐味や楽しさがあります。

もう10年以上その付近でエア圧を調整してますが、何の不満も無く、タイヤ達は素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます。

自分なりの基準値を設けるべきです。

2009/04/23

エンジンを開けようと思ったけど・・・

いや~良い天気が続きますね!

連休はエンジンを開けて、きれいに洗浄しようと思っていましたが、思いなおして走ります!

渋滞はキライなので、近場オンリーです。
高速は使いたくないですね。逆張りの選択ですw
皆が高速に流れる時は、道志や奥多摩が空いてるのでは?と推測してます。
伊豆は絶対ダメ。
奥多摩は良さそうな気が・・・どうでしょう、この読み。

35号はいつも空いてるので、一度は行く予定です。

またご一緒出来ればと思いますので、事前に告知致します。

連休にガラガラの35号をマッタリ走りましょう。
2009/04/20

昨日参加された皆様へ

昨日参加された皆様にお願いがあります!
つるりん号の駄目出しをお願いしたいのです。
一人よがりになってはいけないと、常々心がけて来ましたが、やはり驕りの心が無いとは言えません。
是非細かい点でも構わないので気になった点をご指摘頂ければ幸いです。
お互いに切磋琢磨出来れば最高です。
宜しくお願い致します!
2009/04/19

道志往復ツーリング

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今日は最高のお天気の中、5台のオートバイが集まりました。

KENさん・・ZRX1200
のぐりんさん・・FZ6
サンダーヒロさん・・ハヤブサ08モデル
ASPCAさん・・08R1000
つるりん・・GSF1200S

スズキ率高しwしかもキャブ車は2台だけ・・・時代ですね~

相模湖のセブンイレブンに全員集合でした。やはり皆さん走りたいようで・・

挨拶もソコソコにサスの話で盛り上がります。
髪ゴムも次第に浸透している様子。
乗車1Gの大切さを早朝から熱く語り合います。いや~熱い一日になりそう・・・

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5台位だとちょうどツーリングユニットとして最適です。
全体が見渡せるのでペースも掴みやすい。

35号の茶屋付近で一服します。

皆さん画像入手に勤しまれております。

うららかな春の日、ウグイスの鳴き声に癒されます。朝からマッタリ出来ました。

道坂峠に入る前にのぐりんさんのFZ6と交換試乗。

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FZ6はR6のエンジンを中低速寄りに味付けしたネイキッドです。
現代のバイクらしい乗り味。動きが軽くて素晴らしいです。
フロントからスルッと回頭し、接地感を残しながら旋回可能。
BSの021も非常に乗り易く、最初から最後まで接地感タップリです。
このタイヤ気に入りました。摩耗が普通なら欲しくなるタイヤです。
改善されたモデルはどうなんでしょうか?気になりますね。
フロントサスはスプリングがチョイ固め。恐らく0.85kg前後がバッチリかと。
リアは自分にはピッタリですが、のぐりんさんの体格だともうチョイレートが高くても・・と思いました。
若干前が高い感じ。
R1のサスでリアが上がり、減衰が効いたら良い感じかも。
是非R1リアサスにチャレンジして頂きたいと思いました。
それならフロントは現状でもいいかも知れません。
カートリッジで無いフォークの動きの良さに驚きました。メンテの積み重ねでしょうか?
良いバイクです。
ヤマハ車って久しぶりに乗りましたが、TZR250の記憶がちょっと思い出されました。不思議ですね。

さて、道坂峠に侵入しますw。
KENさんがキレのある走りで後ろに付かれているので、ライン取り等に気を付けて、恥ずかしくないように乗りました。
KENさんのペースが丁度良くて、一緒に走ってて楽しかったです。

あっという間に道志道の駅。

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熱いです。気温20度超か。
スポドリを頂きながら、茶屋の中でオヤジトーク炸裂ですw。

1時間程いたのでしょうか?ひたすらバイクの話に花が咲きます。
とても初対面とは思えないのは、ブログ上でお話出来ているからでしょうか?
バイク乗りって良いな~としみじみ思える時が過ぎて行きます。
新緑の山々も萌える感じで、黄緑色の山が目に眩しい・・・・本当に来て良かった・・・

