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2007/12/31

アライメントを取ってみよう!

スゲー 紅白も見ずに、アライメントに命掛けてますw。 色々調べてみると、糸を使って前後輪のアライメントを取れるみたい。 スタンドを垂直にして(糸を錘で垂らして)、後輪を軸に前輪の傾きを調べるとか・・ 前後に糸を張って、前輪と後輪のギャップでホイールの整列を見るとか・・・・ これ面白い。やってみよう。 明日は、お屠蘇飲んで、初詣行って、それからコレだなw。 ハンドルも交換予定。 チャリでドラスタ行けるので、飲酒運転にはなりませんw
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2007/12/31

チェーンライン、リアホイールの整列

結局、今日も暖かいので一日バイクいじりでしたw。 今日は、アライメントについてあーだこーだ。 特にリアホイールの整列について、新技術?を思いついたので試してみた。 GSFユーザーなら参考になるかと。 もしくは、リアアクスルとスイングアームピボットシャフトが中空ならOKだと思う。 えー、やり方は・・・ ・スイングアームピボットをカバーしているプラの蓋を外す。(手で外れる) ・3mmくらいの金属パイプを通す。(長さ1m) ・リアアクスルにも6mmくらいの金属パイプを通す。 ・パイプが歪まないように、そーっと右、左の長さをメジャーで図る。 そう、これだけ。 でも無茶苦茶正確にピボットとアクスル間の長さが測定出来ます。 ちなみに、既存の状態だと右が5mm短かったですw。 なので、調整しました。 やはり、走ってみるとシャンとしている。 この、シャンとしてる感覚って人間のセンサーとしてはとても優秀だと思う。 良くなると、良くなっただけ感じられる感性を持てるかどうか・・・ 大事ですねー いやー、最後の最後まで整備に明け暮れました。 楽しー。 後はハンドル交換くらいか・・・ これは正月の楽しみに取っておこう・・・・
2007/12/31

キャブセッティングの状態についてのメモ

テストの結果をメモ。 従来の仕様 ・パイロットスクリュー 2回転戻し ・A氏のアドバイス後調整 2回転半戻し(調子OK) ・12月ナップス測定時 2回転半戻し(グラフ上では薄い)16とか17とか。 ・その後セッティング  2回転3/4戻し・・・濃すぎ?いまいち。調整幅の限度は2回転半みたい。 ・メインジェット107.5に変更後、スローを2回転半戻しにて揃える。・・・良い感じ。 実走では一番良い。 結果・・・ナップスのメカの方の言うとおり、純正で37.5のパイロットジェット(外して確認済み)を40位に上げてみて、その後パイロットスクリューで少なめに調整してみては?との事。 恐らく、メカの方のアドバイスがビンゴだと思われる。 さて、スロージェット買いに行くかw。
2007/12/31

PBのキャブドライバー


SN3B0016.jpgPBのキャブドライバーです。 相当昔、たぶんニンジャのFCRセッティング用に購入して以来、すっかりお蔵入りしてましたが復活。 柄の樹脂をカットして、全長8cm程度にしてます。 これだと、GSFでちょうどパイロットスクリューにまっすぐアクセス出来ます。 メインジェット用のキャブドライバーも持ってたりして・・ このサイズでは、スロージェットも外せますので便利。 さて、これをポケットに忍ばせて、正月はパイロットスクリューをいじり倒しますw。 みなさま、良いお年をお迎えください。
2007/12/30

