サスペンションの基本はスプリングである

猛暑日の今日、早朝4時半に起きて奥多摩に行って来ました。
相変わらずの柳沢峠コースですが、今日はヘルメットがZ−7に、フォークスプリングがスクーデリアオクムラ製のバネに変わっています。
まずはインプレをバネの方から・・・
公道でのオートバイの動きは様々な路面のギャップやアンジュレーションに左右されます。
今までもかなり水準の高いセッティングだと自負していたのですが・・・
バネが変わっただけでもこれほど変化があるとは。
いわゆるバネ感がタップリあって、リニアな動きをフォークがしているのが手に取る様に分かります。
フロントタイヤの接地感が全然違う。
う〜ん、もっと早く換えておけば良かった。
正直、バネレートさえ合っていればバネの質なんてそんなに変わらないだろうとタカをくくっていました。
リアのハイパコの良さを感じていたのに、フロントフォークはすっかり忘れていた・・・
純正のバネと何でこんなに違うのか。
バネって不思議ですね。
ハイパコのウェブサイトにも紹介されているような、リニアな立ち上がりが感じられるのでしょうね。
特に沈み始めのレート特性が段違いなのが、恐らくオクムラバネの特性でもあるのだと思います。
純正バネだとフワフワした感じが、オクムラバネだとシャキッとした動きになりました。
バネ、恐るべしです。
今回はトイレ休憩以外、本当にノンストップで200km一気に走ってしまいました。
止まるのが勿体ないくらい気持ち良いツーリング。
朝10時前には帰宅出来たので、熱中症も問題無し。
いや、まだまだやる事ありますねw
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