
昨日は8時半から一気走りツーリング。
中央道も平日はがら空き。
交通安全週間なので、慎重に走行。
でも、途中でAMGベンツが良いペースメーカー
となり快走。
さすが、AMG。サスがすごく良い動きしてる。
加速もスゴイ。後ろに付いていて安心して走れた。
たぶん、だいぶ腕の立つ人が運転してたんだろう。
運転もすごくジェントルだったし。
あっという間に小淵沢I.C。
でも、直前に白いクラウンが登場。
当然AMGはフルブレーキング!
後はおとなしく後ろについて走ったw

道の駅でマッタリ。
気温14℃。さすが八ヶ岳。
八ヶ岳高原ラインは標高が800mから1300m程度
あるので、まさに高原を走るライン。
路面が荒れているので、適当に流す。
それでも、快調なGSFは路面のギャップを
軽くいなしながら走ってくれる。
まさにライディングハイ状態。気持ちイイ!

今回の目的はコレ。
平日の清泉寮はガラガラ。
緑の芝生を見ながら、牛乳ソフトを味わう。
300円で超幸せ。
オイシイ。
ササっと食べて、すぐ帰路に。
28号線は快走ルート。
八ヶ岳、富士山、南アルプスが全方位で拝める。

牧場からの八ヶ岳は最高にキレイ。
山のエネルギーを貰って、幸せ。
帰りの走行も快適に走れた。
1時半には帰宅。
5時間のショートトリップ(走行距離は300kmだけど)
さて、ここからオイルテストの話。
タクマイン油冷スペシャル(油冷じゃなくても
OKな気が・・・)
10w-50のテスト。
まずは、冷間時のスタート。
10wなので、さほど神経を使わずとも始動は容易。
しかし、粘度の関係か、明らかにエンジン音が
静かになっている!
自分のエンジンは、完全にカムが齧っているw
ので、多少タペットクリアランスは広めに取って
あるのもあって、音が結構する。
でも、10w-50に変えたらだいぶ静かになった。
これだけでも好印象。
スタートしてから、しばらくは静かなエンジンを
楽しむ。
そして、高速。
10w-50になったメリットは、高回転域で
どうなるんだろう?
意外や回転の上がりはスムーズ。
しかも、トルク感が増している感じ。
アクセルに忠実に回転&トルクが上がっていく。
10w-40時に感じた鋭いふけ上がりでは無くて、
非常に力強いトルク感のあるフィーリングだ。
これは、どちらも捨てがたいフィーリング。
自分はトータルで言うと10w-50のトルク感が
好き。
勝沼辺りまで一気に走った感じだと、明らかに
5000回転くらいのエンジンからの振動が
減っている。
疲れが少ない。
やはり粘度が上がる事により、振動軽減効果が
あるのだろう。
渋滞は走っていないので、高温時の耐熱性に
ついては夏を待ちたいが、これは期待出来る。
結論:バイク用オイルとしては最高かも。
レース用、最新のSS用なら10w-40とか
10w-30かも知れないが、忍者系とか、ハヤブサ
系とかビックバイク系のエンジンには10w-50は
ベストマッチだと思う。
特にこれから熱の発生する季節だし、スポーツ
しながらも快適さを求めるライダーには最適な
選択ではないだろうか。
事実、300km走った割には疲労感が少ない。
明らかにエンジンからの振動が減っているのが
体感出来た。
タクマインさん、もうこれで十分市販出来ると思います。
ぜひ!