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2014/06/15

クラッチ交換のバタバタ、完結編

難航していたクラッチ交換にまつわるバタバタですが、解決しました〜
破片については、オイルパンを外しても11個あるはずのうち、4個しか見つからず・・・
これはもう自分のレベルでは手に負えないと判断し、各所に相談し・・・
レーシングマックス店長さんにご紹介頂き、今回は府中の「MCカフェ」さんにお願いする事になりました。
随分以前に「も」さんの常連バイク屋と言う事でGSF2台で遊びに行った事があります。
先日お邪魔して、バイクを引き取って頂きました。
トランポで引き取りに往復する道中のお話も盛り上がり、ナントカお願いさせて頂ける事に。

ついでと言ってはなんですが、以前から交換しようと思っていたエンジンマウントダンパーや、ジェネレーターのダンパーもお願いしました。
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無事に修理が完了したとのご連絡を頂き、引き取りにMCカフェさんにお邪魔しました。
詳細はMCカフェさんのブログをご参照下さい。
「バイク修理屋のつぶやき」
店主の青木さんと色々とお話に花が咲き、久しぶりに濃い目のバイクネタで楽しませて頂きました。

今回の反省点は、クラッチのキレが悪い原因がクラッチレリーズのエア噛みだったことです。
どうも、以前からキレが悪いと思っていましたが、しつこくエア抜きをしていれば今回のトラブルも引き起こす事は無かったかも・・・
でも、まあ色々と経験値は上がったので結果オーライと言う事でしょうか。
クラッチ板が新品になったので、当面クラッチの心配は不要になったし。
以上、めでたしめでたしでありました。
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東八道路と府中街道の交差点にあるMCカフェさん。
評判通りの的確な腕と仕事の速さに感謝感激でありました。
R-GARAGEを読まれる読者の方々レベルなら、非常に満足度の高いサービスを提供頂けると思います。
自分が今まで業界や、バイク自体に対して考えていた事を大変良くご理解頂き、勉強になりました。
もし西東京界隈の方で現状の自分のバイクに疑問があるとか、相談したいとか、是非「R-GARAGE」をネタにして相談して見て下さい。
解決の糸口が見つかるかも知れません。

ここ数年は、ご存知の通りずっと自分でバイクをいじって来ましたが、今回プロにお願いする事で、改めて基本の大切さや適材適所にプロにお願いする事の重要性を感じ入ったので、今後もMCカフェさんにはお世話になりそうです。
帰宅の道中もGSFは絶好調で、今年の夏ツーリングを諦めかけていたのが嘘の様に楽しみになって来ました!
今年の夏はどこに行こうかな〜楽しみだな〜
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2014/06/01

クラッチ交換、絶賛バタバタ中・・

いや〜やはり初めてだと色々やらかします・・
ダイアフラム式の後期型クラッチの我がGSF。
クラッチを触るのは初めてなので、慎重に作業したつもりだったのですが・・
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まず、このデカいスナップリングを外すのに右往左往。
なんとか外せたものの、この奥にある細かいプラスネジの意味が分からない。
案の定ナメてしまいガッカリ。
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気を取り直し、新しいクラッチに交換し、ナントカ組み付けたのですが。
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エンジン掛けたら「ガラガラ!」とエラい賑やかな音がorz。
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オイルポンプの駆動ギアがお互いに欠けていたのでした。
きちんと最初から固定して締め付けておけば良かったのですが、横着した結果コレです。
良い勉強になりました。
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欠けたギアの歯は全部で11個。
オイルパンを外して11個見つかれば良いのですが、万が一エンジンのどこかに消えていれば、クランクケースバラさないとダメかも。
まあ、これも修行と言う事でめげずに頑張ります。

2014/05/25

クラッチの点検

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どうも冷間時にクラッチが切れ難い症状が酷くなって来ました。
暖まれば全然問題無いし、滑りも無いのですがそろそろクラッチも交換時期かも。
と開けてみたは良いものの、デカいサイズのスナップリングが外れません・・・
先端穴の径は1.5mm程度ですが、スナップリング自体の呼び径は100mmくらいあるのか?
ネットで調べてもちょうど良いサイズのスナップリングプライヤーが見つからず・・・
手持ちのだと、穴用のプライヤーでは届かないので外せない・・
30mmくらい離れてるので、そこそこ大きなプライヤーでないとダメだけど、大きいのは先端径も2mmくらいあって、サイズが合わない。
スズキには珍しく地雷な部品でした・・・
しばらく考えよう。