復路の道坂峠も安定した走りで淡々とクリアします。
今日は内圧バルブ装着後、テストだと思い色々試してみますが、非常にツキが良い。
まるでモーターの様にスムーズに吹け上がり、エンブレも穏やか。
排気圧が無い状態でこれはすごい。
ますます、排気圧を付加した加工が楽しみになって来ました。
いや~GSF絶好調です。(オイル漏れが無ければ・・・・)
タイヤの接地感も万全で、ロッソの本領を発揮する事が出来たワインディングランでした。

帰路では、サンダーヒロさんの08ハヤブサに交換試乗。

いや~これは良い!何と言っても最新型。隙がありません。
アクセルの付き、フォークの動き、ブレーキのタッチ(ブレンボマスター付き)、素晴らしい。
目が行った場所にフロントが行く回頭性の良さ。惚れぼれしました。
以前かねやんさんの旧型ハヤブサに乗った際には感じられなかった鋭さを感じました。
やはり10年熟成されてモデルチェンジしたブサの実力ですね。
これ、真面目に欲しくなりました。
タンクエンドが少し盛り上がっていたら、もっと攻めれるバイクになるでしょう。
この辺は好みでしょう。
後はやはりリアのスプリングが固いのが気になります。
路面のギャップで盛大にリアが跳ねます。これは気になりました。
モッタイナイ。
フロントは最高なので、後はリアですね。
イニシャルで解決出来るレベルでは無さそうですので、是非スプリングのレートダウンをお勧めします。
2kg程度落とすと、相当乗り易くなるのでは無いでしょうか?
超高速域とのバランスが大事ですが、何らかの対策は必要だと感じました。
ヒロさんも自分と似たような体格なので、やはり体重に合わせてセッティング・・は王道だと感じます。
それ以外は完璧。スズキ車の良心を感じました。

さて、リニア線を過ぎた辺りで、今度はKENさんのZRX1200と交換試乗です。
ZRXはアサカワスピードスペシャルや、もう1台に乗った事があり、何となく分かった気分でしたが、良い意味で裏切られました。
とにかくKENさんのバイクは隅々まで整備が行きとどいている。
前後のサスの動き、アクセルの同調、素晴らしいです。
タイヤはミシェランのパイロットパワーでしたが、これも接地感満点。
KENさんの体格に合わせたサスセッティングでしたが、タイヤの柔軟さが上手くいなしてくれています。
ミシェランは個人的には余り好みで無くなっていましたが、このサスセッティングならこのタイヤはアリです。
この辺はサスとタイヤが密接に繋がっている領域ですので、面白いと感じました。
食わず嫌いは良く無いですね。反省です。
ただ、やはり情報の深さはピレリの鋭いインフォメーションが自分は好きですね。
本当に微妙なラインです。好みだと思います。
しかし、細かい峠も素晴らしく楽しく走れました。
キャブ車として完成されたバイクだと思います。
また乗って見たい1台です。

さて、あっという間にカフェレスト「シュウ」に到着です。

またまた、バイクネタに花が咲きます。
12時頃から2時頃まで、長時間ずっとしゃべりっぱなし。
外のカフェは最高。
野菜カレーも最高。
ビールが飲みたくなるのをじっと我慢ですw。

そこで、ASPCAさんがR1000のサスの固さを訴えられます。
折角接地感満点のメッツェラーM1を履いているのに、滑りそうだとの事。

ちょっと跨って見ます。・・・・・硬い・・・

前後のサスが固くて、少々ゆすっても動いてくれません。

早速、皆さんが工具を出して来ます。変態ですねw
フックレンチとかも普通にありますw。しかもオーリンズ製だし。

08R1000、素晴らしいバイクなのですが、いかんせん欧州仕様。
相当な高荷重が前提です。
以前から雑誌等の記事を読んでいても、「純正のスプリングじゃあちゃんとインプレ出来ないはず」と予測していました。

