しばらくネタが無い状況が続いてましたが、実はこれをやっておりました。

ついに、CB1300SF(SC54)のインナーカートリッジ移植が完了しました!
現役全日本メカ、もて耐GSFを作成されたむと〜さんにお願いして仕上げて頂きました。
これ、単純なポン付けは出来ず、加工が必要です。
今回は、圧側はGSFのまま、戻し側をCB用に変更して頂きました。
そして、ポイントは戻し減衰調整機構の追加です。

季節によって、どうしてもフォークオイルの粘度は変化します。
体感ですが、真夏と冬場では10番位変わるんじゃないか・・・と思います。
それくらい、サスのオイル粘度は気温に敏感なんですね。
なので、季節によって減衰を調整したい・・と言う狙いでこの調整機構を追加しました。
どうしても、これがやりたかったんっですね。
これで、気温が30℃位違っていても減衰を合わせる事が可能になります。
圧側は余り気にならないけど、戻し側は気になる・・・
さて、試乗します。

今回はフルOHもして頂き、オイルシール、ダストシール、スライドメタル等も新品です。
多少は馴らしも必要かな・・・と思いましたが・・・
取りあえず、戻し減衰は最小値から1回転だけ締め込みます。これで多少は減衰が効く状態になっていると思います。
さて、街乗り・・・・
お〜アクセルを開けた時のバイクの挙動が安定しています!
アクセルを開けて、フォークが伸びる際の挙動がシットリしました!
これこれ!これが欲しかったんだ〜
2速でアクセルをアケアケで行った際のバイクの安定性が抜群です。
フロントの高さをコントロールするのに、これほど嬉しい事はありません。
片側3車線の道路だと思うようにするする走れます。
アクセルに車体がちゃんと付いてくる感じ。
以前は、フォークがピョコンと伸びた後、車体が後から付いてくる感じでした。
これが、リニアに追随して来ます。
いや〜これでパッチリ。
イニシャルや油面等もいじろうかと思いましたが、街乗りでは完璧な挙動を示しました。
このまま、後は峠をテストしてみてセッティングを考えてみたいと思います。
長年温めて来た、GSFのフォークチューンですが、ついに完結。
アウターチューブにカシマコート・・とかもアリですねw。
しかし、この減衰機能の向上は本当に嬉しいです。
2003年からGSFに乗り出して、ずーっと気になっていた事が解決しました!
むと〜さん有難うございました!