ゴムと油と軸

バイクは何で動くのか・・・
ガソリンはもちろんだけど、可動部の話。
キモはゴムと油と軸では無いだろうか。
ゴムはタイヤ、ハブダンパー、エンジンマウントダンパー、各部オイルシール、ダストシール・・
この辺が劣化すると、オイル漏れやガタつき、フリクション増加に直結する。
油もそう。
エンジンオイルに限らず、チェーン、フォーク、各部ベアリングには必ず潤滑が必要。
フリクションのみならず、耐久性にも大きく影響する。
これをまめにメンテ出来るかは、後々のバイクの寿命に影響大。
軸とはアクスルシャフトや、ホイールベアリング、ステム、ステムベアリング、スイングアームピボット等のこと。
まさにバイクを動かす軸となる部品。
この辺をキチンと整備出来ているかで、ずいぶんシャキッと感が違う。
マメにメンテしてる車両はこの辺が全然違う。自然に曲がったり、直安が良かったり。
この3つの基本的な事項をチェックして行くと、ノーマルでもすごく良く走るバイクになると思う。
いたずらに、高価なパーツを交換するだけではなく、この辺の基本整備をちゃんとやろう。
話はそれからだ。