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クラッチを開ける事自体、バイク人生で初めてだったので、クラッチプレートだけ買っておいて、フリクションプレートを買い忘れましたw。

来週、またチャレンジします。
ま、地道に作業を続ければいつかは上手く行く。と言う事で。
2014/05/10

SOHCエンジニアリングでの油冷用ピストン製作について

先日伺ったファクトリーまめしばさんで、SOHCエンジニアリングの渡辺さんとお話している中で、「油冷用のピストンもそろそろ」と言うお話をしていました。

現在はラインナップに無い油冷用ですが、数が集まれば・・・

まめしばさんブログでのインプレを読んでも、油温も上がり難いし、パワー感も満点と良い事尽くめです。

正直、自分のGSFはこれ以上のパワーは不要です。
なので排気量も1200も要らないし、1100の純正レベルのボア&スロトークでも良いのではと考えています。

もし1100と同じピストンを使えれば、色々な油冷乗りに最適なピストンが提供出来ますよね。

1200に乗ってるライダーも、1100ccもあれば、レースを含めて十分な性能をたたき出せると思うんですよ。

そう、スリーブ交換も大前提です。
ボーリングオンリーではありません。

それくらいこだわったピストンのエンジンに乗ってみたいと思いませんか?

1100純正レベルの排気量で、且つスリーブ交換前提の油冷用ピストン、欲しい方がいたら数をまとめて作ってみたいと思います。
まあ、ボチボチ進めて行きます〜


2014/03/16

タペット調整から始まったドタバタ・・

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いつの間にか、以前エンジンを開けてからもう4年も経っていました。光陰矢の如し・・
と言う事で、久しぶりにヘッドカバーを開けてタペット調整とヘッドナットの締め直しを。
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先週からノンビリやろうと、非常にゆったりした気分で作業をしていたのですが、ヘッドナットの締め直しの為に12個あるナットを緩め、銅製のワッシャーを新品に交換しようと外したら、ポロッと・・・・
あ〜!
クランクケースの中に落ちてしまいましたorz・・・・

さてどうしようかとしばらく思案して、カムをまず外して、カムチェーン付近を捜索。
お!カムチェーンの間に挟まっています。
目視出来ただけで成功の予感・・・

針金をつかって、釣り針のようにして、救出。
何度かチャレンジして無事に摘出出来ました!!
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いや〜寿命が縮まるとはこの事。
もうドキドキでしたが、何とかリカバー出来て良かった。
と言うのが先週までの話。
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今週末は、暖かいのもあり、作業も順調に。

ついでに、エンジンマウントダンパーも交換しようかとバーナーで炙ってナットのネジロックを溶かして外そうとしましたが・・・
全然ダメ・・
ナットもナメそうだし、ラスペネ吹いてもびくともしないし・・・
ナットの場所が埋まっていてダメなんですよね〜
やはり2人掛かりでやらないと力が入らない。
タガネでナットを割っても良いのですが、今日はもういいかな〜と諦め。
何事も諦めが肝心です。

オイルパンも初めて外しましたが、非常に綺麗。
タクマインのオイルのおかげです。
ヘッド付近も洗浄機能が効いており、スラッジ等は皆無。
変な匂いも無く、オイルパンにもゴミ等はありませんでした。

マフラー付けて、キャブ組んで・・
今回タペットは広めにしました。
どうも圧縮が抜けてる気がしたので、タペット音は気にしないでキチンとバルブが閉じる為に開け気味です。
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無事に組み終わり、エンジンスタート!
おお気温が高いのもあり、一発でスタートしました〜
アイドリング付近も安定しており、やはり圧縮が若干抜け気味だったのでは?と。

近所をテスト走行しましたが、非常に素晴らしい動きを示しており、成功です!

今回はワッシャーを落とすと言うチョンボがありましたが、何とかリカバー出来ました。

かなりバイクも仕上がって来たので、このままシーズンインします。

クシタニにソール交換&シフトパッド交換を頼んだブーツも仕上がったみたいだし、いよいよシーズンインですね〜

今年も走り回りますよ〜
2010/05/05

ようやくオイル漏れ完治宣言!

