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2012/07/28

タクマイン「匠10w−50」オイル交換

強制減圧にしてから、オイルの劣化を体感しにくくなり、ついオイル交換をさぼっていました。

記録が無いのでおぼろげですが、昨年の8月以来かも?

ブログが整備記録代わりなので、ちゃんと書いとかないと。

走行距離も記録しておこう。(見に行っている・・)

53,123kmでオイル交換。

しかしあんまり距離を走ってませんね。

オーバーホールしてから10、000kmも走っていないのでは?

記録を見ると、44、688kmでオーバーホールしてました。

もうすぐ1万キロなんだな〜タペットくらい見ようかな・・

オイルはいつものタクマイン10w−50の匠です。
もうこれしか使う気が起きないくらい気に入ってます。

ピストンリングとシリンダー壁の密度が丁度良い感じなんですよね、気持ち的に。

トルクの上がり方も素直だし、始動性も十分。

画像取れませんでしたが、いつもの光景なので省略w。

使用後のオイルもしゃばしゃば感は無く、劣化も少ないようでした。

汚れを吸い取って汚い色にはなっていましたが・・

さて、明日も奥多摩に行こうか。

4時起きでまだ涼しいうちに家に帰ろう。暑い時は早朝に帰るに限る。

9時帰宅を目指して頑張りますw


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2009/06/28

タクマインオイル交換デー

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今は大雨(涙)ですが、さっきまではドライでした。

午前中からマッタリオイル交換に勤しんでました。

通年仕様のタクマイン匠10w-50です。
自分もテストさせて頂き、良い具合に仕上がったオイルですね。
もう3年位経ちますが、このオイル以外は無い・・と気に入っております。

昨日までのお疲れオイルを抜いて、サラのオイルを入れます。
これが気持ち良い。

エンジンを掛けるとシュンシュン回ります。やはりコレ。

雨が降って来たので試走は出来ませんでしたが、来週が楽しみ~

次に1年振りにクルマのオイル交換も・・・
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トルネオのVTS2000なのでSOHCのVTECです。
シングルカムなのにVTEC・・・バイクでもこれ良いと思うんだけどな~
DOHC車よりも明らかにヘッドが軽いので回頭性が良いんです。
SOHCの美点ですね。軽いエンジンは良い。
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昨年、製品化される前のテストで使用していた「快」の5w-40とエステルンです。
以前はずっと匠の10w-40だったのですが、寺島さんから快も良いよ~と言われ試してました。
1年間ずーっと同じオイルでしたが、全然OK。耐久性も抜群です。

エステルに加えて若干のポリマーを配合されているとの事ですが、それがバランスに繋がっているのでは無いでしょうか?
何でもエステルが良いと言う訳でも無いようですね。
適材適所だと思います。