メインジェットを107.5番に

さて、雨も止んだので作業再開。 風が出てきたが、気温は暖かい。良かった。 BST36キャブは自分でバラすのは2回目。 相変わらずプラスのネジが固くてなめそうで怖い。 プラハンで+ドライバーのお尻を叩いて、ドライバーとネジを密着させて気合で外す。 何とかなめずに外せました。 115番のジェットはやはり濃いみたい。 同じ仕様のGSFで105番とか。 なので、一応107.5番にしました。 時間を掛けて丁寧に作業、キャブを組み直して車体に装着。 2次エアを吸わないように、インシュレーター周りに気を付ける。 気温も高いので、ゴムも柔らかく装着しやすかった。 昨日の指摘通り、スロー系もパイロットスクリューを4分の1回転緩めて、ガスを濃くする。 さて、試乗。 下については、ちょっと息つきがある。 濃くしすぎたか? まあ、パイロットスクリューを調整すれば済むか。 前の仕様の方が良かった。 直線で2速でアクセル開けてみる。 おー!パワー感が以前と全然違う。 6000回転くらいからガンガン加速する。 フロントが離陸しそう。 これが本来のパワーなのか・・・ なんと、今までこのパワーをロスしていたとは・・・ うー、これでもう一回チェックしてみたい。 後輪110PS越えが可能かも知れない。 正月中にスローを調整して、3日以降に行くか。 チャンスは3、4、5、6日の4日間。 その間にナップス三鷹に出撃予定ですw。 しかし、かじった純正カム、キャブノーマルにしてはパワー出てる方じゃない? クランク補正かければ、120PSは超えてるかも。 嬉しいなー
0008.jpg
2007/12/30

やはり115番


SN3B0015.jpg 朝から大掃除のすきをみてキャブをばらす。 やはりメインジェットは115番でした。 ヨシムラ&BMCフィルター程度だと濃すぎ。 恐らく5番上げくらいで・・・ との事だったので、先ほどドラスタで107.5番をゲット。 ところが、暖かい晴れから一転、北風&大雨中(涙)。 取りあえず室内でキャブいじります。 ついでにエアクリも洗っちゃおうかなー しかし、毎年正月は整備ばっかり。 早く雨やまないかなー。
2007/12/29

2速での空燃費


SN3B0014.jpg これは2速でのツキをみたもの。 一定のアクセル開度でじっくり回転を上げて行き、7500回転くらいで一度アクセルを戻し、その後一気に全開にする。 その時のツキを見る。レスポンス。 注目はその下の横線のグラフ。 これが空燃費。 左側が上にあって、途中が真ん中、右になるにつれて下に。 これは回転が低い時が薄くて、回転が上がると濃くなっている状況です。 なので、スロー系が薄くて、メインジェットが濃い・・・・と言う事。 すごく良く分かるなー。 特にメインは何とかしないと。 ウズウズして来たw。
2007/12/29

ナップス三鷹東八店

今日は「も」さんとナップスへ。 1月6日までダイノジェットでのパワーチェックが2100円(単なる測定)から3150円(各ギアでの測定可)で安くなっていたので試してみた。 20年のバイク歴で、自分のバイクのパワーチェックは確か初めて。 恐る恐る・・・・
SN3B0011.jpg でました。後輪出力で107PS。 まあこんなもんか。 でも気になるのは、空燃費。 2000RPMからの全開でのツキや、各ギヤでの測定がすごく為になる。
SN3B0012.jpg メカの方の説明によると、空燃費ではパイロットやスローが少し薄くて、メインジェットは明らかに濃いとの事。 13とか14くらいがいいと。 確かに5000回転くらいから一気に空燃費が濃くなっている。(測定不能レベル) これはメインジェットを交換しなきゃ。 でも、今までお任せだったので何番が入ってるかわからん。まずはばらして確認してから。 スロー系はもう一度パイロットスクリューを4分の1回転くらい緩めて、もう少しだけ濃くしてみよう。 こうやって、明快にキャブの状況が分かるととても楽にセッティングが出来るなあ・・・ スゴイ。時代の進歩だ。 三鷹のナップスでは6日まで安いので、もう一度チャンレンジしてみる予定。 うーん、モチベーション上がって来た!
2007/12/29