やはり、跨っただけで感じられるスプリングレートの高さ・・・

「じゃあ、ここで調整しちゃいましょう!」
早速、マイナスドライバー等でイニシャルや減衰を合わせてみます。

みるみる内に、それなりな感じにはなりました。
でも、やはり前後のスプリングは固い。バネバネしてます。
でも、これはどうしようも無い。
イニシャルで調整出来る範囲ではありません。
やはり最新のSSモデルはこう言う状態なんだ・・・と妙に納得できました。

帰路の中央高速でR1000との交換試乗です。これで参加車全てに交換試乗した事になります。
02モデルのR1000を思い出しながら・・・

ナニコレ、乗り易い!
エンジンのドン付きは皆無。
KTM純正の内圧コントロールバルブが装着されたエンジンは素晴らしい吹け上がりです。
全開なんて出来ませんw。
6速巡航でも、どこからでもアクセルを開ければ車速が乗って行く・・・別次元ですね。
これも、スズキ車らしい乗り味がハッキリ感じられました。
GSF、ハヤブサ、R1000の3台はスズキ車の乗り味がハッキリ出ていました。
これは不思議な感覚。
どこがどうなのかは分かりませんが、スズキ車だな~って思える。
良くも悪くもスズキのバイク。

中央高速を快走しながら、そういう事を考えてました。
減衰を調整したR1000は矢の様に走ります。最高。
久しぶりにサーキットを走りたくなります。

ただ、唯一気になったのはステップ。
ARATA製の作動性抜群のステップが装着されていますが、いかんせん上過ぎる。
純正用のカラーが噛まされていましたが、折角のステップが外側にずらされ、更に上に位置固定されていました。
最新のSSは純正でも相当ポジションが練られており、精度の高いステップを交換する以外、位置の変更はそんなに気にならない部分でもあります。

現状の位置だと踏ん張りが効かない状態かと思います。
是非、純正に近い位置に戻される事を強くお勧めしておきます。

ステップ自体はとても高精度で、シフトの感覚やステップハンドリング(ステップワーク)もキチンと決まるので、非常に惜しいと感じました。

やはり最新のSSモデル。素晴らしいです。これも欲しい。物欲に火が着きますね~
前後のスプリングレートを落としたR1000に乗ったら、欲しくなりそうです。
ネコ足のR1000、萌えますw。

皆さんとは中央高速で徐々にお別れ。
石川SAで再会を祈って解散しました。

やはりツーリングは楽しい。

お天気最高、ご飯最高、バイク最高、バイク仲間最高wですね~



2009/04/18

エアショット型内圧コントロールバルブの装着その1

今日はネタが沢山ですw

実は、エアショット型内圧コントロールバルブをゲットしました!

マッコートさん(この読み方でよろしいでしょうか?)と今日お会いし、色々お話しながら譲り受けた逸品。

装着しました。

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NAGの仙人殿が手塩に掛けて開発された逸品。愛用させて頂きます!

非常に凝った削り出しの製品で、排気圧での強制内圧調整機能が特色です。

ハラ坊さんのブログに詳細は譲りますが、モトGPマシンも採用しているケース内圧の強制排気。

めちゃくちゃ楽しみです。

ただ、我がGSFは2次エアの通路が開通しているかどうかが不明な為、まずは通常の内圧コントロールバルブとして活用してみます。
排気を抜く通路はフタをして密閉しておきます。こうして通常の内圧コントロールバルブとして使ってみます。

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マッコートさんから一式を譲って頂きました。ありん子バンディットの形見として末永く使わせて頂きます。

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装着は簡単、今までのバルブの位置に割り込ませるだけです。
ホースのみ、角度を調整する為、マッコートさんから頂いたホースを活用しました。
若干角度を付けてバルブの作動性を維持するようにします。

CIMG1250.jpg
CIMG1251.jpg

こんな感じで取り付け完了。

CIMG1252.jpg
タンクの下に丁度収まりました。
バルブの角度にまだ改善の余地がありますが、これは乗りながら調整して行こうと思います。
固定方法等を思案中です。

さて、試乗です。

街乗りだけですが、更に作動性の上がったバルブを味わってみます。

~~良い感じ!