エステルンはエステル成分を濃縮した添加剤です。
トロトロのゲル状物質ですが、これを入れるとフィーリングがマイルドになります。

交換後すぐかみさんが駅まで往復して来ましたが「なんか良くなった」とお褒めの言葉を頂きました。良かったw。

その後、子供を送りに駅まで往復したのですが、やはり回転が滑らかです。
新油は良いですね~

片づけをしていたら雨が本降りに・・・

これで今日の作業は終わりです。

ホイールのベアリングにグリスアップをしたかったのですが、これは来週に繰越。


2009/01/10

この時期のオイル管理

いや~寒いですね~

南国生まれなので、本当にこの時期はしんどいです。

早く4月になって欲しいな~あと3ヶ月ちょっとの辛抱か・・・

4月がとっても待ち遠しいです。

バイク乗りなら皆さんそうですよね~

さて、冬はオイル管理が大変です。

油冷は夏も大変ですが、冬もオイルには厳しいと思います。

特に油冷は油温の上下が激しいので大変です。

何故なら油温が100℃を超えないと、ケース内の水分が蒸発せずにオイルに混ざり、劣化を招くとの事です。

冬に特有の結露によるケース内の水分発生もありますが、ブローバイガスにはかなり水蒸気が含まれているようで、これがクランクケース内に侵入する訳です。

確かにエンジンを掛け始めだと水蒸気が沢山出ますよね。排ガスにも水分は沢山含まれてる訳です。

油温が100℃以上あれば蒸発するのですが、100℃を切ってるとケース内に残留してオイルに混ざってしまいます。
これは良くありません。

油温が130℃を超えて、オイルがせん断されて油膜が無くなるのも良くありませんが、水分の混入によるオイルの乳濁も良くありません。

しかも油温が50℃とかだと余計ブローバイが発生しやすいんじゃないかと思います。

ピストン、シリンダーのクリアランスも広いままかも知れないですよね。

やはり80℃から110℃前後に油温を調節しながら乗る必要があるようですね。

なので、冬のチョイ乗りはとってもリスキーです。

通勤等で30分以内の走行だと、かなりの確率でオイルに水分がたまりそうです。

当然暖機だけ・・とかも良くありませんよね。もちろん2000回転以上で回して油圧を上げておいて、油温を100℃以上にするなら別ですが、それもまたどうかと・・・
やはりちゃんと乗ってあげた方が絶対にオイルには優しいと思います。

無駄な暖機は百害あって一利無しだと思いますね。

油冷エンジンなら、ちょっと渋滞したりすれば100℃を超えてくれるので、逆に安心かもしれないですがw。

そろそろ自分も油温計を付けて管理して行こうかと考えてます。

今までは精神的に不安を誘発するのが嫌だったんですが、カム周りの点検とかも出来るようになったので、ちゃんとして行こうと思いました。

大きなオイルクーラーに交換してる人こそ、冬は気を付けましょうね。

オーバークールは非常に良くないと思います。

ガムテや、アルミのメッシュをかぶせたりして、対策をお勧めします。

純正ならそこまで必要無いかもしれませんが、何分油冷エンジンはその辺シビアだと思います。

自分の場合、冬は定期的に1時間は乗ってあげます。もちろん街乗りです。

バッテリーも充電されるし、街中だと混んでて油温が上がりがちなので。この場合は逆に暖まって良いですよね。
ヘッドで手も温められるしw。

冬も気を使いたいですよね。

定期的に街乗りを1時間位して、オイルやバッテリーに刺激を与えるのが吉かと思います。

1時間以上乗ってると体が冷えるので、ちょうど良いかとw。

2008/09/10

タクマイン 匠のセレクトについて

最近タクマインさんで油冷ユーザーが増えてるようでご参考まで。                  40℃   100℃   粘度指数 匠15w-50     131.70   16.93   140   匠10w-50HR-V   110.50   16.38   158 匠10w-40      88.30   14.80   176 匠 5W-30      62.95   10.64 匠10w-30      68.33   10.77 一覧表にしてみました。 御覧のように、温度によって動粘度は変わりますね。 自分としては、10w-50がベストだと思っています。 まあ、好みで選んでも全然問題ありません。 真夏に10w-40でも大丈夫だと思うし、冬場に15w-50でも ちゃんと走ると思います。 ただ、バランスを考えると10w-50になる・・・と思うのです。 これは、トルク感、耐久性、フリクション等を勘案してのセレクトです。 かなり走り込んでいるので、結構自信あります。 タクマインを検討されてる油冷乗りの方には是非、検討材料にして下さいませ。 もちろん、SSだと話は別ですね。 10w-40や10w-30も検討の余地があると思います。 ただ、自分は今SSに乗っていないので、コメントは控えておきます。
2008/05/03

