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2012/12/02

エアクリボックスが入らない・・・

朝から純正キャブにもどそうと、エアクリボックスを装着しようとしてるのですが、
キツくて入らない・・・
確か前回も無理矢理入れた記憶が・・
クランクケースずらさないとスペース空かないんですよね〜

う〜ん、どうしようか。
面倒だからFCRに戻そうか。。

もう少し落ち着いてから再挑戦します。

ネットで検索しても皆さん苦労している様子。
上手い方法は無いものだろうか・・・
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2012/11/29

実は・・・

純正キャブも久しぶりにいじろうかと引っ張り出して来ました。
来年は北海道に行ってみたく、純正キャブでも走れるようにしておきたい。

熱で変形して上手くはまらなくなったエアクリボックスを新調しました。
キャブとエアクリボックスの接続部分のゴムが上手くはまらずに苦労していたので、
解決策を図った次第です。

これで純正も使えるようになると、色々と遊べるな〜

週末に作業出来るかどうか・・・
2012/01/07

FCRは・・・

遅ればせながら、新年一発目の更新ですが、ネタはありませんw

FCRの納期が1ヶ月程度でして、今月中旬にならないと来ない・・

暇です。

TMRも気長に待つ事に。

さて、2月からは地道にキャブのセッティングに勤しみましょう。

昨年は余り走れなかったので、今年は長く走る事を目標にしようと思っています。

ETCも着いたし、アチコチ走り回る予定です。

西伊豆も久しぶりに行ってみたいし、東北方面も行ってみたいと考えています。

また、春には伊勢神宮にバイクで行ってみたいと考えています。

お伊勢参りはここ2年程通っているのですが、非常に気持ち良いです。

今までは電車で行っていたのですが、やっぱりバイクで行きたいな~と。

4月頃に検討しています。
2011/12/19

ついFCRに…

さて、オーバーホールに入ったTMRはしばらくかかりそう。
遂にFCRをポチってしまいました。
はい、まめしばさんの影響です(笑)。
これでジックリ両方のキャブをいじれるというもの。
リードタイムを無くすにはこの方式しかないと決断しました。
純正キャブは余りにも取り付けやセットアップが大変過ぎる。
2010/12/17