アクセルのツキが全然違う!
やはり作動精度が高いですね。
2速3速しか使えませんが、街乗りでも明らかにシルキーなフィーリングのエンジン回転になります。
エンブレも穏やか。

これが強制排気を追加したら、どうなるのだろうか・・・

更に興味が増して来ました。

明日の道志ツーリングは取りあえずこの仕様で走って見ます。

爽快チューンの吉村氏がNO1チューニングに上げておられるケース内圧の強制排気・・・

これに近付けるのでは?と期待しております。
2009/04/18

アサカワスピード全日本JSB1000に挑戦中!

今日はネタが沢山あり過ぎて・・・まだまだありますよ~

アサカワスピードが波多野選手を擁してJSB1000に挑戦中です!

07モデルのR1000でサプライを超えてしまいましたw
さすがと言うか、当たり前と言うか・・・・まあこれ以上は言うまい。

師匠が本気になっているようです。

明日は決勝。

何となくですが、1ケタのフィニッシュは行けそうな気がしますね。

ピレリの16.5インチのスリック、どうなんでしょう。

WSB仕込みのピレリスリック、ポテンシャルが楽しみですね。

足回りは相当ポテンシャルが高まっている07のR1000。

ベータチタニウムさんのスペシャルアクスルシャフトも装着されているようです。
レギュレーションでチタン合金はNGなので、ニッケルクロモリ製らしい・・・・

ASのお客さんは行けていないようなので、現地情報が入ってこないのが残念ですが、明日の決勝が楽しみです。
今は動画配信とかやっていないのだろうか・・・
2009/04/18

明日の集合場所と時間のご案内です

いや~明日はお天気になりそうで楽しみです。

皆様のご参加をお待ちしております!

さて、現地集合は道志道の駅に午前10時を考えておりますが、折角ですので手前の相模湖付近から移動もご一緒出来ればと考えました。

下記URLをご参照ください。

http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi0305347090418183920

午前8時出発(出発ですので、お間違えなく!)で、相模湖駅から少し相模湖IC寄りの国道20号沿いのセブンイレブンにしようと思います。

朝からご一緒出来る方は、このコンビニにてお待ちしております。

青いFZ6ののぐりん♪さんも一緒におりますので、GSFかFZ6を探してみて下さい。

明日は20号大垂水経由で下道オンリーで行く予定です。
やはり高速は渋滞が予想されますので、お気を付けて!

7時半位にはセブンイレブンをウロウロしている可能性大ですw。

楽しみにしております!
2009/04/16

道志に行きませんか?

バタバタしてますが、あまりの良い気候に走りたい気分満々です。
19日日曜日に道志に向かいます。

ご都合合えば是非。

道の駅集合を考えてます。

10時頃でしょうか。

天気次第です。

コメント頂ければ幸いです!
2009/04/14

やりたい事リスト

ブログ更新への励みにもなります。
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いよいよ春めいて来て、一部では初夏のような感じですね。

やりたい事リストが仕上がって来ました。

ツーリングも伊豆や西伊豆、蓼科等、行きたい所が沢山あります。

定番の道志ルートは定期的に行きながら、西伊豆とかも行きたいですね~

整備関係は・・・

エンジンのオイル滲み修理。

ヘッド回りの清掃、バルブの擦り合わせ。

チェーン、スプロケ関係

ブレーキパッド

くらいかな~

現状でも上々の仕上がりだし、何も不満は無いのですが、予防メンテに尽きます。

GSFは早目早目にメンテして来たために、今まで目立ったトラブルを経験していません。

ニンジャでは色々大変な目にあって来ましたが・・油冷は優秀ですね。

点火系やその他消耗品類もマメにチェックしつつ、予防的な整備を進めて行きたいと思います。

クランクケースの強制負圧コントロールや、フォークのカートリッジ部のチューニング等々、ネタになりそうなアイデアも溜まって来ています。

基本整備を十分に実施しつつ、ネタも忘れない・・・・

そういうシーズンにしていきたいと思います。

恐らくコアな読者の方にはタマラナイネタになりそうですので、乞うご期待w。
2009/04/12

ブロとも・・・のお勧め

昨日アップしました、走行動画。
かなり反響を頂きましたが、余りにも出回っても・・・と思い、メンバー公開限定にしてみました。

ブロともと言いますが、申請が右の下の方にあるタグから申請可能です。

この機会に是非登録をお願い致します。

今後も、ちょっと公開し難い情報等もコチラでアップして行こうと思います。

いや~あんなことやこんな事もネタに出来る・・・・

最近、面白いネタがあるので、興味のある方は是非ともブロともになりましょう!