水冷バンディットのインジェクター


fi5_img3.jpgさて、年末の妄想中ですw。 新型水冷バンディットはインジェクション。 ドン付きも無く、エンジンの評判は高い・・ だったらインジェクションだけ移植出来ないか? 妄想ですw。
fi3_img3.jpg シリンダーヘッドとかは全く違いますが、何かサイズ合いそうです。スズキだしw。
fi3_img4.gif 何か良いですよね、シンプルで。 これなら、セッティングもいろいろ試せそう。 ECUは何かを流用出来たりして。
fi3_img7.jpg 誰か、勇気のある人が試してみたら面白いかと思います。 うーん、試してみたいなー。
2007/12/27

ディアブロコルサ3

GSFに乗り出して今まで履いたタイヤ。 ・メッツェラースポルテックM1(2004年) ・メッツェラーロードテックZ6(2005年) ・メッツェラーレーステック(2006年) ・メッツェラースポルテックM3(2007年) そして今回のピレリディアブロコルサ3 見事に毎年シーズン毎の交換。 そして全部ドイツ製だったりするw。 (最近ピレリもドイツ製なので) さて、コルサ3に乗り出しても全く違和感が無い。 それだけ、M3が完成してるのだろう。 コルサ3はM3をもっとハイグリップにした感じ。 特性はすごく似ている。 冷えてても心配いらずにスタート出来るのが秀逸。 このタイヤにしてから、特にフロントからの進入が楽しくなり、フロント回りをいろいろいじる事になった気がする。 ブレーキを残しながらコーナーに入る時のフィールが抜群。 やはりタイヤはこれが良くないと。 ここ数年で、タイヤの一番の進歩はここだと思う。 昔はこんなに剛性が高くなかったし。(フロントね) だからこそ、最新のタイヤの良さを引き出すセッティングと乗り方が重要。 ネイキッドでも、フロントタイヤに荷重を上手く掛けてあげて曲がらないともったいないし危ない。 そういう風にタイヤが出来てるのだから、ライダーもバイクのセッティングもそれに合わせるべき。 そういう発想でセッティングしたいし、乗り方を工夫したいと思う。 今のタイヤって本当に良い道具になってると思うので、その設計思想を味わい尽くすためにも工夫しましょうね。 これが今一番言いたい事だったりして・・・・
2007/12/26

妄想が止まりません・・・

harabowさんのブログでNAGさんのラム圧システムの記事を拝見して妄想中です。 そう、あれはニンジャに乗り出した頃・・・ 出たばかりのZZR1100のラムエア圧による145PSに驚き、ニンジャに付かねーかなーと思っていました。 その後、カスタムニンジャで試されたり、ZRX1100でテストされたりしていましたが、いかんせんカッコが悪い・・・ でも、GSFだと何とかなりそうかも? エアクリカバーとか、カウルの前端(ダクトの取り回しが無理か?)とかから導入したら面白いかも。 僕のGSFは純正カムなので、低回転のトルクがとても快感です。 なので、ヨシムラカムや1100カムへの交換にはちょっと躊躇してしまいます。 でも、ラムエアが加圧出来るのであれば、中低速の素晴らしいトルクを失わずに、高回転域(高速域)の加速感を味わえるのでは?と妄想中です。 まさにGSFの為にあるようなラムエア化・・・・ 何か良い方法があれば、試してみたいと思います。 一番現実的なのは、エアクリボックスの両脇にダクトを増設する事かな? ココです。 結構大変かも・・・・
GSF
2007/12/25

ベータチタニウムのチタンボルト


SN3B0014.jpg 先日もご紹介しましたが、ロードライダー誌で紹介されたので、改めてインプレを・・・・ 今回、フロントフォークピンチボルト2本、ステム固定ボルト4本、トップブリッジ固定ボルト2本。合計8本をチタンに変更しました。
SN3B0020.jpg