先日の走行で、どうもヘッド付近からオイルが滲んでいる気配・・・

え~折角やり直したのに!ヘッドガスケットもOリングも全部新品にしたのに!
と愕然としていました。

kenkichiさんやまめしばさんからは慰めの言葉を頂き・・・

でも、あきらめずにヘッド付近をパーツクリーナーで洗浄し、しばらく様子を見る事に。

今日は、用事で街乗りを20km程・・・

お、オイルが滲んでこない!

そう言えば、ヘッド付近には若干オイルが付着したまま、勢いでヘッドを装着していた事を思い出しorz。
まあ、作業の適当さが招いた誤解でした。

ようやく、ヘッド付近からのオイルの焼ける匂いもしなくなって、街乗りでも気持ち悪くなりませんw。

後は、もう少々様子を見たいと思いますが、一応完治したと宣言出来そう。

これで、シリンダー、ヘッド付近の塗装も可能になりそう。

適当にマスキングして適当に耐熱塗料を吹くだけのタッチアップになりそうですが、脱脂だけはシッカリしようと思います。
既にシリコンオフも手配済み。

お天気の良い休日に実行したいと思います。

2010/04/11

もう1回ヘッド開けました!

昨日、ヘッドガスケットやらOリングやらを入手して、痛恨のオイルアウトレットパイプのOリングからのオイル漏れ退治を開始しました。

作業は今朝から。8時半にはスタート。一日仕事だ!

一度やった作業なので、2度目は結構段取りが分かってる。
かなりさくさく作業出来ました。
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1時間ほどでヘッドまで外れました。

燃焼室の状態は?
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うーん、これなら大丈夫かな?
ちょっと2、3番が濃いかも。
やはりジェットを2,3は薄くするか。
もしくはパイロットスクリューを締め込んでガソリンを絞るか・・
色々やって見たい感じ。良いな~

当然ながら、バルブ周りのオイル滲みも無いし、超良い感じです。

いや、良かった良かった。

オイルアウトレットパイプのOリングを交換すれば、後は再度組みこむだけです。

気合で一日で仕上がりました!
しかし、マフラーやら、補機類の取り外し、取り付けが大変面倒。。
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排気圧減圧機能周りの部品も一杯あります。
まあ、あの乗り心地に比べたら軽い軽い・・です。
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モンゴロイドさんからの質問にあった、カムまわり・・
タペット調整時には、カムのこの刻印を参考にすると正確にカム山の上端が判断出来そうです。
カムの端に欠けている部分があるので、これを参考にしました。
タペットもしつこく再調整。

イン側0.12mm、EX側0.20mmくらいで・・

アイドリングだけでしたが、結構静かになったような気もします。

もう夕方になったし、疲れたのでテスト走行は来週にお預けです。

雨も降らずに間に合いました!

やれば出来るじゃないか。

腰は痛いですが、段取り良く作業出来たのでビールも美味いw。

後はオイル漏れが完治している事を祈ります。

ヘッドガスケットも新品に、オイルシール系も新品に交換したので、死角は無いはずです。

お願い、直って~


2010/03/13

良い混合気、良い圧縮、良い火花

改めてエンジンの基本を振り返る事が出来たOHプロジェクトですが、表題の「良い混合気、良い圧縮、良い火花」との3原則を改めて痛感しました。

「良い混合気」

今回、キャブも各種Oリングを交換したり、チョーク部分のプラパーツの劣化によるプランジャー交換等でアイドル付近の混合気が改善した気がしてます。

「良い圧縮」

またピストンリングを新品に、吸気、排気バルブの擦り合わせによって圧縮も回復したハズ。
まあ、理想はボーリング&OSピストン、バルブシートカットですが・・

「良い火花」

これも今回、点火コイル、プラグコード、キャップを全て純正新品に交換した事により、安定した点火環境が復活しました。
プラグも電極が2つある奴で安心です。

実行したことは、特段特別な加工も無く、全部自分でやってしまった(今回のテーマ)でしたが、内燃機加工や大物パーツの交換が無くても、バイクの調子は見違えるように回復する、いや購入当時よりも改善した感があります。

