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2010/01/16

腹巻きのススメ

いや~オヤジ臭いですが、最近腹巻きを導入したらこれが快適!

あまりの快適ぶりに感動しております。

シルク入りの1300円の腹巻きですがw、いつもポカポカ、体調完璧。

バイクに乗る時もそうですが、普段使い用として最強です。

朝の通勤もらくらく。

ちょっと試してみる価値ありますよ。

腰をカバーするのがポイント。

体幹を温める事ができるので、代謝機能が大幅に向上するようです。

漢方薬を飲んだような温かさ。

冬に限らず、夏でも薄いシルクの腹巻きをしたら良いかも。冷房にも効きそう。

唯一の難点は温泉に行く時くらいかw。
2009/11/01

冬支度

最近、暖かい日が続いてますが来週からは本格的に気温が下がりそうですね。

もうすぐフォークチューンも完了しますので、テストが楽しみです。

さて、今年の冬支度。。。

インナーの充実を図る予定です。

現状ではタイチのウィンドストッパージャケットを導入予定。

やはり現在でもゴア社のファブリックは最高水準なのでしょうね。

防風と透湿を両立させた機能は、ウィンドストッパーが図抜けています。

寒い時期にロングツーリングをする予定は無いので、雨対策は不要。
なのでゴアテックスは不要です。

であれば、防風と透湿を兼ね備えた素材がベスト。

防風は革やナイロンで十分なのですが、問題は透湿性です。

自分は結構汗っかきなので、冬でもちょっと動くとインナーに汗がつきます。

これが冷えると最悪、ものすごく不快な訳です。

でもウィンドストッパー製のインナーだとあっという間に湿気を外に排出してくれます。

かれこれ5年以上、タイチのレース用ワンピースを改造したジャケットを愛用してますが、非常に素晴らしい効能です。

ただ、ワンピースを無理矢理ツーピースに仕立て直した為、着丈が短い。

夏の早朝等の時期は良いのですが、これからには辛い。

なので、着丈の長いタイチ製のジャケットにします。
rs-taichi_0202604-rsu951.jpg
この着丈の長さがポイントです。

気温が下がるとどうしても間から寒風が吹き込んで来ますよね。
あれを防ぎたいです。

まあ、寒い時期はそれほど走り込む事も無いだろうし、チョイ乗りが増えそうですからこの程度で十分かと。

実は冬用の分厚い防寒ジャケットは持っていないんです。

HYODの革ジャンで十分かと。

ロングツーリングならば、防寒ジャケットの有り難さが身に沁みますよね。

来年位は考えてみようかな~


2009/08/25

安全装備

k4064.jpg
先日、kenkichiさんとも話題になった安全装備・・・

自分は現在、クシタニのプロテクトベストを装着してます。

これは、購入時は胸部も脊椎部もソフトパッドが標準で装備されています。

自分は、さらにそのソフトパッドの表面に、胸部は従来使用していたヒットエアーのプラスチック製のハードプロテクターを挿入し、さらに脊椎部にもSPIDI製の脊椎パッドを加工して挿入しています。

要は衝撃を一旦ハードプロテクタで受け止め、更に人体にはソフトパッドで吸収する・・と言う2段構えのプロテクションを実施しています。

これは、富士スピードウェイでニンジャを廃車にしてしまった転倒(セミウェットの直線、時速250kmのストレートエンドでオイルに乗って転倒し、200m程度バイクと共に滑走した)を教訓にして、背中と胸部のプロテクションを重視した結果です。