キャブのダイアフラム

ハラ坊さんから、もうひとつお題をいただいた。

それはキャブのダイアフラム。

確かにもうビロビロだ。

調子が悪いわけでは無いけれど、この部分が負圧キャブの心臓部であることは間違いない。

アイドリングから少し負圧が掛かった際のレスポンスは全てこのゴムに掛かっている。

4つのスライドバルブがきちんと動くには、ちゃんと負圧が掛からないといけないわけだ。

そうか。

思い切り負圧が掛かってしまえばどうって事は無いんだけど、開け始めの微妙なキャブのレスポンスには非常に効果がありそう。

ちょっとやってみよう。
2010/09/15

標高2000mのキャブセッティング

s-038.jpg
国道最高地点の渋峠です。

これだけ標高が高いとキャブはかなり濃いめになるはずですが、幸いな事に快調に走る事が出来ました。

おそらく、適度なセッティングで多少の空燃費の変化をカバーしてくれたのでしょう。

適正なセットさえ出来れば、いわゆるピンポイントなセットにはならないのだなと思いました。

許容範囲が広いセッティングが良いですねえ。

最近は夏と冬のパイロットスクリューの回転のみで調整しています。

この程度が自分には丁度良いセッティング範囲です。

これに至るまでに、どれだけ遠回りして来たか・・・

素のバイク、無印良品のようなバイクが良いなあと最近思います。

なんのてらいも無く、すっと手に馴染む道具の様な。

手元にはドイツ、ゾリンゲンの折り畳みナイフがあります。

小学校5年生の時に、デパートの刃物市で買ってもらったものです。

ドイツ軍のパラトルーパーナイフとの触れ込みでしたが、まあ、普通のフォールディングナイフですね。

でも、これが30年以上現役です。

たまにタッチアップして上げると、非常に切れ味が増すので手放せません。
もう体の一部のように手元に置いて、色々な事に使っています。

ウェンガーのアーミーナイフも30年くらい使ってますが、使い勝手はゾリンゲンが上です。

シンプルかつ上質な良さ。

GSFもその辺の味わいを狙っています。
2009/12/13

気を取り直して・・

さて気を取り直して、キャブの整備に取り掛かります。

昨年正月に整備した際に気になっていた点を・・
生産から10年近く経過すると、経年劣化でゴムや樹脂系のパーツが怪しくなります。

トラブルは事前に予防したい。
CIMG1940.jpg
ミクニキャブの弱点がココ。
フロートバルブを受ける部分のOリングです。これがオーバーフローの原因になりやすい。
Oリングを新品にします。これで安心。
CIMG1944.jpg
ここもマニアックですが交換します。意外と劣化してました。
CIMG1942.jpg
CIMG1943.jpg
チョークプランジャーを固定する樹脂パーツです。
経年劣化で張力が落ち、爪が噛まない状態でしたので交換します。
新品だとカチッとハマります。安心。
CIMG1941.jpg
ここもさすがに交換しようと・・
これで安心ですね。
CIMG1945.jpg
交換されたパーツ達。お疲れさまでした。
やはり、ゴム系樹脂系の部品は定期的な交換が安心です。

点火系もありますが、これはおいおい。

経年劣化を考えると、おのずと交換する部品は決まってくると思います。

先ほどの銅ワッシャーですが、やはり細いタガネで切り離す予定です。
銅なので、非常に柔らかく、噛みこみもしますが、逆に切り易いかと・・・
来週の課題ですね。

まあ、ノンビリやって行きましょう。
2009/10/08

意外と見逃しがちなチョークのトラブル

CIMG0746.jpg
先日、キャブを眺めていたらちょっと気になる点が・・

チョークレバーからワイヤーを通じて、キャブのチョークを動かす部分・・・

真鍮のノブを通じて、プラ製のパーツにてチョークを効かせています。

この部分がキャブ本体と絡んでいる爪が緩んでました。

恐らく、プラの張力が減少、経年劣化によって爪が噛まなくなったようです。

こうなると、チョークが常に効き気味になる恐れがあります。

ワイヤーが通じる箇所は手で押し込んで修正しましたが、他の3気筒分はどうなんだろうか・・

長年BSTキャブを使用されているライダーはチェックされた方が良いかもしれません。

どうやってもセッティングが濃いめだ・・とか、4気筒の焼けが揃わない・・とかは、もしかしたらこの部分のトラブルの可能性があります。

自分も同調、パイロットスクリューの回転数を合わせているのにプラグの焼け具合が4気筒バラバラだったのが以前から不思議でした。

もしかしたら、これが原因かもしれないと思います。

純正部品で治るので、この辺をキチンと整備して快適な中低速のツキを回復したいと思います。

しかし、キャブの構造やサスの構造を理解しながら整備、セッティングをするととても面白いですね。

日々、勉強になります。
2009/06/10

キャブの同調とパイロットスクリュー

先日、パイロットスクリューを交換して、調子の良さに驚きました。

正月に完璧に目視同調を取って、非常に調子が良いと思っていたキャブ。

事実、実走行では不満を感じる事はありませんでした。

しかし、新品にすると明らかに調子が良くなる。

空燃費が揃う感じがしました。

よくよく考えてみれば、あの細いテーパーから沁み出たガソリンが気化して空気と混ざり、混合気としてキャブのボア上に出てくる訳ですよね。

なので、メインジェットやスロージェットの穴並みの精度が必要な訳です。

それをドライバーで締めたり緩めたりしてる訳です。

しかも、テーパー上にはブローバイのオイルミストが固着してタール化した汚れが着きます。

そうなるとジェットの詰まりのような症状が出る訳です。

なので、この辺も消耗品・・と考えた方が良さそうです。

多分、滅多にキャブをばらさないライダーのパイロットスクリューはキレイだと思います。

分解して掃除すればOK。

でも、マメに開けたり閉めたりしてるライダー程気にする必要がありそうです。

今回は非常に勉強になりました。

只のスクリューでは無くて、ジェットの機能がある訳ですものね。

考えてみれば重要な部品だと思います。