自分で長期間乗りこんで、癖も良く分かっているバイクを改めて自分の目で見て整備していく。

バート・マンローのようなおっさんを目指したいですね。

さすがにピストンを自分で鋳造する事は無いと思いますがw。

あ~「世界最速のインディアン」をもう一度見直したくなって来たな。
2010/03/06

エンジンOHを振り返って

天気悪くて乗れないので、エンジンOHを振り返ってみました。

いくつかポイントを・・

・作業環境が大事

PCを脇において、机の上にヘッドやシリンダーを載せて、椅子に座って作業しました。

長時間集中を要する作業なので、それに対応した姿勢が必要です。

腰をかがめながらでは必ず腰を痛めます。姿勢大事です。

・長時間作業し過ぎ無い

いつも気を付けている事ですが、余り長時間の作業はしません。仕事でもそうですが、集中が切れた時にミスが起きます。
そのリカバリーに余計な時間が掛かるので、長い目で見れば早く切り上げて寝てしまった方が効率が良い。
昔からこのスタンスを貫いています。何事も。

・とにかく清掃がメイン。

カーボンを落とす事が大部分の時間を占めました。
効率良く、丁寧にカーボンを落とすのは慣れが必要です。
スクレーパーやケミカルもフルに活用して、地道に汚れを落として行きます。
この過程が一番大変でしたが、ピカピカのヘッドを見れた時の充実感は何事にも代えがたいです。

・丁寧な組み付け

トルクレンチを使いながら、丁寧に組みつけます。
スレッドコンパウンドを使用し、軸力の安定化を図りながらボルトを締めて行きます。
この過程も決して焦っては行けません。
何事も丁寧な作業が結果を生みます。

・ちゃんとマニュアルを見る

これ大切です。何度クランクを回してカムチェーンをずらしてしまった事か(汗)。
頭に入っていても、何度もマニュアルを確認して、ミスを減らしましょう。
事前の予習、作業後にミスが無かったか振り返る復習も大切です。

・ネジを無くさない

今回、奇跡的にw、ネジを無くしませんでしたし、余った?ネジも発生しませんでした。

ザルに入れて保管したり、アイテム毎に整理していたので、紛失を防げたようです。

あるべき場所にあるべきネジが締まっていると、ホッとしますね。

・・・・・

なんだかんだ言っても、基本に忠実な作業をしていれば、エンジンもOH出来るのだと言う自信が身に付きました。
これが一番の収穫です。

オイルの相性、圧縮、・・・今まで未知の世界だったエンジン内部のお話も身近に感じられるのは非常に嬉しい。

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とも言いますが、やって見れば何と言う事は無い整備の延長です。

手順や準備、段取り、慎重さは要求されますが、それもライダーとして身につけるべきスキルかも知れませんね。

まだまだ、今後トラブルが発生しないとも限りませんが、それも勉強の内、経験値を深めるには必要な試練だと思います。
チャレンジして、結果は成功、失敗両方を受け入れる度量さえあれば、何度でもチャレンジ出来るはず。

チャレンジする勇気をずっと持ち続けたいと考えています。
2010/03/06

エンジンの調子は?

今日は朝から小雨模様。

隙を見てGSFを引っ張り出し、エンジンの調子を見てみました。

2000回転で暖機。

アクセルのツキを見ます。

引き側1本になったアクセルのレスポンスは最高かも。(整備前提ね)

2ヶ月半頑張った甲斐もあり、アクセル全閉からチョイ開けのツキが素晴らしくスムーズになっています。

今回、キャブのチョーク付近のパーツ交換や、内部のOリング系も新品にした事もあり、ガソリンの滲み等が解消された可能性もありますね。

アイドリング程度の回転から、ちょっと開けた部分のフィーリングは堪えられません。
オーバーホールにより、圧縮が回復した事によって開け始めから力を感じる事が出来ます。

うーん、堪らんなあ・・・

路面も濡れてるし、小雨なので試乗は無し。

来週末には乗れるだろうか・・

暖かければ、来週末には道志辺りを目指そうかと思います。

久しぶりにゴールドグリッターでピカピカにしてあげました。

春を迎える準備も整ったようです。

今年も安全に気を使いつつ、自分のペースで楽しみたいと思います。

しばらくは乗る事に集中したいと思います。

楽しみだな~