宜しくお願いいたします。
2009/04/12

キャリパーピストンはアルミに限る

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CIMG1243.jpg

今日は自宅でマッタリしてます。
こんな時はキャリパーメンテ。

このような環境を作ると、とても快適にメンテが出来ます。椅子があると腰に優しいw

バケツと植木鉢wの連結だと、キャリパーを水洗い出来るのが最高です。
丸洗いが一番ですね~

CIMG1244.jpg
CIMG1245.jpg

ニッシンの純正キャリパーですが、カシマコート?済みのアルミピストン、最高です。
6か月振り位のメンテですが、ほとんど汚れが付いてません。
自己洗浄能力が高いのか?
もうスチールピストンには戻れないですね。
揉み出しも楽勝。
このモディファイは極めて有効だと改めて思いました。
ブレンボ本当に要らない。

アルミピストン&64チタンのブリッジボルトで史上最強のキャリパーとなっています。
自重も極めて軽量です。
パッドの方が重く感じる位。
自分流のキャリパーに育ちました。
本当にこのブレーキシステムは自分にとって最高です。
とてもダストシール付きとは思えないレスポンスが楽しめます・・・・

名を捨て実を取る・・・こう言うモディファイが大好きなんですね~
2009/04/11

GSF走行動画第1弾!

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某月某日、柳沢峠です。
自分はこの画像の目の前のGSFです。

先頭からKTM、カタナ、ノートン!、自分のGSF・・・この後ろに十数台・・・

左右の切り返し、目線、ライン取り等が参考になれば・・

このときはタイヤはメッツェラースポルテックM3。十分なグリップです。

このツーリング動画、まだまだ続きますのでお楽しみに!

2009/04/07

エアショット型内圧コントロールバルブの検討

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実は、今回ヘッド周りのメンテと並行して、ある計画を検討してます。

以前から装着しているクランクケース内圧コントロールバルブ・・・

非常にエンジンの回転がスムーズになり、エンブレ穏やか、回転フィールの上質さ・・・非常に気に入っている次第です。

でも、ケース内圧を強制排圧するものではありません。
あくまでも、調整する・・・機能だと理解しています。

強制排圧するには、吸気圧か排気圧でケース内圧を抜く事が考えられますね。

さて、GSFのエンジンは2次エアの排気穴が付いていませんが、自分のシリンダーは流用なので何故か付いていますw。

ヘッドまで穴が抜けているか微妙なのですが、今回ヘッドを外した際に確認し、もし穴が抜けていれば排気圧を利用したエアショット型のバルブが利用可能です。

この辺を加工出来れば、ヤマハM1のような最新のケース内圧コントロールによる回転ロスの軽減が一気に進みます。

オイル油膜の保持等の課題もありますが、まずはやって見たい。オウンリスクです。

色々と可能性も見えて来ました。

エンジン単体でのOHも大変魅力がありますが、まるで2ストの様なエンブレの少なさや、回転フィールの軽やかさ・・・が想像出来ますね。

高圧縮や大排気量化等のハイパワー化には余り魅力を感じませんが、既存のパワーを100%使い切る方向性のチューニングにはとても魅力を感じます。

マッタリとした乗り味のGSFの1200油冷エンジンが、どのような性格を魅せてくれるのか?