SN3B0015.jpg目的はただ一つ。「軽量化」ではありません。 チタンボルトの高剛性、高張力の応力を活用したズバリ「フロントの高剛性化」ですw。 詳細はベータチタニウムさんのブログをご参照ください。 僕も正直半信半疑でしたので、先日峠を一回りして来ました。 いつもの県道35号線でいつもの道坂峠です。 ココは2速で一気に駆け上り、駆け降りるサスのテストには結構楽しい峠です。 当然、下りではブレーキを引きずりながら、フロントに応力が掛ります。 それがですよ・・・ まるで、ラインがタイヤ1本分内側になるような回り込みです。 なんだ? これが、「フォークが歪まない」と言う事なのか・・・・ フロントからの情報が非常にダイレクトに感じられると同時に、ハンドリングが鋭くなっています。 ダルな感じはありません。 当然、同時に装着したハンドルポストをリジッド化するキットの効果もあるのでしょうが、それにしても良く曲がります。 そう「良く曲がる」 バイクにとってこれ以上良い事があるでしょうか? 僕は、ウィリー製のアルミ削り出しステムセットをニンジャでも、R1000でも使用した経験があり、その高剛性さは十分味わっています。 また、その剛性が如何にストレートエンドでのフルブレーキングでの武器になるかも良く分かっているつもりです。 (富士の旧コースでさんざん味わいましたw) だから、フロント周りの剛性アップには非常に興味があり、いつかやってみようと思ってましたが、まさかチタンボルトでそれが実現出来るとは・・・・ 特にブレーキを残しながら、ターンインする時の気持ち良さは最高です。 しょぼい純正のステムが、まるで削り出しのような剛性感を味わわせてくれます。 64チタンの持つ、高張力な威力を味わいました。 これなら、キャリパーマウント、キャリパーブリッジボルト、ディスク固定ボルト周りへの効果も十分想像できます。 いやー楽しい。
2007/12/25

フロントフォークについて

最近、フロント周りをいろいろやっていたら、フォークのセッティングをしたくなって来たw。
SN3B0015.jpg 現在は、ASHの#40(動粘度40)が入っており、これはコレですごくスムーズ。 フリクションも無く、良い感じ。 でも、もう少しだけ減衰が欲しい。 スプリングレート(ホワイトパワーだの、ハイパープロだの、プログレッシブなヤツがあるな)も考えてみる。 スプリングをどうするかはまた検討するとして、取り合えずはフォークオイルの番手を少しだけ上げてみたい。 #58と#40をブレンドして、#50(動粘度が50ね)くらいのセッティングが良いかも。 春先にやってみるかなー。 冬はオイルが固いので、暖かくなってから。 楽しみ。
2007/12/24

エア抜き、パイロットスクリュー調整完了


SN3B0017.jpg 天気良いけど、風が強い! ブレーキ、クラッチ交換はちょっとまた別の日に。 取りあえず、クラッチ側のエア抜きを。 先日は、レリーズ側のみエア抜きをしていたのだけど、今日はマスター側からもエア抜き。 一番上にブリーダーがあるので、良く抜ける。 やはり、空気の玉が一つ出て来ました。 タッチ改善。おーやはり良い。やって良かった。 後は、パイロットスクリュー調整。 パイロットスクリューを半回転だけ緩めて、燃料を濃くした。 PBのマイナスドライバーの柄をカットして専用工具を作成。(ちょっともったいないけど) エンジンが冷えてる時に実施するので、これでOK。 熱いと触れないけど。 師走の街を試走。 エンジン、調子良くなった! 下からトルクが付いてくるので、2速で曲がり角を曲がるのがラクに。 やはりマメに調整するものだね・・・・ クラッチも切れが良くなり、最高。 良し良し。これで年を越せるなー。
2007/12/24

キャブ、ブレーキオイル色々・・・

今日はキャブのパイロットスクリュー調整、ブレーキオイル、クラッチオイルの交換を予定。 パイロットスクリューは、夏前に調整していたのだけど、昨日「ちょっと薄いね」とアドバイスを頂いたので。 確かに、低速が最近・・・と思っていたので助かりました。 やはり、夏と冬に年2回程度調整するのが良いみたい。 オイル周りはモチュールのブレーキオイルを試してみます。 コレも楽しみ。 後はハンドル(スチール化)とか、スイングアームのグリスアップとかかなー。 正月にやる事の予定を考えておきます。
2007/12/23

あなたのバイクは本当にまっすぐ走ってますか?