お陰で、胸と背中はモコモコしてます。

でも

安全には換えられません。

ベストタイプにした事で装着も楽になり、食事や温泉等の際も気軽に脱着が可能です。

たまにバイクに乗らない人からは不思議そうな視線を浴びますが、全く気になりません。

やはり、安全第一。

無事これ名馬です。

ヘルメットと並び重要な胸部や脊椎のプロテクション。

ようやく色々な製品がラインナップされてますので、納得のいく商品を手に入れたいものです。

ヘルメットと並び、ライダーの力量を問われる装備になろうかと思います。

2009/07/12

製品のクオリティと思想

今日は街乗りでブラブラしてました。

くまさんとナップス行ったり、クシタニ調布店を冷やかしたり・・

やはり色々な製品を見ていると、モノ造りへの思想やこだわりがクオリティに表れているな~と思いました。

何と言うのでしょう。。練られたモノはやはり良い。

バトルプルーフされた良さと言うのでしょうか・・・

ある興味深いモノにイチコロでしたw。

自分は今はブーツ、カントリージーンズがクシタニ製ですね。

やはり次第にクシタニに出戻って行きそうな気がしております・・

長年のバトルプルーフと言うのはやはり魅力だな~と感じました・・・・

自分は流行りモノよりも、ド定番な製品により魅力を感じるタイプのようですね。
2009/05/09

胸部プロテクターのススメ

最近、ようやく各メーカーから胸部プロテクターの製品が出そろって来ました。

ノリックの尊い犠牲により、多くのライダーの命が救われると思います・・・

自分はヒットエアー社の小型のプロテクターを愛用してますが、最近出て来たモノは大抵お勧め出来るようですね。

とにかく、常に装着する事が大切です。

いつ何が起きるか分かりませんので・・

チョイノリではさすがに付けておりませんが、ツーリングでは必携してます。

ヘルメット同様、付けていないと不安に感じるようになりました。

慣れだと思います。

また、タンクに胸が当たっても痛くないので、タンクをホールドするにも有効ですね。

特にSSには有効なホールド方法だと思います。

胸と膝、クルブシで体をホールドすると、フルブレーキングでも腕がフリーになり、セルフステアを妨げません。

是非是非、胸部プロテクターの装着を強く推奨します。

ヘルメット以上に効果的な保護材では無いかと最近考えてます。

2009/03/10

ライダーとオートバイのバランス

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オートバイを趣味としている者として、外せないものが装備やウェア、ヘルメットですね。

いくら、自分のオートバイをきちんと仕上げていても、乗り手がみすぼらしくてはいけません。

クルマなら隠せますが、オートバイはライダーむき出し。

他者から見れば、バイクと乗り手は一体として見られます。

このバランスを取りましょう。

男性は、自分自身を客体に見立てることが苦手で、対象物に集中してしまう傾向がありますが、やり過ぎると危険です。
アキバ辺りのオタクもそうですが、自分を対象として見れないで、相手にエネルギーを集中してしまうんですね。

ピカピカのオートバイに、オタクファッション・・・というライダー、良く見かけますよねw

自己顕示欲や自己愛に走るのも怖いですが、自分の愛するオートバイには、やはりちゃんとした格好で乗って欲しいと思います。

せめて、きちんとしたジャケットとパンツ、ブーツ等の装備を揃えてほしい・・と切に願います。

地味でも、きちんと考えられた装備やウェアを身に付けたライダーは、一発で「この人やるな」と思えますね。

ジーンズでオートバイに乗るのも良いのですが、やはり足周りは革で固めたいものです。

転倒すると、大抵足にすり傷を負いますので、ここの保護は上半身と同じレベルが求められます。

チェストプロテクターと革パンツは是非お勧めしたい装備ですね。

もし、ここで転倒したら・・・と想定して装備を考えれば、ジーンズで峠を楽しく走ることは不可能です。

まずは自分の最低限の装備を揃えてあげましょう。

タイヤに5万円を掛けるのと同じくらい、自分の足や胸、心臓を守る事は大切なことだと思うんです。

第2次世界大戦時、軽量化を追求する余り、ろくな防弾版も無く、優秀なベテランパイロットを次々に失った日本。

一方、いち早くパイロット防護の意識に目覚め、手厚い防弾版で優秀なパイロットを守り、空戦の優位性を確立したアメリカ軍。

この思想の違いを考えてみましょう。

日本人のライダーはもっと自分の体を守ることを大切に考えるべきだと思います。

イメージする力があれば、おのずとライディング装備には手間暇をかけるようになるはずです。

イメージ力を磨きたいものですね。
2009/02/11

ピンロックの効果

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最近、ショウエイのX-11にピンロックシールドを付けっ放しです。

これ、病みつきになりますね。

冬はシールドが曇りやすいけど、シールド開けてると寒い・・・

ピンロック、効果抜群です。

旧型なので、若干視界はせまいですが、慣れれば十分。

ヘルメットの被り方を工夫すれば問題無し。

まあ、冬は無理しないのでOK。

それよりも、シールド閉めっぱなしでもOKなので、信号待ちの度にシールドをチョイ開けしないで済むのが助かる。

20年来、初めてこの面倒から解放されました!

これって相当良い気分です。

ピンロック、侮れないですね~

最近は面積も広くなり、より実用性が増して来ましたね。

これは、本当にお勧めです。

視界の確保はリスクヘッジに直結しますし、疲れも減ります。

今のところ、死角無しです。

いや、良いモノをご紹介頂き有難うございます。もさん。

2009/02/11

革製品のメンテ

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いよいよ春めいて来そうですね~
昨日はポカポカでバイクに乗りたかったです。

さて、シーズンインを前に、装備のメンテを・・・・

革製品を愛用されてる方が多いと思いますが、保管はどうされてますか?

湿気を嫌う革製品は、剥き出しで保管するのが一番良いそうです。

なので、自分の部屋には剥き出しで革ジャケットやらブーツからグラブやらが陳列してあります。

そうそう、湿気が大敵なので、革靴やブーツ、靴全般を玄関に置くのは止めましょう。

靴が臭い人って、ほとんどが玄関に置きっ放しにしてるから雑菌が繁殖するし、臭くなるしカビが生えるし良い事ありません。

靴って玄関にしまうものでは無いんですね。

玄関にしまうのは、あくまでもゲタ。下駄箱と言うのは靴をしまう場所では無いんです。

日本の常識、世界の非常識って奴ですね。

あれほど、合理性の無い習慣って日本人しかしていないのではと思います。

高温多湿の日本で湿気の多い玄関に靴を置くのは自殺行為だと思うのですが、皆さん如何ですか?