ケース内圧の強制排気については、かなりの大ネタになりそうです。

じっくり進めて参りたいと思います。
2009/04/06

エンジンのお掃除

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CIMG1230.jpg
現在オイル滲み発生中のエンジン。

走行5,000km程度で一度ヘッド付近はOHされています。
バルブの真円度まで確認されたようで、当時は相当回るエンジンでした。

ただ、もう45,000kmも走っています。

街中でのヒートもあり、ヘッドからのオイル滲みもしょうが無いかと。

これを機に、どこまでヤルか・・・・です。

うーん、シリンダーも外したい、ピストンも外したい、リング位は交換したい・・・・・

自分でやりだしたら、絶対にそうなります。

プロに頼んだら歯止めが効くのだろうか・・・・・いや、効かなさそうw。

やはり、部品を揃えて、自分で深みにハマるのが得策の様です。

まめしばさんに煽られましたw。

ちょっと、パーツを揃えて、実践してみましょう。

梅雨時かな~
2009/04/05

チェーン調整と潤滑

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CIMG1228.jpg
今日は留守番を仰せつかり、マッタリくつろいでおります。

昨日の汚れを落としつつ、チェーンを調整・・・

このチェーン調整、未だに納得行く方法を編み出せておりません。
目視でも、糸でも、アクスルとピボットシャフトでも調整は可能なんですが、簡単且つ正確な方法は無いものかと・・・

今日は適当に調整してみました(汗)。

試しに、アクスルナットを緩めて、12mmのメガネの回転数を左右合わせて締めてみます。

どうせ街乗りだし、乗った感じがヘンなら再調整です。

清掃は数カ月前から灯油&チェーンオイルを止めてしまい、完全にエンジンオイルのみにシフトしました。

掃除も潤滑もエンジンオイルのみ!です。タクマイン匠のエステル油膜ですw

これ1本で全然OKですね。

以前はどうしても、固形の潤滑剤がこびりついてかえって抵抗になっていた感がありますが、エンジンオイルだと全く影響ありません。

日帰り200km程度のツーリングなら全然問題無いですね。

ちょろっと近所を回って来ましたが、直進性も問題無く、左右のハンドリングもOK。

チェーンの遊びも丁度良い感じでアクセルのツキも改善しました。

今までは少々緩過ぎたようですね。やはり純正の規定値近くが宜しいようです。

サーキットとかだとまた違うんでしょうが・・・・

調整の取れたGSF、また親近感が増しました。

手足の様に動くバイクって本当に気持ち良いですね。

CIMG1229.jpg
リアサスの動きを確認。
やはりロッドはバンプラバー付近までストロークしておりますが、全然OKです。
しばらくこれで行きます。

減衰も1ノッチ緩めてみましたが、良い感じです。
この辺は気温の上昇と共に変化する所ですので、今後も追いかけて行きます。

CIMG1230.jpg
取りあえず、現在の最優先事項はエンジンからのオイル滲みです。
ダラダラでは無いのですが、やはりシリンダーヘッドとシリンダーの隙間からシットリ来てます。