SN3B0006.jpg あなたのバイク、まっすぐ走ってますか? と聞かれて、ほとんどのライダーは「たぶん・・・」って答えるでしょう。 僕もそうです。 今まで、自分のバイクのディメンションが狂ってるなんて、想像もしませんでした。 でも、フレームやエンジンのマウント、ホイールの整列(ステムやフォークの組み付け)とかをちゃんと考えてみると、どうもこれは・・・ って感じです。 なので、ここ最近色々直安について試してみましたが、先日高速に乗ったら大分改善されてました。 やはり、エンジンダンパーの交換や、マウントボルトの緩め→締め付けによって、改善されたのかも。 また、しつこくフォークの整列を調整した甲斐がありました。
SN3B0022.jpg これ、すごく効きますよ。 材料はホームセンターに普通に売っているパイプです。 別にアルミでもABSでも何でも良いと思います。 1mくらいが良いですね。(売ってるのも大体1mが多いです) 高速での直安が劇的に改善しました。 当然ですが、コーナーでも左右の違いも減り、ハンドリングの節度感も増してます。 当たり前にハンドリングが味わえるのって幸せ。 後は、ハンドルポストをリジッドにしたら、微妙にアルミハンドルに振動が来るようになったので、同じサイズのスチールハンドルに変更しようかと思ってます。 どうやら、アルミやクロモリよりも普通の安いスチールの方が振動軽減には効果があるらしい。 自分が愛用してるのは、POSHのスーパーローバーです。 低くて良い感じ。絞りも良いです。 後はハリケーンの低い奴も良いかも。 ハンドルって大事ですね。 最近、自分の体とバイクが接するポイントのフィーリングを上げてみたいです。 シートも4年経って、ヘタって来たのでもう一度サゴウ工芸さんで貼り直したいし。 ハンドルも意外と大事だと言うのを、改めて思いだしましたw。 ちょっとこだわって見ようと思います。
2007/12/22

ヘルメットのフィッティング

先日、ショウエイのHPを見ていたら、良い情報を発見。 コメカミが痛くなる場合は、頭頂部にパッドを貼って調整・・・・ そうか! 今まで、バイクに乗り続けて20年、ずーっとどんなメットを被っても、必ずコメカミが痛くなってました。 こんなもんだと言われ続け、でも1時間以上かぶり続けるのが辛い・・・ 我慢して来ましたが・・・・ 先日、5mm程度のパッドを頭頂部に装着、走ってみたところ・・・ 数時間走行しても、全く痛くならない! ついに20年来の痛みから解放されました! たった数ミリのパッドでこうも変わるとは・・・・ 何年たっても、学ぶことがたくさんあると言う事が良く分かった。 もしコメカミが痛くなる方がいましたら、オススメします。 ショウエイのHPのQ&Aにも解説があります。 ありがとうございました。本当に感動しました。
2007/12/21

ネジでしまってる場所は必ず歪む

先日、フロントのエンジンダンパーを交換した時のこと。 エンジンダンパーの変形を見て思った。 これだけ変形してるんなら、フレームへの応力もかなりなんだろうなー。 エンジンマウントをいくつか緩めて装着したのだけど、その後のバイクの直安が良くなってる事に驚いた。 当然、ゴムブッシュであるエンジンダンパーが新品になって、エンジンの振動が減ってるせいもあるんだろうけど、フレームとエンジンの整列が取れたのでは?と思った。 また、あるHPによると、アライメントってエンジンを載せたり降ろしたりするだけで5mmくらいすぐ変わってしまうらしい。 であれば、距離を走ったバイクってエンジンの応力やタイヤからの入力でフレームとエンジンのマウントがずれていても当り前では?と思った次第。 だから、距離を走ったバイクについては、一度エンジンを下さずとも、各所のマウントボルトを緩めてみて、再度適正トルクで締め付けるだけで相当ディメンションが適正に調整されるのでは?と思った。 そうだ、やってみよう。 先日は、スイングアームピボットの下部にあるマウントだけ固くて緩めなかったので、正月休み中にチャレンジ予定。 後はスイングアーム外してグリスアップかな。 手間暇かけて、しゃんと走るバイクにしたい。
2007/12/16