ちなみに自分の部屋の湿度が50%の時、玄関の湿度は70%です。
玄関は日陰なので。湿度ってこれだけ異なるんですね。

この話をひとにすると、そんな馬鹿な、靴は玄関にしまうでしょと言われますが、湿度計のデータを示すと黙ってしまいます。
みんなそんな事を考えた事も無いんですね。
心理学的盲点と言う奴です。

玄関が南向きの家だと大丈夫だと思います(余り玄関が南向きの家って無いと思いますが)が、とにかく乾燥させなければいけません。
マンションでも北向きの玄関が多いので、気を付けてください。

自分は靴は自分の部屋まで持って行き、乾燥させています。(一応南向きね)

革靴とかも全く匂いませんし、長持ちしますね。もう6年位履いてるけど全然OK。

急速に西洋化した日本社会の弊害を感じさせます・・・

おっと脱線しました。

革ジャンやらブーツはラナパーで軽く拭きます。

これはたまに。

後はひたすらブラッシング。定期的に。ホコリを取る意味でも。剥き出し保管なのでw。

ブーツは靴用のブラシ、革ジャケットはスーツ用のブラシでホコリを取ります。

このホコリ取り、非常に効果あります。

ジャケットにシットリとしたツヤが出ますね。

ツーリング後は、濡れ雑巾を絞って拭きます。

虫の死骸落としが重要で、これを怠ると酸で汚れが落ちませんよね。

バイクの洗車と同じ位、装備のメンテが重要です。

ヘルメットの拭き掃除や、シールドの水洗いも必須です。

シールドは流水で洗うのが一番傷が付かないと教わりました。

なので、蛇口からの水で流して洗います。

クリーナー付けてこすると、傷が付いてしまうようです。

流水がキモだそうですね。

こう言う、身の回りの装備にも気を使っておきたいですね。

バイク自体の整備と、自分の体のメンテ、装備のメンテのバランスが取れていると非常に気持ち良くバイクに乗れます。

この辺のバランスを取る事って、意外と盲点です。

神経質になってしまっては楽しくありませんが、マメさは重要だと思います。
2008/12/22

防寒対策

明日から超寒くなるようですね。

今日まで異常に暖かい日が続いたので、体が驚かないようしっかり防寒対策をしたいと思います。

自分のインナーはRSタイチのレース用ワンピースインナー(ゴアウィンドストッパー製)を無理やり2分割して、自分で縫い付けてあるスペシャル仕様wです。
060424303l.jpg
これを2分割してます。多分日本でこんな事してるのは自分だけでしょうw。
当時はこれ位しかインナーが無かったんですよ・・

夏や春秋に風を通さない目的ですと、非常に快適(タイトフィット、ラグラン袖、軽い)なので、ヒョウドウのメッシュSTXジャケットのインナーとして愛用しております。

しかし、セパレートした部分が重ならないので、着丈が寸足らずなんです。

だから、気温が下がると寒い・・・・

買い替えを考えていましたが、良いアイデアを思いつきました!

gsm19752.jpg
いわゆる「ハラマキ」ですw。

これ、ちょうど上下の隙間を埋めてくれます。

しかも、結構暖かいらしい。ひそかに評判です。

本当はロングのウィンタージャケットがベストでしょうが、まあそんなに距離を走るツーリングは冬はしませんので、これで十分かと。

腎臓や肝臓などの内臓を冷やすのは、非常に良くないそうです。

背中を温めると非常に快適ですよね。普段でもハラマキでもしようかと思ってるくらいですw。

20代後半の時、仕事の無理がたたって尿管結石になって以来、右の尿管内部に石らしきものを保存しているもので、疲れると右の背中が痛くなったりします。センサーみたいなものだろうか・・・

以前、超音波検査で調べたら2mm位の物体がありました。すぐに取り除く必要は無いと言われましたが・・

まあ、ともあれ防寒には「ハラマキ」ですねw。

多分自分が走る環境下だと、1時間以内に到着しそうな場所しか行きませんが・・・
2008/12/17

体感温度

体感温度が寒い季節ですね。

こういった式を使うと、速度毎の体感温度が分かります。

試しにやって見たら・・・

気温10℃、湿度50%、時速50kmだとマイナス3.3℃になりました。

時速100kmだとマイナス5.1℃!

これは寒い訳だ。

バイク乗りは本当に寒いんだな~と実感。

冬山並みの装備が必要だと言う事が良く分かりました・・・