オイル交換つれづれ


SN3B0057.jpg まずは暖機して、ヘッドが温かくなったらOK。 ドレンを抜く。 オイルの色は真っ黒。 タクマインにしてから、オイルの洗浄効果が高いので、いつもこんな感じの色になる。 ケース内のスラッジ、カーボンが良く取れてる。 相当走ってるので、多少はカーボンがケース内に進入してそうな気が(汗)。 画像見て頂くと分かると思うけど、ずーっと糸みたいなオイルが垂れてくる。 30分くらいこんな感じで抜いてみた。 納豆みたいに糸を引くので、粘度が落ちていない(シャバシャバになっていない)のが良く分かると思う。 正直、3000kmくらいでは交換しなくていいかも。 エンジンのフィールも変化無し。 普通、これくらい色が黒いとシャバシャバでオイルが劣化してる気がしますが、そうでも無い感じ。
SN3B0058.jpg 今回、ドレンボルトを新品に。 スズキ純正です。ただ、品番統合により17mmレンチ使用から21mmレンチ使用のものに変更されてました。 しかも磁石付き。数百円。 アフターの磁石付きは必要無いね。 21mmなので、丁寧に締める。ネジ切らないようにトルクに気を付けて。
SN3B0059.jpg オイル注入。大体3.2から3.3リッター入る(フィルター交換無し)。 オイルの色は飴色。 やはり納豆のように細ーい糸を引いている。 この粘度が良い感じ。
2008/05/03

タクマイン「匠」10W‐50交換

SN3B0060.jpgさてゴールデンウィーク恒例のオイル交換。 毎年同じ時期に交換してる気が(笑)。 値上げでガラガラのGS併設のドトールまでテスト走行。 やっぱり調子最高。 しかしタクマイン。 昨年晩秋に交換して以来、フィーリングの悪化が無い。 3000km程度では劣化の兆候無し。 いい感じ。 さて夏はこれで準備OK。
2008/04/10

オイル交換のタイミング

そろそろオイル交換の季節。 冬場もチョイ乗り中心で距離は走っていたので、そろそろ。 特に冬は気温差による結露がクランクケース内に発生しやすいそう。 オイルに一番良くない水分混入。 オイルに良くないのは、高温による劣化と水分による劣化。 大まかにこの二つなのだろう。 なので春に交換すると良い感じ。 夏を超えて、高温環境にさらされたオイルをまた秋に交換。 これで年2回。 自分は年間6,000km程度の走行距離を毎年コンスタントに刻んでいるので、ちょうど良い感じ。 もっと走る人、サーキット走る人は当然もっと。 高回転を多用すれば、劣化するのは当たり前。 使用環境、距離、気温、さまざまな条件でオイル管理は変わって当たり前。 これだ、と言う事は言えないと思う。 自分のバイクライフに合わせたオイル管理をすれば、長く楽しめると思う。 今回もタクマインさんの匠10w-50で行きます。 これなら夏、冬通年で行けるかな? ロングタームインプレして行きますね。
2007/05/30

タクマイン 匠10w-50ヒートレジスタント仕様


1094.jpg昨年からテストさせて頂いていたタクマインさんのオイルが販売開始されたのでレポ。 粘度が10w-50のワイドレンジになったのが特色。 入れた感じは納豆みたい。ネットリしている。 10w-40はサラサラなので、違いはハッキリ。 体感的に言うと、トルク感が明らかに向上している。 シリンダーとピストンリングのクリアランスを埋めてくれていたり、バルブとバルブシート周辺の密着度が上がっているイメージかな? ハヤブサのエンジンでフォーミュラレースをやっているチームも絶賛されていた様子。 ミッションの入りも良さそう。 ネバネバ成分のおかげで、回転の鋭さをなるべく失わずに、トルク感を上げていくセッティングだと思う。 シャバシャバのオイルで、回転が上がっても意外とパワーは出ていないらしい。 今年はST600に出ているベスラスズキのGSXR600もサポートされているそうだ。 今年はベガの寺本選手が好調なので、バイクも結構良く仕上がってるのだろう。 何か600にも興味シンシン・・ しかし、サーキットからご無沙汰してる。 そろそろ走ろうかな?
2007/05/13