ブレーキオイル

最近ブレーキオイルに凝ってます。 今まではブレンボ600を愛用。 まあこれはこれでベストな訳です。 でも、この前、クラッチマスターを交換した際、 「まあ何でもいいや」と思って安いDOT4のオイルにしたのです。 まあ、普段は問題なし。 何となくフワーっとしたタッチなので、その内交換するか・・・と思ってました。 ところが、寒い朝にクラッチを握ると「あれっ」っていうくらい遊びが増えてる。 エンジン掛けてしばらく走るとOK。 これは、低温時の流動性に問題アリ。 なので、在庫の600にしたらOK。 さすがブレンボ。 でも、開封して2年くらい?たってるブレンボはもう色が茶色・・・ 寿命ですね。 でも、それでも交換後はDOT4よりは全然タッチが良い。 さすが。 でも、さすがに寿命なオイルを使うのは?なので、今度はモチュールにしてみました。
SN3B0004.jpg モチュールのDOT5.1です。 結構良い評判を聞くので、一度試してみようと思い・・・ もちろん、ブレンボのブレーキオイルは最高です。 文句は無いです。 ただ、ちょっと変えてみようかと思っただけです。 自分でインプレを取る事に楽しみを見出してるので。 やっぱり、自分で試してみるのが一番楽しい。 趣味って良いですねー
2007/12/12

イジリねた

さーて、冬は整備だ整備。 ・リンク周りグリスアップ ・スイングアームピボット周りグリスアップ ・キャリパーもみ洗い ・ブレーキオイル交換(クラッチもか) ・フレーム計測(GMDやってみたい) ・タコメーター電気タマ交換(切れてる) ・エンジンマウント周りチェック。マウントボルト交換? ・キャリパーマウントボルトチタン化? ・エンジンクリーン実施(ニューテックかモチュール) ざっとこんなものでしょうか?
2007/12/10

エンジンクリーン

さて、メンテの季節。 この冬にはエンジンのクリーニングをやってみようかと思ってます。 候補はニューテックか、モチュール。 ニューテックの方が徹底している。 モチュールはお安い。自分で出来そう。 ニューテックはお店にお願いするようです。 ピストンリング周り、バルブ周りがクリーニング出来たら、スッキリするかも。 どっちにするか、ノンビリ考えよう。 ちょっと楽しみが増えた。
2007/12/09

ハンドル修正!

朝から、アルミパイプでハンドル修正にチャレンジ。 意外とアルミハンドルって簡単に曲がる。 横着してグリップ装着のままで修正。 定規と1mのパイプで計測した結果・・・ バッチリ直りました!! 良かったー。やっとスッキリした。 この機会にアチコチ定規で計測して数値のバランスを取って見る。 やはりバイクは左右のバランスが大事。 ハンドル、フォーク、三つ又・・・・ ネジでしまっている所は必ず歪む・・・と言う事を学びました。 だからこそ、修正によってシャッキリする。 なんたってタダですよ。 これこそチューニング(調律)ですね!
2007/12/08

ハンドル曲がってた・・・・

完璧にバランスを取ったので、テスト。 近所を一回り・・・・ うーん、でもまだ右側が何かおかしい・・・ 左寄りになってる気がする。 計測してみると・・・・ バーエンド部で1cm程度だけ曲がってた・・・・ これは、やはりハンドル交換ですね・・・ しかし、人間の感覚は鋭い。 ていうか、フロントが敏感になったので、ようやく気付いた感じ。 やはりバランスを取るのは大事だなー
2007/12/08