ヘッド周りのお掃除、バルブステムシールの交換と共に実行したいNO1です。

高馬力や高出力には興味が無いので、あくまでも純正の状態を維持したい。

その為の整備をこれから実行して行きたいと思っています。

さて、アレコレと妄想が進んで・・・・

まあ、じっくり参りましょうw。
2009/04/05

バネっぽさ

昨日、高速を飛ばしていて思いました・・・

バネっぽさも良いな・・・と。

最近、リアの乗車1Gを32mmに設定した為、若干イニシャルを抜いてみました。
その結果、少々フワ付いていたので戻し減衰を2ノッチほど固くしてみました。

高速でも、峠でも抜群です。全く問題無く飛ばせます。

しかし、バネっぽさが消えてしまいました。

アクティブサスのように、路面のギャップを吸収してしまい、飛ばしても全然OKなのですが、面白味が無い。

本当にアクティブサスの様に吸収してしまう。

サスペンションとしては理想的な動きですし、レースなら絶対にタイムが出るセッティングです。

でも、完璧過ぎて面白くない・・・

もっと操ってる感覚が楽しいかも・・・贅沢な悩みです。

バネっぽさがあるサスだと、振り回して乗っている感じがあり、ライダーの支配欲をくすぐります。

ちょっとだけ減衰を抜いてみようかな・・・

やっぱりバイクは楽しく乗りたいですからねw。
2009/04/04

談合坂辺りをさ迷うw

CIMG1223.jpg
今日はお昼前からサラッと走って来ました。

しばやんモトグッチ、お友達のジュベルと3台です。

現地集合だったのですが、談合坂付近でロスト・・・

久しぶりに道に迷いましたw。まあ、普段は同じコースしか走りませんので・・・

良い刺激になりましたw

とても暖かいので、桜もキレイでのんびりツーリング。

距離も100kmちょいのチョイノリでした。

CIMG1224.jpg
しばやんのグッチ。もう何十台目なのでしょうか?誰にも分かりませんw。
1100のトルク、2バルブでも前に出てくるバイクでとても乗り易そう。
BMWよりも良さそうな感じでした。

後ろを走っていると、非常にリアコンシャスで美しい。久しぶりに良いバイクを見た気がします。

我がGSFは相変わらず絶好調で、文句のつけようがありません。

キャブセッティングが丁度決まって来たようで、どこからでも加速します。

今まで2速、3速を使っていた場所でも、3速、4速で走行可能です。

これは楽しい。クルマみたい。良い意味で。

リアの減衰を少し強めたら、フワ付きも無くなりました。これならスプリング、これで十分かも。
8.0kgのスプリングですが、公道メイン、体重60kg未満ならお勧めできると思います。

いやホント、この冬の整備&セッティングの成果が出てくれてとても嬉しいです。

後はシリンダーヘッドのオイル漏れを何とかしたいだけですね、取りあえず。

さて、自分でやっつけてみるか、プロにお願いするか・・・

ゴールデンウィークか、梅雨時を狙うか・・・・

しばし、妄想しております・・・・

2009/04/04

ライフネット生命、出口社長を応援したい!

ライフネット生命保険
生命保険


普段、ビジネスの事をブログには全く書いていないのですが、ライフネット生命の出口社長から、どうしても!と言われたので書いてみますw。

昨年開業したネット専業の生命保険会社であるライフネット生命さん。

ビジネスモデル的に、日本では当たり前であった「保険外交員」がゼロである新型のモデルを実践されています。

この事業の立ち上げ経緯もすごく面白いので、今度発売される社長の本もご紹介しますね。

ビジネスの黎明期には色んな事が起きますが、この会社もその奇跡の1社だと思います。

自分のビジネスの師匠の一人でもある出口さん。

日本生命でずーっと保険のプロとして経験を積まれて来ながら、保険の基本に立ち返って商品をシンプルにし、しかもネット完結で契約が出来るスキームを作り上げました。

昨今の経済状況で家計を見直されるご家庭も沢山あると思います。

バイクの整備費用捻出の為にもw、一度このサイトを覗いてみませんか?

自分の友人も出資しており、極めて財政状態も健全な優良な保険会社です。

つるりんが太鼓判を押す保険会社ですので、是非是非お勧めします。

ビジネスの本質を勉強する為に、この会社のサイトを細かくご覧になる事をお勧めします。

良く出来てますよ!
2009/04/04

チェックポイント

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今日は暖かくなりそうです!
どこか行こうかしら・・・

さて、シーズンインですが、絶好調のGSFにもいくつかチェックポイントがあります。

大体年間6,000km前後コンスタントに走っているので消耗品メインですね。

・ドライブチェーン、前後スプロケ
・前後のブレーキパッド
・シリンダーヘッドからのオイル滲み
・もしかしたらカムチェーンが伸びてるかも
・バルブ周囲のカーボン落とし
・フォークオイル交換
・リアサスOH

ざっとこれだけがチェックポイントです。

まあ、これ位なら全然OKだと思いますが、こだわると全部やりたいです。

公道走行車はレーサーと違い、常に完全なコンディションを維持するのは難しいのですが、交換部品やメンテサイクルの見極めこそ、重要なポイントだと思います。

タイヤが新品でもチェーンがボロなら上手く無い。

そのバランスが大切だと思います。

少しずつパーツを揃えて作業を進めて行きたいと思います。