タクマイン 匠10w-50油冷スペシャルⅢ


DSC07473.JPG今回、タクマインさんの匠オイルの試作品をテストさせて頂く機会を得た。 今回は、油冷スペシャルのバージョンⅢ。 いつの間にか進化してる! ラベルもその通りの表示。 特筆すべきは粘度。 ついに10w-50のワイドレンジになった。 これは、これからの季節にとっては重要。 夏場の油温が上がる時期には、50程度は欲しかった。 でも、フリクションは低い方がうれしい。 この我儘な要求水準を満たしてくれるだろうか・・
DSC07474.JPG 今日はとても暖かい一日。 近所のドラスタにてドレンガスケットとオイルフィルター をゲット。 往復でエンジンが暖まり、オイルはすぐ抜けた。
DSC07477.JPGガムテとボール紙で養生してからフィルターを外す。 外すこと自体は楽だが、フィルターレンチを外さないと エキパイが邪魔して外れず、焦った。 でも、フィルターレンチを外せばギリでOK。 ホッとした。 さて、抜いた10w-40と油冷スペシャルの ブレンドオイルは1000km程度の走行だった ので、汚れも無く、まだ行けそう。 でも、10w-50に比べるとやはりシャバシャバ していた。 これがフリクションの低さの秘密なのだろう。 10w-50は納豆のような感じ。 でも、サラサラ感は十分にあると行った非常に 微妙なセッティングがしてありそう。 油冷スペシャル自体、かなり粘っこいので、配合 の影響だろう。 フィルターを交換したので、3.5L程度で オイルゲージの中間から少し下のラインに合わせる。 少しエンジンを暖機してから、しばらく置いてオイルを下げてからチェックすると良い。 時間が無いので、近所を少しだけテスト。 エンジン音がアイドリングから明らかに静か。 やはり若干の粘度向上により、音が静かに なったのだろう。 ゆっくりスタート。 うん、これならOK。 フリクションの増加については、ほとんど気に ならない。 むしろ、トラクションがしっかり掛かった状態 で加速して行く。 3速程度での走行だけど、結構ジェントルに 走れる。 シフトタッチは今までで一番良い。 これは粘度が上がればある意味当たり前。 自分はシフトタッチでオイルの良し悪しを 判断したくないので。 (ただのシフトフォークの摩擦だけなので。 大事なのはピストン周り、カム周りの潤滑だと 思う。何事も優先順位を考えたい) これから気温が上がってくるので、街乗りでも この粘度なら安心出来るか。 後は高速、ワインディングでのフィーリングだな。 特に高速での加速時のフィーリングをテスト してみたい。 来週も前半はお天気が良いので、試してみよう。 徐々に精度が上がってきている油冷スペシャル。 これ、油冷に限らずビッグバイク乗りにはオススメ 出来るのでは?と思う。 ちょっと提案してみたいと思います。
2007/03/18

タクマインオイル交換

来週車検に出す前に、季節の変わり目オイル交換。 タクマインの「匠」10w-40のブレンド。 油冷スペシャルの残り2Lに通常の匠の1.3L 、合計3.3Lを交換した。 フィルター交換は無し。 オイルの洗浄作用により、オイルの色は大分黒く なっているが、粘度については問題なし。 約3,000kmでは粘度劣化の心配は無さそう。 夏は別だと思うが、今年は夏前に15W-50を テストしてみるつもり。 交換後、近所を一回り。 最近乗れてなかったので、キャブが機嫌悪い。 ぼこつく。 しばらく走ったらOKになったが、イリジウム プラグがかぶり易いのか、エアスクリュー辺り の調整が必要か・・ いずれにしても車検整備時にチェックしてもらおう。 4月には快適なGSFが楽しめるかも。 タクマインオイルは相変わらず素晴らしい 吹け上がり。 暖かくなった伊豆辺りを流してみたいなあ・・・