ネジのこと

バイクの走安性について・・・ 三つ又や、エンジンマウント、リアショック周り、リンク、スイングアーム周り・・・ アチコチ気になる・・・ エンジンマウントも良いかも。
frame_model_v_w.bmp
crankcase.bmp エンジンマウント付近のM10ボルトは狙い目。 リンク周りも剛性必要なので、良いかも。
rear_cushion_lever_gsf1200sav.bmp そうそう、この辺のボルトは純正でもクロモリだったりするらしいので、ステンに変えない方が良いと思う。 強度的にステンは思ったほど強くない。 クロモリには負けるんだね。 昔、キャリパーサポートのボルトをM10のステンにしていたのだが、使用すればするほどネジ山が尖って来ていた。 今思えば恐ろしい・・・ 足回り、キャリパー周り、エンジンマウント周り等々、強度が必要な場所にはステンボルトを使用する際は気をつけましょう。 この辺、アフターマーケット製のパーツでもステンだったりするので、お気をつけあれ。 純正ボルトより強度が落ちる可能性も、場合によってはあります。
graph01.jpg ココに詳細な解説が載ってますので引用しますね。
2007/12/07

フロントの整列を取ろう!


SN3B0022.jpg 5mmとか6mmの直径のパイプを1mくらい使ってフロントの整列を見る。 やはり微妙にずれていた! 人間の感覚はやはり当たってるんだなーと実感。 なので、ステムボルト、ピンチボルト、スタビライザーを緩めて(つまりトップブリッジのみで固定)、ステムキャップボルトも緩め、ホイールを蹴るw。(緩くね) すると、画像の様にピッタリ。 揃うと大変気持ちイイ。 以前から妙に気になっていた事が解消した。
2007/12/06

バイクって楽しいな!!

例のブツはコレ
SN3B0014.jpg 今回はフォークピンチボルト2本、 ステム固定ボルト計4本、 トップブリッジ固定ボルト2本、 合計8本を交換。
SN3B0015.jpg
SN3B0020.jpg 剛性バランスの調整を狙います。 そしてニッシンのラジアルクラッチマスター。
SN3B0017.jpg 45度のバンジョーがピッタリ。 全部黒いステンレスで揃えました。
SN3B0018.jpg うーん、バイクは楽しいなー。 フロントがかなり良くなったので、微妙にフォークの整列が気になる。 パイプ2本で整列させてみよう。 かなり直安が良くなったので、細かいセッティングがしたくなった。 (今までは気にならなかったのだけど・・・)
2007/12/05

ブツが来た!

例のブツが届いたらしい・・・ いやー、どうなることやら・・ 楽しみでしょうが無い。 しかし、最近GSFの機能向上が急激に進んでいる。 出来れば、少しづついじってインプレを取りたいのだけど、勢いづいているので。 まとめてインプレ取りますねー。 しかし、まる4年乗ってるけど、飽きないバイクだ。 さんざん素の状態を味わい尽くしたからなー。 そろそろイってもいいはず? バランスの取れたバイクに仕上げて行きたい。
2007/12/05

各部の整列について

昨日ハンドル回りを見ていて、ふと思った。 「まっすぐなってるのかな?」 多分、普通に転倒しなくても、路面からの応力とかで少しづつでも歪んでいるのでは? フロントフォークの整列からやってみよう。 ・トップブリッジのキャップボルトを緩める。 ・トップブリッジの左右のボルトを緩める。 ・フェンダーのスタビライザーを緩める。 ・フォークのピンチボルトを緩める。 そして、フォークを数回ストロークさせる。 そうすると、ステムのネジで固定されたフォークが整列するのかな。 フォークの2点に角材を固定して、歪みを見る方法もあるらしい。 エンジンとフレームのマウントについても気になる。 シムを入れる場合(ほんの少しだけど)もあるらしい。 何となく、右側の前部のマウントに隙間がある気がする。 シムを入れるべきか? それともエンジン自体が左寄りに固定されているのか? それともフレーム自体が歪んでいるのか(爆)? 時間がある時に、再度ジャッキアップして確認する予定。 この辺、すごく大事だと思う。 もちろん、前後ホイールの整列も大事ですよね。 バイクはバランスの乗り物。 乗り手がキチンとバランスを取って上げましょう。