カートリッジフォークの作動原理と対策について
GSFの純正フォークはカートリッジですが、減衰機能を発生させる部分はシム方式では無いようです。
どうやらオリフィスと言うオイルの流れる穴の抵抗のみで減衰を発生させているらしい。
これが、CB1300とかだと、ちゃんとシム形式になっているよう。(推測)
オリフィスとシムってどう違うのか・・・・
こちらのブログに分かり易い解説が載ってました。
減衰の特性が変わるのでしょうね。
単純な穴と、シムの弾性によるしなりで減衰特性が変わっていくようです。
恐らく、この辺が調整出来るようになれば、アフターパーツのフォークに遜色のない性能を示してくれる状態になりそうです。
サスペンションにおいて、どういう構造で、どうしたら性能を担保出来るのか、きちんと理解してからモディファイに移りたいと考えています。
なんだか良く分からないけどすごく良くなった・・・と言うのは、ちょっとモッタイナイ。
理由が分かり、構造を理解した上で何故良くなったのかが理解出来た方が非常に豊かな味わいを感じる事が出来ます。
シム方式のカートリッジフォークにモディファイしたいと考えているのもそういう理由からです。
どう違うのか、それがどの様な効果を生むのか・・・・
それを実践の中で理解し、楽しめれば言う事ありません。
本当に細かいこだわりかも知れませんが、自分としては非常にベーシックなモディファイのアプローチだと考えています。
戻し減衰の調整機構が付くから良い訳ではないのであって、その減衰発生の機構自体を変更する事自体が楽しみなんですね。
最新のSSには当然の機能ですが、ネイキッドモデルでは結構オミットされてたりします。
やはりシムの弾性が有効なのでしょう。
この辺は通常話題にも上らない領域ですが、非常に重要です。
アフターパーツが何故良いと言われるのか?そして最近の純正サスが何故性能が良いのか?
その理由は構造を理解すればおのずと明らかになります。
メディアに振り回されない為にも、この辺の構造を理解してアプローチすれば、無駄なお金も使わずに済みますしね。
散々遠回りをして来た人間の自戒を込めた独り言でございますw。
どうやらオリフィスと言うオイルの流れる穴の抵抗のみで減衰を発生させているらしい。
これが、CB1300とかだと、ちゃんとシム形式になっているよう。(推測)
オリフィスとシムってどう違うのか・・・・
こちらのブログに分かり易い解説が載ってました。
減衰の特性が変わるのでしょうね。
単純な穴と、シムの弾性によるしなりで減衰特性が変わっていくようです。
恐らく、この辺が調整出来るようになれば、アフターパーツのフォークに遜色のない性能を示してくれる状態になりそうです。
サスペンションにおいて、どういう構造で、どうしたら性能を担保出来るのか、きちんと理解してからモディファイに移りたいと考えています。
なんだか良く分からないけどすごく良くなった・・・と言うのは、ちょっとモッタイナイ。
理由が分かり、構造を理解した上で何故良くなったのかが理解出来た方が非常に豊かな味わいを感じる事が出来ます。
シム方式のカートリッジフォークにモディファイしたいと考えているのもそういう理由からです。
どう違うのか、それがどの様な効果を生むのか・・・・
それを実践の中で理解し、楽しめれば言う事ありません。
本当に細かいこだわりかも知れませんが、自分としては非常にベーシックなモディファイのアプローチだと考えています。
戻し減衰の調整機構が付くから良い訳ではないのであって、その減衰発生の機構自体を変更する事自体が楽しみなんですね。
最新のSSには当然の機能ですが、ネイキッドモデルでは結構オミットされてたりします。
やはりシムの弾性が有効なのでしょう。
この辺は通常話題にも上らない領域ですが、非常に重要です。
アフターパーツが何故良いと言われるのか?そして最近の純正サスが何故性能が良いのか?
その理由は構造を理解すればおのずと明らかになります。
メディアに振り回されない為にも、この辺の構造を理解してアプローチすれば、無駄なお金も使わずに済みますしね。
散々遠回りをして来た人間の自戒を込めた独り言でございますw。
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コメント
つるりんさんの猫脚がいっそう快適に♪
猫脚から西表山猫足?に変身ですね!
特別天然記念物♪
楽しみ~、です!
2009-06-22 13:30 ASPCA URL 編集
シム式…。ある意味基本セットはシムの厚さや材料で開き具合を調整できるものと捕らえて差し支えないでしょうか。
また、便乗質問お許しください。
減衰調整機構の付いたカードリッジ式のフォーク・減衰調整機構の付いたリアショック…どのようにして減衰を調整しているのでしょうか。構造説明しているサイトが今ひとつ見当たらないもので…。
また、圧側を弄れば伸び減衰・伸び側を弄れば圧側の減衰に影響しますが何故なのでしょう。オイルの流路が重複しているからというのを図で説明しているサイトを御存知であればお教えください。
伸び側減衰を効かない方向にすれば圧側も効かない方へと変化するのが通常ですか。それとも逆なんでしょうか…この辺はメーカーによるのかなぁ…。
質問ばかりで誠に恐縮です。
2009-06-22 19:32 ∀W∩>|♪ URL 編集
http://www.europark.com/xj900/diary/diary_index.html
は参考にされましたでしょうか!?
ご存知ならば、御免なさい!!
2009-06-22 19:40 ASPCA URL 編集
フォローありがとうございます。探せていないかもしれませんが、カードリッジイミュレータに関しては理解しているつもりです。
例えば今時のSSならフォークのボトムに圧側のラッチを持つ調整ネジ(ネジではないですよね…)、トップに伸び側の調整機構があると思います。伸び側の調整機構に関しては機構的に何を回してどうしているのか理解したい状態です。あのカードリッジから伸びているプランジャ自体を回転させているのかそれともプランジャの内部に別の棒があるのか等…。そこを調整することによってどう流路を狭めたりするのか興味深いところです。
2009-06-22 19:59 ∀W∩>|♪ URL 編集
構造がどーなってるのか不思議です。
2009-06-23 12:39 KATU URL 編集
伸び側調整。
先日友人のK7のフロントフォークをオーバーホールしましたが、伸び側のロッドは回転は
しませんでした!単なる棒と同じです♪
トップキャップ側がクリックで伸縮するので
ニードルの様な作動では無いと推測されます!
推測ですが?シムに圧を掛ける様な構造では・・?
2009-06-23 18:58 ASPCA URL 編集
ちょっと色々調べてR-Garage代表にレポートいたします。何故そんなに引っかかっているかと申しますと圧弄ると伸びにも影響・伸びいじると圧にも影響と「一般的」に認識されるようになったのはつい最近のような感じも…。もっともレースされている方なんかには当たり前のことなのかもしれません…。因みに最近のR1・ FZ1に関しては右:伸び側減衰受け持ちダンパオンリー 左:圧側オンリーとなっています。
>R-Garage代表様
スレ汚し何卒お許しくださいませ m(_ _)m。近い将来小生もフォークに某カードリッジ流用予定ですのでシム式か否かちょっと調べてみようかと思います。毎度の問題提起恐れ入ります。
2009-06-23 20:26 ∀W∩>|♪ URL 編集
http://blogs.yahoo.co.jp/nikocyanndai/48971959.html
コチラが説明としては理解しやすいかと。
やはり減衰の発生源である部分を調整しないと根本的なセッティングは出せないと思います。
しかし、シムを自分で調整出来るようになるのは結構大変かもしれないですね。
ここまでやる人はいるのでしょうか・・・
2009-06-26 07:54 つるりん URL 編集